『ドリームクラブZERO ポータブル』をやってみている

PlayStation Vita通称ヴィータちゃんを買った際、ダウンロード版のゲームをなにかひとつ購入してみようと思い買ってみたのが『DREAM C CLUB ZERO PORTABLE(ドリームクラブZERO ポータブル)』(BGM注意)。

DREAM C CLUB(ドリームクラブ)ZERO PORTABLE
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D3PUBLISHER

私は無印ドリクラもプレイしたコト無かったので、これがシリーズ初プレイとなります。ゲームの内容も「飲み屋のおねーちゃんと会話するゲーム」くらいの認識しか無かったんですが、果たしてそんなのがゲームとして成立するのか興味があったので買ってみました。

現在4人ほどストーリーを終えたところなんですが、その時点での端的な感想としては、「ゲームとしてはイマイチ」です。

このゲーム、目的としてはドリームクラブという名前のキャバクr……ピュアな心の持ち主である男性だけが入会できるという会員制のお店に通い、そこのキャバじょ……ホストガールとお近づきになって、お付き合いできるようになれればクリア。

そしてどのホストガールを狙っていっても、基本的にゲームの流れというのはほぼ同じなんですね。ドリームクラブに行ってお話する→バイトする→またドリームクラブ行く……を繰り返し、相手を酔わせていろいろ情報を聞き出し、好感度を上げ、店外デートし、カギとなるプレゼントをあげ、クリアまで持っていくって感じ。

もちろんホストガールごとに異なるエピソードが描かれるんですけど、ゲームとして行うコトはほぼ毎回同じであり、かなり「作業ゲー」っぽい雰囲気が漂います。特定の条件を満たさないと見られないレアなエピソードなんかもあるみたいなんですが、それこそ出現条件が攻略Wikiでも見ないとわからなかったりするようで、まともにエピソードをコンプしようと思うと同じところを何度もやり直す必要があるみたいで。

でもこのゲーム、オートセーブでどんどんセーブデータが上書きされてしまうので、ギャルゲーの常套手段である「選択肢前でセーブ」ができないようになってます。ここまで来ると単純にめんどくさい。

また、ゲーム内にいろんなミニゲームがあるんですけど、コレがまた相当やりづらい。Xbox版だとまだ良いのかも知れませんが、Vitaのやつだと変に背面タッチセンサーだとかジャイロセインサーを使わせて、しかもその反応があまりよろしくなくストレスが溜まります。特に「オムライスラブ」の背面タッチセンサーの感度の悪さは発狂レベル。これ、ハードの問題なのかソフトの問題なのかわかりませんけど。でも、『みんなのゴルフ6』では背面タッチセンサーの感度がそこまで悪いようには感じないんだけどなぁ……。

あと、リズムゲームになっているカラオケでは曲の後半になると処理落ちしたかのように動きがカクつく場合が多く、正直まともに叩けません。これらのミニゲームはクリアに必須なワケではないため、結果としてミニゲームはほとんどやらないようになってしまいました。

ゲームの作業自体は正直かなり苦痛なレベルなので、あとこのゲームを評価できるかはドリームクラブでのホストガールとの会話を楽しめるか否かに掛かっています。そして、ゲームの主人公(プレーヤー)はピュアな心の持ち主であるハズにも関わらず、割と下ネタ混じりのオヤジ全開な会話でおねーちゃんを口説きにいく有様で、そんなドリームとはややかけ離れた場末のキャバクラ感漂う会話にどこまでシンクロできるかがカギとなるでしょう。いや私キャバクラって行ったコトないんですけども。

……しかしながら個人的には、その会話を意外と楽しめてしまっているので困ったモノです。ゲームとしてはまったく評価していないんですが、ついちょっとした時間つぶしにドリクラを起動してしまっております。現実のキャバクラに通う心理ってのもこんな感じなんですかね……?だとしたら、かなり良く出来たゲームだと言わざるを得ません。

ちなみに、現段階では一番最初に攻略した玲香がお気に入りなんですが、その一方で明らかに違法な香りのするセッちゃん(雪)も気になっております。どうでもいいんですが、セッちゃんの声をやっている水橋かおりって、中3でありながら「さん」付けで呼ばざるを得ない巴マミと、お酒が飲める年齢であるハズなのにどうみても小が(以下略)なセッちゃんという両極端なキャラクターを演じているワケで、いやはや声優さんてスゴイなぁと思ったりもして。

