「THE SOUL OF ZEZE 瀬々敬久自選作品集」~生と死、そして次へ引き継がれる意志~
「禁男の園 ザ・制服レズ(わたくしといふ現象は仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です)」1992年 国映 監督:瀬々敬久
特集チラシより
「必ずといっていいほど死ばかりを描いていた。ラストは次の世界へ引き継がれるように終わることが多かった。宮澤賢治世界に引きこまれていた時期のピンク映画で、「春と修羅」と「東アジア反日武装戦線」の結合を夢想して作った。(瀬々敬久)」
「春と修羅」というのは詩集のようだけど知らんので。でも、ピンク四天王と呼ばれた瀬々敬久。あまり観てないけど、紡ぐ世界というのがなんとなく分ったような・・・
廃校を使ったロケ。学園というリアリティよりも監督の作り出す世界を優先。
女子高生2人(鎌田市子、林由美香)のレズと女教師(岸加奈子)のレズ。
高校生の方が愛に関して優位のような。
青い蛍光灯がブチブチと点滅する部屋での行為。
蒲田市子が東京の出てテロリスト(伊藤猛)と同棲を始め、それを追う岸加奈子。マトリョーシカ型の爆弾を製造する男。
南千住だかの駅で爆弾を網棚に放置して去る2人を追って下車する女教師。
ホームに入ってくる電車のカットが印象的。
ラストはやっぱり血を見る事件へと発展するのね・・・
この作品でやっと岸加奈子を認識。そうかそうか、この人ね。
「秘技四十八手 枕絵のおんな」での認識は間違いであったか。訂正・・・
水道橋 アテネフランセ文化センター
「禁男の園 ザ・制服レズ(わたくしといふ現象は仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です)」1992年 国映 監督:瀬々敬久
特集チラシより
「必ずといっていいほど死ばかりを描いていた。ラストは次の世界へ引き継がれるように終わることが多かった。宮澤賢治世界に引きこまれていた時期のピンク映画で、「春と修羅」と「東アジア反日武装戦線」の結合を夢想して作った。(瀬々敬久)」
「春と修羅」というのは詩集のようだけど知らんので。でも、ピンク四天王と呼ばれた瀬々敬久。あまり観てないけど、紡ぐ世界というのがなんとなく分ったような・・・
廃校を使ったロケ。学園というリアリティよりも監督の作り出す世界を優先。
女子高生2人(鎌田市子、林由美香)のレズと女教師(岸加奈子)のレズ。
高校生の方が愛に関して優位のような。
青い蛍光灯がブチブチと点滅する部屋での行為。
蒲田市子が東京の出てテロリスト(伊藤猛)と同棲を始め、それを追う岸加奈子。マトリョーシカ型の爆弾を製造する男。
南千住だかの駅で爆弾を網棚に放置して去る2人を追って下車する女教師。
ホームに入ってくる電車のカットが印象的。
ラストはやっぱり血を見る事件へと発展するのね・・・
この作品でやっと岸加奈子を認識。そうかそうか、この人ね。
「秘技四十八手 枕絵のおんな」での認識は間違いであったか。訂正・・・
水道橋 アテネフランセ文化センター
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