F1[17] オーストリアGP 決勝

酒飲んで気がついたら火曜日になってました。そんなワケで今更ですがF1オーストリアGP決勝。

合法的ロケットスタート

ボタス強かったですねぇ。最後になってベッテルが追い詰める寸前まで行きましたが、及ばず。そのコトも踏まえて考えると、あの驚異的なボタスのロケットスタートが勝負を決めたと言っても良いんでしょうね。ベッテルはずっと「あれフライングだろ」って言いたげでしたが。ていうか言ってますが。

SV: I think it was OK. Obviously, it’s always distracting... from my point of view he jumped the start but... obviously I was sure that he did;

via: FIA post-race press conference - Austria

「バルテリの反応速度は0.201秒でした」と言われたベッテル、「信じらんない(Don’t believe that.)」と一言。

決勝は週末で一番気温が高かったようで、タイヤにはブリスターが目立ったりもして、タイヤマネージメントがひとつの鍵を握るレースでもありました。ボタス vs ベッテルの観点で言うと、双方ウルトラソフトでスタートし、ベッテルがボタスよりも7周早くピットイン。2人ともスーパーソフトに交換した形ですが、最後にじりじりとタイヤ的には劣るハズのベッテルがボタスに詰め寄る格好になったワケですね。

一方スーパーソフトでスタートしたハミルトン、こちらはベッテルよりもさらに3周早い31周目でウルトラソフトに交換するというギャンブルめいた作戦に出て、ブリスターを作りながらも最後の最後にスパートするだけの余力を残すタイヤマネージメントをやってのけましたねぇ(ハミルトンがレース全体のファステストラップを記録したのが69周目)。

こうしてみると、ウルトラソフトとの相性がイマイチ?と言われていたメルセデスが、今回のレースではむしろウルトラソフトを上手いこと使いこなしていた(むしろスーパーソフトのがイマイチ)というのが面白いところ。メルセデスはそれを分かった上での、ハミルトン早め・ボタス遅めのピットインだったというコトなんでしょうね。

ただまー、ギリギリ逃げ切ったボタスに対して、ハミルトンは3位表彰台逃しちゃいましたけど。このレッドブルリンクでメルセデス相手に力強いレースができたリカルド、これは収穫でしょうね。

新たなる魚雷

今回のレースは全体的にタイヤマネージメントが主体で、派手なシーンはあまりない感じではありました。……が、スタート直後のクビアト魚雷はなかなか。

Kvyat 'a passenger' in Turn 1 collision(動画有)

この事故でクビアトに突っ込まれたアロンソは「こんなとこでボーリングすんなよ」と無線で言ったとかって話ですが、さらにはレッドブルのフェルスタッペンまで巻き添えにしているのがヤバイですよね、トロロッソのドライバー的には。クリスチャン・ホーナーは「彼を交替させる理由にはならないよ」とコメントしてますが、これまでに獲得したポイント、サインツ29に対してクビアト4ですからね。まーサインツもレースウィーク前に問題発言やらかしたりしてますが。

リカルドの表彰台によってなんとか面目を保ったものの、ホーナーにとってはなかなか頭の痛い週末だったんじゃないでしょうか。てか気がついたら、リカルドとフェルスタッペンのポイント差って倍以上開いちゃってるんですねぇ。

そのほか

あと面白かったのが、予選でけちょんけちょんだったウイリアムズが、決勝ではちゃっかりダブル入賞しているコト。なんなんですかねコレ。2台ともスタートでジャンプアップできたのが大きかったですし、その後はコンスタントなラップ刻んでましたね。特にマッサ。ストロールはマッサについて行けなくなってましたが、後ろをずっとパーマーに突かれながらもしぶとく入賞。

ていうかパーマー、未だノーポイント記録更新中ですな!

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