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PlayStation Vitaの動画再生機能を試す

先日ついカッとなって買っちゃったPlayStation Vita、今度は動画再生についてのお話。

PlayStation Storeから

ヴィータちゃんに動画を入れる方法はいくつかあるんですが、一番手っ取り早そうなのはPlayStation Storeからダウンロードする、って方法でしょうか。試しにヴィータちゃんからストアに接続してみたんですが、ダウンロードできるのはPSP同様、SD解像度のものだけみたい。

じゃああんまり画質は期待できないかなぁ、と試しにガンダムUCの無料PVをダウンロードしてみたんですが、これがなかなかどうして悪くない。ソニーお得意のアップコンバートが効いているんでしょうか。テロップの文字もくっきりしているし、これなら十分かも。

可能なら今後、ヴィータちゃんの解像度に最適化したバージョンも用意してみて欲しいところですが……難しいだろなぁ。

おでかけ転送

もうひとつ、PSPに動画を持ち出す手段の定番といえばソニー製録画機器からの「おでかけ転送」。PS3用の外付け録画機器「torne」がヴィータちゃんへの転送に対応したのは知っているんですが、現状私はtorneを持ってません。

手持ちのソニー製BDレコーダー(2008年に買ったBDZ-A70)にも「おでかけ転送」機能が付いていて、PSPへはコレ使って動画を入れてるんですけど、さすがにヴィータちゃんには対応してないだろうなぁ……と思いきや、

PS Vitaは2008年以降に発売された「おでかけ転送」機能のあるSONY製BDレコーダーに対応しています。

via: PS Vitaはおでかけ転送 / おかえり転送に対応していますか? | PlayStation.com

実際に対応している機種名の一覧は以下のページに。

おでかけ・おかえり転送 | 他製品とつなげて楽しむ | ブルーレイディスク/DVDレコーダー | サポート・お問い合わせ | ソニー

なんと対応している!おでかけ転送にはヴィータちゃんに「uke-torne(ウケトルネ)」というどうみてもtorne専用にしか聞こえない名前のアプリをインストールし、レコーダーに繋げばいいみたいです。

試しに録画した番組を転送してみたんですが、ちゃんと再生できました。ただ、BDZ-A70のおでかけ転送は解像度が320×240となってしまい、ヴィータちゃんの高解像度ディスプレイ(960×544)だと画像がガビガビ。さすがにちょっと厳しいな……。torneだと720×480で転送できるみたいなので、かなり良さげですね。

ただ、uke-torne経由で転送する場合だと、転送した動画を保存する専用の領域をメモリーカードに作成する必要があります。これ、uke-torneの初回起動時に作成する領域の大きさを聞かれる(2GB、4GB、6GB、12GBから選択。メモリーカードの容量によって変わるのかも?)んですが、一度領域を作成するとそこは動画ファイルのあるなしに関わらず他のデータを書き込めなくなるみたい。

PSPではそんなコトする必要無いのに、これは正直不便な仕様ですねぇ。作成した領域をあとから削除するコトはできます。さらに言うと、この領域は「uke-torne経由で転送した動画専用」となっていて、PS Storeからのダウンロードや自分で用意した動画はこの領域外に保存されるという、なんだか複雑怪奇な作りになっています。わかりにくい……。

自分でエンコード

あとは、自分でヴィータちゃん用の動画を用意して転送する方法。この辺の記事を見ると、ヴィータちゃんは「最高720p(1,280×720ドット)のMPEG-4 AVC/H.264(High/Main/Baseline Profile)に対応している」そうで。

となると、よくある動画変換ソフトにヴィータちゃん用のプリセット設定が無くても、PS3向けの720pの設定で動画を書き出せばヴィータちゃんで再生できるコトになります。試しに私が使ってる「PSP Video 9」というフリーソフトのPS3向け720pのプリセットで動画を書き出して転送してみたところ、問題無く再生できました。

もちろんヴィータちゃんの画面解像度が960×544である以上、1280×720そのままで再生できるワケでは無いのですが。もし、ヴィータちゃんの解像度ドンピシャで書き出さないと気が済まない!という場合は、ヴィータちゃん向けの設定を自分で用意するしかなさそうです。このへん参考に。音声はステレオ256kbpsまでいけるみたいです。

