山梨学院大付が初優勝（第88回全国高校サッカー選手権）

山梨学院大付、一気に頂点＝２３年ぶりの初出場Ｖ－高校サッカー

優勝経験のある名門高が次々に敗退。ついに高校サッカーも戦国時代に突入ですか。これで5年連続初優勝高の誕生。

決勝は結局、世代別代表選手を擁する山梨学院大付（山梨）と青森山田（青森）
準決勝を途中まで見ていた青森山田がタレント豊富で有利と見ていましたが、山梨学院のサッカーは素晴らしかったですね。

その準決勝青森山田対関大一の試合、後半30分くらいまで観戦していたところHero-Nにチャンネル権剥奪されてしまいました。
まぁ、2-0、このまま青森山田が勝上がるだろうと譲ったのですが、結果を見て驚き。

関大一２点追いつくも涙

後半44分から同点に追いつく関大一、しかも、信頼おけるストライカーといわれていた久保綾とガラスのスーパーサブ井村の得点。見たかったなぁ。

ということで本日はHero-Nにチャンネル権を譲ってもらいゆっくり観戦。

山梨学院は攻守の切り替えのスピードがあり、終始試合を支配。特に前半は素晴らしかった。青森山田、注目の７椎名、10柴崎が目立たないほど、ほぼ完全に持ち味を消された格好の青森山田も後半猛追。後半30分くらいからの攻防は見応えがありましたな。
両チームともに高さのあるサブ選手を入れての応酬。

山梨県勢としてもこれが初優勝。
監督さんはあの韮崎高校準Vの監督さんだったんですね。
おめでとうございます。

青森山田の監督もVへの執念を見せましたが一歩及ばず。讃えるべき健闘を見せてくれました。楽しみな選手も多いですね。

なんだかんだ言ってもユースクラブチームより学校サッカーの方が燃える。
混戦の時代に入りましたがこれからも楽しみたいものです。
やっぱり正月のスポーツ観戦は天皇杯と高校サッカー！