Snow Leopardを入れてみた

先日発売になった、新しいMac OS X 「Snow Leopard」を手持ちのMacにインストールしてみました。iMac・MacBook・Mac miniと3台あるため、5台までインストール可能なファミリーパックを買ってきたんですけど、それでも5,600円。安い。インストールするのは動作報告とかいろいろ上がってきてからにしようかな、とも思ったんですが、なんだかウズウズしてしまい結局3台ともにインストールしちゃいました。
3台とも上書きインストールをしたんですけど、所要時間はだいたい1時間弱。インストール作業自体はとても簡単。上書きインストールの場合、データはそのまま引き継がれますが、念のためインストール直前の状態をTimeMachineでバックアップはしました。
3台ともインストール自体は滞りなく終了しまして、HDDの空き容量が目に見えて増えたりして。Mac miniとMacBookは10GBくらい空き容量が増え、iMacに至ってはなぜか30GB程度も増えました。なぜ。他の2台と違うところと言えば、元々LeopardもTigerから上書きアップデートしたものだったとか、BootCampを使ってWindows Vistaをインストールしてあるとか、そのくらいの違いですけど。なんなんだろ。
OSや各アプリケーションの起動は確かに速くなってます・・・が、ものすごく感動的な速さかと言うと、個人的にはそんなでもないかな。MailとかSafariみたいな64bitモードで動くモノは確かに目を見張る速さですけどね。Safariは常用していないからあんまり有り難みが・・・。
進化したExposeは便利。Dockアイコン長押しでウィンドウ整列とか、いいですね。あと、ウィンドウを各アプリケーションアイコンにしまうコトができるようになったのもいい(デフォルトではオフになっているので、環境設定でチェック入れる必要あり)。
あと、FinderのアイコンビューでPDFやメディアファイルのプレビューができるようになったのが面白いです。役に立つのか立たないのか微妙な機能ですが、見た目が面白いので。Quicklook使えよって話なんですけど。
Tiger→Leopardの時に比べると地味なアップデートですが、Leopardがさらに使いやすくなるのは間違いないので、Leopardユーザーの方は乗り換えても損はないんじゃないかと。安いし。
インストールして困ったところ
ただ、やはり互換性の問題は私の環境でもいくつかありました。
Cyberduck
とりあえず困ったのは、FTPクライアントのCyberduckが起動しなくなってしまったコト。・・・なんですが、その直後にSnow Leopard暫定対応版(3.3b1)がリリースされ、試したところ動いてくれました。素晴らしい。
ATOK
次に、MacにインストールしていたATOKが2007だったために、FinderやMailでATOKが使えないという現象が。ちなみにATOK2007以前はSnow Leopardの動作保証外。
サポート/ Mac OS X 対応
こればっかりはどうしようもないので、ATOK2009のダウンロード版を購入しました。Mac版の月額定額サービスも間もなく始まるんで、ちょっと迷いましたけど。ATOKが無いと生きていけない人は注意が必要。
Mailプラグイン
それから、Mail用のプラグインでGrowl通知用プラグインと、Mailを横並び3ペイン表示してくれるWideMailが使用不可に。Mailを32bitモードで起動してみてもダメでした。WideMailについてはSnow Leopard版の開発が進められているみたいなんで、リリースを待ちたいと思います。
Afloat・PlugSuit
それからそれから、ウィンドウの最前面表示なんかをしてくれるAfloatもやっぱり使用不可。プチ便利だっただけにちょっと残念。
んで、このAfloatをインストーラーで入れたときに一緒にくっついてきた「PlugSuit」というアプリがあるのですが、こいつがSnow Leopardインストール直後から大暴れ。事あるごとに「”PlugSuit Agent.app”に変更を許可するには、パスワードを入力してください。」というユーザー名とパスワードを要求するダイアログを開きまくってきて、ウザいどころの騒ぎじゃない感じで。

ググってみたら、同様の症状を訴えている人がいました。
Apple - Support - Discussions - Type your password to allow plugsuit ...
結果としては「アンインストールすればおk」というコトで。公式のこちらにアンインストール方法が紹介されていますが、私はAppCleanerを使って削除しちゃいました(その他→PlugSuit.prefPaneにチェック)。結果、問題は解決。
マウスドライバ
iMacで使用しているSteerMouseというマウスドライバについて、「32ビットモードでのみ動作する」というコトがサポートに書かれていますが、とりあえずフツーのマウスとしては問題無く使えています。ていうか常用しているエディタではMX-Rの機能が使えているんで別にオッケーな感じ。9月に64bit対応版が出るみたいです。
Mac miniで使用しているMX Airは問題無く使えてます。たぶん。
Parallels Desktop
最後に、Parallels Desktop3.0はピクリとも動きませんでした。まぁこれは予め知っていた話ではあるんですけど。4.0にアップグレードすれば動くみたいなんですけど、 Parallelsそのものの使用頻度が最近めっきり低くなっていたので、どうするか考え中。
とりあえずはこんなところでしょうか。Firefox、VLCやMplayerといったメディアプレーヤー、miやJeditといったエディタあたりは問題無く動いているみたいなので、とりあえずは大丈夫そうかなと。まだあんまりじっくり触っていないのでアレなんですけど。あ、Snow Leopardアップグレード直後のTimeMachineバックアップでは8GBくらいのバックアップサイズとなっておりました。