PCからファイルを転送する際、PSPの場合外部ストレージとしてPCに接続できたんですけど、ヴィータちゃんではそれができなくなってます。「Content Manager Assistant for PlayStation」というソフトをPCにインストールし、ヴィータちゃん側からコントロールする必要があります。不正対策かなんか知りませんが、これも不便な話ですね。このソフト、Windows版のみなのでMacでは使えませんし。

とりあえず手持ちのWindows7 64bitマシンにインストールしたところ、無事動きました。予めヴィータちゃんがアクセスするフォルダを設定しておき、ここで設定したビデオフォルダにエンコードしたファイルを置いて、あとはヴィータちゃんをUSB接続して、ヴィータちゃん側にある「コンテンツ管理」を起動してデータをPCからコピーするという流れ。

まぁPSPと違って、メモリーカードのどのディレクトリに保存すれば良いか悩まなくて良いのでラクといえばラクなんですが。でも、いちいちヴィータちゃんの転送専用ソフトをインストールしなきゃいけない、ってのはちょっとねぇ。

動画再生時

720p動画の再生はさすがにPSPとは比較にならないくらいキレイなんですが、しかしPSPよりもプレーヤーのソフトの機能が貧弱になっているのが気になります。

まず、チャプター飛ばしができないコト。レコーダーで録画した動画なんかはCM部分に自動的にチャプターが打たれており、PSPだとチャプター飛ばしですぐCMを飛ばせたんですけど、現状ヴィータちゃんではできません。シーンサーチ機能を使うか、プログレスバーをドラッグしてCMの終わりを探すしかありません。

また、早送りや再生速度のコントロールができないのも地味に不便。PSPの場合、再生中に↑ボタンや↓ボタンで1.5倍速とか0.8倍速とかっていう細かい再生速度のコントロールができて、これかなり重宝してるんですよ。電車なんかで動画見てるときに、目的地の到着時刻前に見終われるようにする、とかってコトが可能になるから。でもヴィータちゃんではできなくなってる。

この2点だけ見ても、プレーヤーソフトの能力はPSPに比べて大幅にダウンしています。移動時間にサクッと動画を見たい身としては、正直この状態ではヴィータちゃんで動画を見たいとは思いません。不便だもん。

この機能ダウンも大人の事情なのかわかりませんが、現状この動画再生機能においても、ユーザーの利便性が考慮されているとは到底言えません。いくらハードの性能を大幅にアップさせても、ソフト面で退化していては意味がありません。これならPSPで動画見た方が余程良いですよ。

そんなこんなで

前回に引き続き言うんですが、ヴィータちゃんはソフト面がかなりうんこなので、マジアップデートでの改善を期待します。

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PlayStation Vitaを結局買っちゃった件

そんなワケで(?)、「しばらく様子見」と決め込んでいたハズのPlayStation Vita、通称ヴィータちゃんを購入してしまいました(Wi-Fiモデル)。発売後、Amazonでふつーに在庫あったのでついカッとなって買ってしまったのですが、割と家電量販店でも在庫あったりしますね。

PlayStation VITAとPSP

販売ペースそのものは悪くないみたいなので、ソニーさんがかなり多めに数を用意してきたってコトなんでしょうね。確かにあっという間に売り切れて、転売ヤーが跋扈する状態になるよりもはるかに健全というモノです。

第一印象

とりあえず、見た目の第一印象は「でかい」。PSP-3000と比べてそこまで巨大になっているワケではないはずなんですが、手に持ってみると「すごく…大きいです…」と思わず呟いてしまいます。横幅もそうなんですが、奥行きがPSP-3000と比べて1センチ近く増えているからかも。

その分画面サイズもでかいというメリットもあるワケですが、長時間手に持っていると結構疲れます。寝転がりゲーマーには少し辛いサイズかも。あと手の小さい人も使いづらいんじゃないかなぁ?

