お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



その1より続きます


11:17 PC1を出発するnice1さん

 どうもまだPCで時間がかかってしまう。デジカメの時間記録を見ると、20分以上滞在してしまったようだ。Takさん、nice1さんが出発するのを写真に撮ったりしてからソロで走り出す。

 R50はやや下り気味で、少し追い風(^o^)/ 帰りのことはとりあえず忘れましょう。


11:31 笠間に入る

 笠間に入ってしばらくしてTakさん、nice1さんのトレインに追いついた。


11:48 ビーフライン入口手前

 石井の交差点を左折すると、ビーフラインの入口が右手に見えてくる。


11:49 ここからビーフラインが始まる

 交差点から垣間見えるビーフラインは、いきなり上り坂から始まっていた。

 「なに? あれ(◎_◎;) 」。あ然とした。

 交差点でTakさんがウインドブレーカーを脱ぎ捨てる。そのスキにお先に失礼ッス。だって、坂、遅いんだもん。一緒に走ったんじゃ、絶対に追いつけない。


11:49 空へ向かって続く坂

 右手に野球場を見ながら直線の上りと闘う。上りきると「10%」の標識。そして、今度は下り坂。えっと、10%はどっちなんでしょう?

 どっちもだ。10%を上って10%を下る。この繰り返し。行きの地獄は帰りの天国。一個所だけ7.5%とか半端な標識があったが、あとはすべて10%。頑固なまでに10%なのだ。

 ビーフラインは10%の天国と地獄が延々と30kmほど続く道だった。


11:57 一直線に伸びる下りと上り

 多少は平坦なところもあるだろうなんて気楽に考えていたが、とんでもない。上るか下るかどっちかしかない。


11:57 少し緩い坂。でもその先には・・・

 ちょっと緩い坂かな~と思っても、最後は10%が必ず待っている。

 峠だったら、「ピークまであと何kmだ。あのカーブを曲がれば」と頑張れるが、アップダウンが続くこの道はピークだらけ。一体、あといくつ上ればいいかも分からない。気持ちも萎えそうになる。


12:06 雪も残っていた

 日陰となっている個所には雪がまだ残っていた。慎重に、そして車が来ないことを祈りながらゆっくり上る。


12:08 ここはビーフライン

 ビーフラインを進むにつれ、登坂のスピードも落ちてきた。6km/hでしか上れない個所もだんだんと増えてきた。くぅ~、辛いッス。


12:13 nice1さんにパスされる

 力強いペダリングのnice1さんにパスされた。必死で後を追っていく。

 ビーフラインはいったんR123とぶつかる。往路ではここできつい上りはひと息つく感じだった。そのR123と交差する「阿波山十字路」交差点手前で折り返してくる最初のブルベライダーとすれ違った。私にしてみれば、スタートから130km地点。彼にとっては170km地点。40kmもの差だ( ̄д ̄)  6時スタートとしても、まいったね。

 R123から大桂大橋で那珂川を渡り、トンネルをくぐって再びビーフラインへと入る。

 tictacさんとはその先の工業団地のところですれ違った。相変わらずの覆面レスラーだったが、「masaさ~ん」とでっかい声で呼んでくれたのですぐ分かった(^^: しばらくしてtanyさんともすれ違うが、tanyさんにしてはちょっと遅いペースのような気がした。


13:17 R118側のビーフライン入口

 終盤は下り基調となって、R118にぶつかるとビーフラインは終わりとなる。入口から入口まで距離30.6kmを1時間28分。この区間だけのグロスの平均時速は20.9km/h。上り始めのときに、「1時間半でいければ」と2人組のブルベライダーが話していたので、まずまずのペースだったのだろうか。


13:41 折り返しのまるしんドライブイン

 久慈沿いのR118を北上し、折り返しのまるしんドライブインに到着。

◆PC2まで(茨城県常陸大宮市・まるしんドライブイン=午後1時43分)

       距離   152.63km
       平均時速 25.9km/h
       走行時間 5時間52分33秒
       最高速度 55.7km/h
       グロス時間 6時間43分
       グロス時速 22.7km/h


