JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「バットマン ビギンズ」

2009-06-05 | 映画(DVD)
バットマン2本立て。
順番としては「ダークナイト」を観てから、こちらに遡る形になった。

「バットマン ビギンズ」2005年 アメリカ 監督:クリストファー・ノーラン

「長引く不況で貧困に喘ぐ大都市ゴッサム・シティ。そこの大富豪の一人息子ブルース・ウェインは、ある日、目の前で追い剥ぎに両親を殺害されてしまう。十数年後、成長したブルースは両親を殺した犯人が裁判を終えた直後に殺害される現場を目撃。復讐、自分への罪悪感、悪とは何か、正義とは何かといった葛藤に悩まされる。ゴッサム・シティの治安は悪化する一方、青年となった彼はあてのない放浪の旅の果てに、ヒマラヤの奥地で影の軍団という謎の組織と接触する。」

ブルース・ウェインが何故バットマンになったのか、何故コウモリなのか、ブルースの父へのコンプレックスを伴い判るようになっているこの作品、「ダークナイト」の直後に見たというのに、実に面白く楽しめた。
いや、むしろ映画としては「ダークナイト」より良く出来てんじゃないのさ。

ジョーカーという稀有なキャラクターの魅力に負うところが多くヒース・レジャーに惑わされっぱなしの「ダークナイト」に比べ、敵役は地味だけれど、その分、バットマンを支えるアルフレッド、ルシウス・フォックスのキャラが際立つ。特に見守る執事アルフレッドのマイケル・ケインのカッコ良さがクリスチャン・ベイルを超えてしまうほど。

なんと言っても、ブルース幼少の頃から放浪を経てゴッサムに戻るまでの前半。丁寧に語られる落ち着いた展開がいいです。ちょっと長いけど・・・それを踏まえてのバットマン誕生のプロセスがワクワクしちゃいます。迷彩色のバット戦車。

ゴッサムシティのモノレール車内の情景。
ブルース少年が両親と乗っているモノレール。
レイチェルが一人で乗っている車内の荒んだモノレール。
影の軍団が気化装置ともどもビル突っ込もうと激走するモノレール。

「人は中身ではなく行動で決まる」なんてレイチェルに言っちゃうバットマン。正体バレバレや~ん。
言いたくてしょうがなかったんでしょうね。
レイチェル役は2作で違っていて、こちらはケイティ・ホームズ。これは、まあ、どっちでもいいや。

バットマンになってからは前半部と打って変わっての大活劇。バット・モービルも大活躍!「ダークナイト」同様、劇場でのこういうのに慣れていない身にとっては充分満足。

あくまでダークナイトの道を進むラストもGOOD!

しかし、楽しみにしていた2本立ても、やっぱりこの2作品は別々の日に観たほうが良かったみたい。疲れました。心地良い疲れ・・・

もう1回見るとしたら「ダークナイト」より、こちら「バットマン・ビギンズ」を選ぶ。っていうかまた観たい。

クリストファー・ノーランは3作目を作って3部作とするって。それは楽しみ・・・

早稲田松竹

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