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12月6日、安保徹日本自律神経病研究会名誉理事長のご逝去の訃報を受けて

12月6日の夕方突然の電話が有りました。

研究会の関係者から「本日安保先生が急逝されました」との連絡です。

「嘘でしょ」と返事をしても、「残念ながら本当です」の返事に言葉を失いました。

病名は伏せますが、ほんとうに急死だったようです。

あれ程元気で毎日のようにバッテイングセンターで汗を流し、一輪車もマスターしたと、ちょうど1カ月前の11月6日の研究会でにこやかにお話しされていたというのに。

人の一生はほんとうに何が起こるか判りません。

「人生は無情で無常である」とつくづく考えさせられました。

安保先生の独特な語りと素晴らしい理論をもう聞けないかと思うと悲しみでいっぱいになります。

円形脱毛症は自律神経の異常が原因に違いないと思って診療にあたっていた20年くらい前の事ですが、皮膚科の研究会で安保先生が講演されたのが、初めての出合いでした。

自律神経の異常が白血球の顆粒球とリンパ球の比率を確認するだけで見当がつく。

飛び上がるほど嬉しいご講演の内容でした。

次の休診日にアポイントを取って、新潟大学に行き安保先生と個人的にお話をしました。

「永野先生の考えている円形脱毛の理論は絶対正しいよ。
いつか認められるから頑張んなよ〜」この日以来、私と安保先生の絆が結ばれました。

次の週、安保先生に紹介されて、故福田稔先生の強烈な刺絡療法を見せてもらいました。
「安保先生も福田先生もタイプは違うけど本物だ」これがその時の感想です。

現在、私は自律神経病研究会の理事長として安保先生の理論を広めようと努力をしています。

日本自律神経病研究会の体制がようやく整って来て、これから安保徹先生の自律神経免疫理論を世の中に広めて行こうと会員全員が新たな気持で結束した矢先の不幸です。

起きてしまった事は戻せませんので、福田先生、安保先生の確立された理論を、広めて行く事に、研究会の会員の皆様とともに全力を尽くそうと思います。

合掌                 平成28年12月10日 永野剛造

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