東京メトロ銀座線・銀座駅のA4出口より徒歩4分。ルーマニアレストラン「DARIE(ダリエ)」場所はここ。
とんかつで有名な「梅林」にでも行こうかと銀座方面に向かっていたら、見つけた店。
入口は普通のビジネス関係のビルにしか見えない。
銀座の「とらや」から有楽町方面に向かって2軒先のビル。
ルーマニア名物料理?
全く想像できん。
ルーマニアの名物といえば、ドラキュラしか思い浮かばない。(申し訳ない)
ミティテイって何?
食べてみるしかあるまい。
我々はどう見ても事務所しかなさそうに見えるビルに入って行った。
突き当たりに地下に通じる階段があった。
降りると、和やかな空間が広がっていた。
年配の方がホールを担当されていた。
レジに置いてあったお店の紹介チラシによると
「シックで落ち着いたロココ調の店内で、ルーマニア音楽に耳を傾けながら、ご賞味いただくルーマニアの味は、必ずご満足頂けます。」
とある。
「食材やワインなども、本場ルーマニアから取り寄せている」ほどのこだわりがあるようだ。
確かに聞いたことがないような曲が流れている。
なんとなく、イスラム系の音楽に似ているような気がする。
しかし、ロココ調ねぇ・・・
ちょっと言い過ぎじゃないだろうか・・・・
確かに、どことなくルーマニアの雰囲気はありますけどね。(行ったことないけど)
ルーマニアから食材を持ってきているという話だったが、ビールもそうらしい。
ルーマニアビール「URSUS(ウルスス)」。
1缶:650円。
高い。
オーダーは昼の「ミティテイ」のランチにする。
スープ、パン又はライス、コーヒー付きで950円。
ルーマニア名物デザート「パパナッシュ」を付けると1,500円。
今日はパパナッシュとか一生食べないかも知れないので、それも付ける。
最初に「インゲンのスープ」。
少し、酸っぱい。
中にインゲンやら、人参やタマネギの刻んだものが入っていた。
確かに、家では味わったことがない。
体に良さそうな味だった。
ライスと「ライスの薬味」
店員さんが「これだけは和風なんです」と言って持ってこられる。
こりゃ確かにルーマニアには無いような気がする。
もやしとワカメのお惣菜だった。
「ミティテイ」登場。
正体は「羊肉の棒状肉団子。挽肉に香辛料を混ぜ、冷蔵して味を染み込ませ炭火で焼き、からしを付けて食べる料理」。
少し癖のあるソーセージという感じ。
かなり香辛料を効かせてあるけど、癖を感じた。
ラムではないとは思う。
マトンだと思う。
それ自体食べても、少しボケた味なのでマスタード必須。
なんとなく、こんなものかなと思う。
香辛料が見えますでしょうか・・・
さて、550円を追加してお願いしたデザート。
なかなか出てこなかった。
作るのに時間がかかるらしい。
やはり、いちいち揚げるんだろうか。
「パパナッシュ」
正体は揚げドーナッツのサワークリーム&チェリーソースかけ。
ドーナツの下には砂糖が敷いてある。
ナイフで割ると、しっとりとした中が見える。
味自体は、想像通りの味だが、美味しいと思った。
感動的な美味しさでは無い。
でも、素朴な味。
ルーマニアに縁のある方には貴重な店という感じ。
一度、行ってみるのも悪くない。
話のタネに。
ダリエ (グルコン)
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三井住友海上の所得補償保険 『 お給料の保険。 』
「高い」ですよね。(笑)
最近、価格が高騰していてサイフの中身が大変です。
つい安直に面白そうなところに行ってしまうんですよ。
書きやすいものだから。
普通にリーズナブルなところに行かないとイカンですね。
これからもよろしくお願いいたします。
ルーマニア料理ですか、この台所用洗剤のような名前のデザートは値段もカロリーも高いですねぇ
やはり皆にウケる旨いものはメジャーな料理になっているはずであって‥めずらしい料理に旨いものナシってとこですね
でもこのパパナッシュは正解でしたね。美味しかった。
日本で唯一のルーマニア料理のお店だとか。
ミティティは、トルコ料理で出てくるソーセージに似ている気がしました。
別のメニューの方が美味しいのかも。。
パパナッシュは一人では食べ切れなさそうだったので、
私は注文しませんでしたが、
メニューに載っていた写真よりも美味しそうに見えます。
熱々のドーナツ・・・いいなあ~。
ランチネタでしたら、中央通り一本裏手の、
グリーンビルの隣の「芝蘭」の汁無し坦々麺とかオススメです。
美味しいけれど、泣きそうなくらい花山椒が辛いです。
私はわざわざパパナッシュが食べたくて訪れました。
このブログの詳細な画像説明をみていると、また食べたくなりました。
他のページも覗かせていただきます。(大阪もあるし)