一方で、ボタンの感触はPSPよりも好印象。本体サイズとは裏腹にボタンの大きさはむしろPSPより小さめなんですが、押したときのクリック感がしっかりしてて、PSPのへにゃっとしたボタンより押した感覚がハッキリしています。

あと、左右のアナログスティックがPSPみたく表面がギザギザではなく、ラバーになっているのも好印象。PSPのアナログスティック、使っているウチにあのギザギザの部分に皮脂の汚れが付いて見た目がよろしく無いんですよねー。ヴィータちゃんの方が恐らく汚れが目立たない、ハズ。こっちのが高級感もあるし。

タッチパネルの反応も上々。iPhone等に比べてひどくもっさりしてたらどうしよう、と心配だったんですが、非常に軽快に反応してます。背面タッチパネルはまだあんまし使ってないんですが、これも悪くはなさそう。

全体的に、その手に余る本体のデカさ以外は好印象のハードです。もちろんヴィータちゃんのウリである有機ELディスプレイも携帯機の中では群を抜いてキレイ。

一緒に買ってみたもの

本体と一緒に買ったのは、まずパッケージ版の『みんなのゴルフ6』。ヴィータちゃんのゲームはすべてダウンロード版も用意されるので、ネット環境があるならばもはやパッケージで購入する必要は無いんですが、そのソフトの大きさを確認してみたかったので。正直、簡単に紛失しそうな大きさですね。

みんなのゴルフ 6
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ソニー・コンピュータエンタテインメント

それから液晶保護シール。無くてもいいかな、とも思ったんですがまぁ一応。貼るときにちょっとナナメになってしまったのは秘密。これ貼った状態でもタッチパネルの感度は良好、液晶のにじみも特に気になりません。

保護フィルム (PCH-ZPF1J)
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そして定番の持ち歩き用ポーチ。内ポケットにソフトも収容できるようになってます。フィルムとポーチはどちらもソニー純正。

トラベルポーチ (クロス&ストラップ付き) (PCHJ-15005)
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ソニー・コンピュータエンタテインメント

それから、Amazonではヴィータちゃん用のメモリーカードが全部一時的に品切れとなっていたので、某ヤ○ダ電機で16GBのものを買ってきました。32GBはどこも売り切れみたい。これ、大きさはPSP goで採用されたメモリーステック・マイクロと同じくらいなんだから、そのまま使わせてくれれば良いのに。大人の事情なんでしょうけども。

メモリースティック各種

goにはあった内蔵メモリがヴィータちゃんには無いのも残念なところではあります。将来的に、本体のダウンサイズ&内蔵メモリ搭載したモデルとか出ないかなぁ。

ヴィータちゃんのダメなところ

そしてもう少しアレコレ触ってみると、ハード面はともかくソフト面で気になる点がぽろぽろと。

まずこれは散々ツッコミが入ってることと思いますが、メニュー画面等がなぜかタッチパネル操作のみであるコト。当然十字キー等でも操作できるのかと思いきや、できない。正直こうする理由がまったくわかりません。iPhoneみたくハードキーが無いというならわかりますけど、あるんだから使えばいいのに。

PlayStation VITA

iPhoneやiPadが操作しやすいと言われるのは、タッチパネルで操作できるからってワケじゃなくて、だいたい「こうすればこう動くんじゃないかな」というユーザーの想像通りに動いてくれるからです。ヴィータちゃんの場合、ハードキーが付いているのだから、特にPSPから移行してきたユーザーはそちらでも操作できるコトを期待するワケで。……でもできない!

しかも、メニューだけじゃなく動画プレーヤーとかPlayStation Storeといったアプリでもタッチ操作のみ、ってのも驚きです。×ボタン押しても動画の再生が止まらないってスゲエ違和感。PSPユーザーにしてみれば、ボタンで操作できた方がむしろ直感的で早いのにね。

でも、アプリからメニューに戻るにはPSボタンを押す必要がある、ってのもまた中途半端。タッチパネルだけでも操作が完結しない。

それから、アプリケーションの連携の弱さ。試しにニコニコ動画のアプリを入れてみたんですけど、このアプリを入れた状態でブラウザからニコニコの動画ページのリンクをタップしても、ニコニコアプリに連携してくれません。iPhoneみたく、アプリが入っている状態ならばタップ一発で連携して欲しいところですが。

あ、そういやニコニコといえば、アプリから見られるマイリストが「とりあえずマイリスト」だけなのも謎。

そしてブラウザアプリも、なんかレンダリング速度がイマイチ。WEBページの表示がなーんか遅いんですよねぇ。回線速度の問題では無いハズなんですけど。加えて、プリセットされているブックマーク(プレステオフィシャルサイト、NTTドコモ、トレンドマイクロ)が削除できないというのも程よくうざいですね。これはPSPも同様なんですが、そろそろなんとかして欲しいです。現状、このブラウザを積極的に使う気にはなれません。