13:47 久慈川が流れている

 ここもブルベライダーで大盛況。自転車を止めるところもなかなか見つからない。ウロウロしてようやく見つけたときに、ビーフライン途中で写真ストップしていたnice1さんが到着。ほどなくしてTakさんもやって来た。

 レストラン、というか食堂に入るとばっちゃんの姿が。後で知ったのですが、ヒザが最悪になったようで無念のDNFだそうです。

 満員だったらスルーしようかなとも思っていたのだが、こんな所まで来る機会は2度とないかもしれない。アタックビーフラインも次に開催されるのは3年後だ。幸い、席も空いていたのでTakさん、nice1さんとけんちんうどん(650円)を頂く。昨年は売り切れだったようだが、今年は大丈夫だったみたいッス(^o^)/


14:27 折り返しは有人チェック

 ここは有人チェックだった。AJ埼玉のスタッフのみなさん、寒い中お疲れ様でした。
 
 ここでの滞在が40分以上。座っちゃたから仕方ないッスね。あったまったし、ま、いいか(^^:

 腹もふくれたし、さあ、川口へ帰ろう。もう一度ビーフラインを走って・・・(T_T)


14:44 R118をビーフライン目指して戻っていく。左は久慈川

 また、Takさん、nice1さんに遅れをとってのスタートだったが、途中でトレインの先頭を走るkazuさんの後ろに付き、そのままビーフラインへと突入する。

 実はkazuさんとは、昨年の会津ヒルクライムで一緒だった。私より後のスタートだったのに抜かれてしまったのだが・・・。スタート地点で声を掛けそびれてご挨拶はできなかったが、いずれまたお会いできるだろうと思っていた。

 今回もこの時点では「もしかしてkazuさんかな」と思っていたのだが、実際にお声を掛けることができたのはPC4だった。


14:52 kazuさんを追って再びビーフラインへ


15:27 nice1さん、kazuさんとビーフラインを走る

 ビーフラインに入ってすぐにkazuさんの前に出たのだが、しばらくしてまたもやnice1さんにパスされる。

 その後は、3人で追いつ追われつの状態。といっても私はだいたい最後尾でしたが(^^:

 ビーフラインは休日とあって車がほとんど走っていない。し~んと静まりかえった上り坂で、聞こえるのは3人のブルベライダーのペダルを回す音だけ。まだ明るい日差しの残っているなかを、3人とも黙々とそれぞれのペースで走る。

 kazuさんのケイデンスは安定していた。私は坂がきついとそれなりに落ちてくるヘタレなのだが、kazuさんはきっちり回している。下りでも手を抜かない。やがて置いて行かれたのは当然の結果ッスね(^^:


15:53

 10%下って10%上る直線。

 往路ではフロントはインナーのままだった。だが、道の様子も分かった復路は、下りはアウターにしてノーブレーキで50km/h以上でダウンヒル。その勢いで上りもアウターで踏む・・・のだが、最後の方は力尽きてインナーローでピークへ(^^:

 車もほとんどいなくて、道も直線が多く、カーブもきつくない。慣れれば、楽しい道になるのだろうか? いや、私としては20km上って、20km下る峠の方が、やっぱり気分的には楽かな?


16:23 最後の10%。この標識も見納め

 左手に野球場が見えてきた。ということは最後のダウンヒルだ。10%の地獄に始まり、幾度のアップダウンを繰り返し、最後に10%の天国を味わってフィニッシュする。もう「10%」の標識に出会うことは、このブルベではない。ホッ・・・(^o^)/

 復路のビーフラインに要した時間は1時間30分。復路の方が楽だという話だったが、私の場合はほとんど変わらないようだ。

 苦しかったビーフラインが終わり、R50へ。あぁ、向かい風だ。忘れてた・・・。ここからPC3までは長かった。
 

16:56 PC3到着

 ◆PC3まで(茨城県桜川市・ミニストップ岩瀬羽黒駅入口店=午後4時59分)

       距離   204.67km
       平均時速 24.9km/h
       走行時間 8時間11分48秒
       最高速度 60.7km/h
       グロス時間 9時間53分
       グロス時速 20.7km/h

その3へ続きます

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