初期セットアップでPSNアカウント登録しようとすると無条件でハネられてしまう、というのもビックリポイント。これはファームアップデートするまで登録不可とのこと。なんだそりゃ。だったら、初回起動時真っ先にアップデートをチェックするようにしとけばいいのに。

初期設定画面でPSNアカウントが登録できません | PlayStation.com

まーとにかく、ソフト面ではなんだかいろいろ粗さが目立つ印象です。ただ、この辺はそれこそアップデートで解消していける部分じゃないかと思うんですけどね。少なくとも、現状ではあまり洗練されているとは言えない状態。

ちなみに、どこかで話題になってた本体がフリーズする現象とか電源が入らない現象はまったく発生してません。

そんなこんなで

ざっと触ってみた印象としては、ハードは良さげ、ソフトがうんこ気味という非常にソニーらしい一品となっている気がします。今後のアップデートによる改善を期待したいと思います。やりたいソフトが無いならば、急いで買う必要ないですねコレ。

とりあえず私はみんゴルをぼちぼちとプレイしていきたいと思います。いや別に、ダウンロード版のドリームクラブZEROを購入したりはしていませんヨ?玲香さん口説こうなんてしてませんヨ?

PlayStation VITA

……次回はヴィータちゃんの動画再生についてちょっと書いてみたいと思っております。

PlayStation Vitaの動画再生機能を試す - 大須は萌えているか?

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FF13-2をやってみたがすぐ放り投げた

3DSのマリオカートを放り投げてファイナルファンタジー13-2をやり始めました。

ファイナルファンタジーXIII-2
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スクウェア・エニックス

……んが、こちらは開始後10時間弱で放り投げました。Amazonリンク貼っといてなにほざいてんだって話なんですが。いやね、評判が良いというコトで期待しすぎちゃったのもあるかもしれないんですけど、なんか序盤からプレイすんのが妙に苦痛なんですよこのゲーム。いやまぁでも、世間的には評判良いらしいんでそんなコト感じているの私だけかもしれないんですけども。

ちなみに、こんな私でもFF13はちゃんとクリアしてるんですよ?

じゃあ何が苦痛かって話なんですけど、まず前作でよくネタにされていた「わかりにくい世界観」、これがさらに輪をかけてわかりにくくなっている。パルスのファルシのルシがコクーンのどーたら的な用語はそのままに、今度は時空を越えてどーたらという概念が加わり、パラドクスだのオーパーツだのというムー的世界観までが混入してきます。前作はまだなんとかついていけたんですが、今作のレベルまで来るともはや電波。

しかしその時空の概念が加わった分、前作で「レールプレイングゲーム」と揶揄された一本道シナリオが解消された……んですが、しかしコレ、別に広大なマップを自由に行き来できるようになったワケではありません。箱庭的な世界を順番に辿っていく途中に分岐が発生するようになった、という話です。大きな世界がどーんとあるんじゃなくて、箱庭Aから箱庭Bに行くか、箱庭Cに行くか選んでねってだけ。

これがなんとも中途半端な感じで、前作みたく完全一本道という方だとむしろ迷いようが無くてラクだったんですが、そこに中途半端な分岐なんて入れるもんだから変に迷うワケですよ。どうせ広大なマップなんて用意できないんだから、もう一本道でいいっすよ。しかもそこで足を踏み入れた世界で真っ先に中ボスに遭遇して泣きそうになったりね。

中ボスといえば、これがまた中途半端に強いやつらばかりでこれまたイライラ。もの凄い強くてボコボコにされたのなら根本的に作戦の見直しが必要なのだな、と気づかされるんですが、中途半端に強いものだからゲームオーバーにもならずダラダラ戦闘が続いちゃう。でも倒すのにもやたら時間がかかる。そんな間延びした戦闘が中ボス戦の度に繰り広げられるので、正直うんざりしてしまいました。前作の戦闘はスピード感があってとても好きだったんですが、今作の場合敵のバランス調整が狂ってるよーな感じがしてしまいます。

あと、パーティーメンバーの1枠が仲間モンスターで固定されるのもマイナス。モンスターの場合ロールをひとつしか持てず、また戦闘に出せるモンスターは3匹までなので戦略の幅が狭くなってしまいました。モンスターの動きも妙に緩慢な気がするし。

FF13で一番面白いポイントは戦闘だったんですが、その戦闘自体が前作ほど楽しめないのは致命的。

さらに付け加えとくと、ムービーの途中にボタン入力を要求する「シネマティックアクション」もイマイチ。他のゲームでも見かける仕掛けですが、FFみたいな映像に凝ってるゲームでコレやられると、なんだか妙にショボく見える。あと、ゲームの途中で挿入されるパズルのミニゲームが唐突な感じでなんか浮いてる。ていうか、なんでパズルを解くと時空の歪みが解消されるのよ。

だいたいね、旅をする目的が「お姉ちゃんに会いたい」とかね、これはいかん。やっぱり竜王を倒すとかね、セフィロスを倒すとかね、犯人はヤスとかね、そーゆーのないと。ていうかライトニングが居る「ヴァルハラ」ってどこにあんのよ。インドの山奥?

……とまぁ、こんな感じで開始後10時間弱の間にいろいろ不満点がボロボロ出てきてしまったので、これはもういかんと。まぁ、最近やってたゲームが優れたバランスを誇る作品が多かったので、余計にFF13-2に対する不満を感じてしまったのかもしれません。

つまり何が言いたいのかというと、やっぱアイマス2は面白いなぁという話ですよ。トップアイドル目指した方が人生楽しいですよきっと。ええ。DLC第二弾買ってからあんましプレイしてないんで、もう年末はアイマスやって過ごしますよまったく。あ、そういやPSPのFF零式も未開封だ……。

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アイドルマスターについ課金してしまう仕掛け

前回のエントリを書いて以降もアイマス2(PS3版)を引き続きプレイしているワケですが、とりあえず3周目をクリアしました。千早リーダー、サブが雪歩と貴音で。これですべてのメンバーを一度はユニットに入れたコトになります。

それにしてもこのゲーム、やればやるほど感心してしまうのが、課金アイテムをついつい買いたくなってしまいたくなる仕掛けの数々。いやただ単に、私が釣られやすいだけなのかもしれませんが。そんなワケで、ここでは私が感じた「アイマスについつい課金したくなってしまうポイント」を書き出してみたいと思います。

あ、私はPSPとPS3でしかアイマスをプレイしたコト無いので、その範囲内での話です。

ゲーム内からの購入が可能

アイドルマスターの課金アイテムはPlayStationStoreにて購入できますが、起動したゲーム内からも「カタログ」をダウンロードするコトによって購入が可能です。この「ゲーム内から購入可能」っていうのが、課金アイテムへの購入への敷居をすごい下げていると思うんですよね。

ゲームをプレイしてテンション高くなってきて、「ちょっと課金アイテム買ってみても良いかな」なんて思っても、一度ゲームを終了してPlayStationStoreにアクセスする必要があるとなるとめんどくさいし、一度ゲームを終了する必要があるのでテンションも下がってしまう。

でも、アイマス場合タイトル画面からサクッとカタログにアクセスして、ポリッと課金アイテムが買えてしまうのです。「あー、なんか衣装が物足りないな、買い足すか」なんて言いながらカタログにアクセスしてしまうのです。恐ろしいです。ゲーム内から少ない手数で購入できるというのは大きなポイントですね。

アイマスがスゴイと思うのは、PSP版でもちゃんとゲーム内からの購入が可能になっていた点。そういや、この機能を実現するためにPSP本体のファームアップデートまで実施して。それだけこの機能が重要視されている、ってコトなんでしょうね。

ビジュアルによるアピール

アイマスのカタログはだいたい月イチペースで更新されていくワケですが、アイマス2のメニュー画面を見ると、最新号のカタログで配信されている新作コスチュームを着たアイドル達のグラフィックがどかーんと表示され、同様に配信開始された楽曲のタイトルも表示されてます。

ちなみにカタログのチェックはゲーム起動時に自動的に行われているみたいなので、新しいアイテムが配信されると自然とこのメニュー画面でその衣装なり曲がどーんとアピールされる仕組み。

この画面、当然ながらゲームをプレイする度に見るコトになるワケで、新しいカタログが配信されればイヤでも気がつきますし、そりゃもう「あーこの衣装着た千早かわいいな、よーしパパ買っちゃうぞ」とか思っちゃうワケです。ここで、思い立ったらゲーム内のメニューから即カタログを表示して購入できる仕組みも生きてきます。衝動買いを誘発する意味で。ビジュアルとシステムの合わせ技ですね。

お試しダウンロード

ただ、今まで課金アイテムを買ったコトが無いよーな人だと、やっぱり抵抗感とかめんどくさいという感情があるかもしれません。

そこでアイマス2では、カタログ創刊号から4号までの間、毎号1個ずつ無料アクセサリーが用意されてるみたいで。PSPでも同じようなコトやってましたっけ?まぁサービスという意味合いもあるかもしれませんが、一番の目的はダウンロードに慣れていない・抵抗感のあるプレイヤーを釣るためのエサでしょう。

一度PlayStationNetworkのアカウントを作ってダウンロードのやり方さえ覚えてしまえば、有料アイテムを買うという行為に対する抵抗感というか、垣根はぐっと低くなっているハズ。

巧妙な難易度設定

私自身、ゲームの腕前は上手いと言えるほどでもヘタと言うほどでも無い、極めて普通なレベルだと自認しておりますが、そんな私にとってアイマス2というゲームは「そこそこ難しい」。心が折れる程の難しさではありませんが、楽勝と思えるほど簡単でもない。

んで、衣装やメールアドレスといった有料アイテムって、単に見た目が変わったりアイドルからメールが届くだけじゃなくて、ゲームバランスを崩さない程度にちょっと有利になる仕掛けが含まれていたりします。普通の衣装よりちょっとイメージアップしたり、メールが届くと一定確率で能力値にブーストが掛かったり。

つまり、「見た目が変わったりするだけじゃなく、ちょっとだけゲーム展開が楽になる」というメリットがあるワケです。そうして、プレイヤーが課金アイテムを購入する動機を増やしているワケですね。

ただ、それによってメチャクチャ有利になるというワケでは無い、というのもポイント。ゲームバランスを損なうレベルで有利になってしまうと、「結局カネ払ったモノ勝ちか」とプレイヤーは冷めてしまいますから。おそらく、アイマスというゲームはその辺の難易度設定にはすごく手間かけてると思います。

長くゲームを遊べばせる

課金アイテムを多く買ってもらおうと思ったら、なるべくプレイヤーにゲームを飽きさせないようにする必要があるかと思います。

アイマス2の場合、難易度を「ノーマル」にしても初心者が一発でクリアするのは少々厳しいくらいのレベルになっており、ノーマルでクリアできるようになっても、今度は「ハイパー」という上級者向けの難易度が存在します。また、主人公のプロデューサーにはランクがあり、これは繰り返しゲームをクリアしていくコトでランクアップしていく仕組み。しかも、一番上のランクに到達するには難易度「ハイパー」で好結果を出す必要があるらしい……。

それから、プロデュース可能なアイドルが全部で9人おり、それぞれユニットのリーダーにするコトでアイドルごとに異なるエピソードが見られるようになってます。てことは、一通りのエピソードを見ようと思ったら少なくとも9回クリアする必要があり、エンディングとかも全部見ようと思ったらなんかスゲエ回数クリアする必要があるワケです。

そんな具合に、クリアしてもどんどこ新しい目標が生じる作りになっているので、なんやかんやとプレイ時間が伸び、新しいカタログがリリースされ、ついつい釣られてアイテムを買い、アイテムも買っちゃったしプレイを続けようと思ったりしてプレイ時間が伸び、以下ループ。

これがネトゲやソーシャルゲームだと、人間関係の坩堝にプレイヤーをどっぷり浸からせて抜け出させないようにしたりするワケですが、ソロプレイでもここまでプレイヤーが抜け出さない仕掛けを用意してるアイマスってゲームはスゲエなぁと。それだけ作り込まれたゲームなんだと思います、コレ。

そんなこんなで

話をまとめると、

  1. すぐに・簡単に買えるようにする
  2. 目に付くところにビジュアルでアピールする
  3. 「無料サンプル」を用意する
  4. 課金アイテムについ頼りたくなるギリギリの難易度にする
  5. やり込み要素を多く用意し継続的なプレイを促す
  6. そして新作アイテムを定期的に投入し続ける
てなかんじ。

でも結局これって、ネトゲやソーシャルゲームでも共通してそうな感じもします。やったコトないので知らないんですけどね?

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