JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「ジギー・スターダスト」

2017-02-13 | 映画(DVD)
「ジギー・スターダスト」1973年 英 監督:D・A・ベネベーカー
Ziggy Stardust and the Spiders from Mars

希代のロック歌手デビッド・ボウイが、1973年7月3日に英ロンドンのハマースミス・オデオンで行った歴史的コンサートの模様を収録したドキュメンタリー。72年2月~73年7月にかけてイギリス、アメリカ、日本をめぐる長期ワールドツアーを敢行したボウイ。「5年後に滅びようとする地球の救世主」という設定の架空のロックアイコン、ジギー・スターダストの成功と没落を描く物語で構成されたアルバム「ジギー・スターダスト」を引っ提げてのツアーで、コンサートではボウイ自らがジギーとなってパフォーマンスを行った。今作では、同ツアーの最終公演で、ボウイがジギーを演じる最後の場所となった、73年7月3日のハマースミス・オデオンでのコンサートの模様を収録。



このドキュメント作品の存在は知らなかった。製作は1973年だけど日本公開は1984年、まさにNineteen Eighty-Fourなんだね。
中学の時フィルムコンサートで観たものとも違うようだ。
ボウイを知ったのはちょうどこのライブの頃、「スター・マン」がヒットチャートを席巻していて、一発で好きになった。
実際の所、自分はグラムロックの彼のゲイ的なルックスには保守的でまだまだ嫌悪感があったのだけれど、あまりに楽曲が好きなため次第に、そういう物はどうでも良くなり、ついには男性ミュージシャンの化粧がカッコ良いものと認識するに至った。つまり価値観がガラッと変わっちゃったって奴。




そんな思いで観に来たけれど、この作品は懐かしさに浸るという範疇を越えていた。
フィルムに焼き付いたボウイは1973年のままだけれど、その後いかに彼が変革していったかは周知の事。



自分の中でミュージシャンとしてのボウイは「LOW」あたりで止まってしまったんだけれど・・・こっちも大人になって変わったんだぜ。あまりいい意味じゃないけど。





やはり楽曲の良さと声質、歌詞が圧倒的。
歌詞の凄みを知るのは、この後の「Station to Station」あたりになるのだけれど、それは多分に岩谷宏に誑かされてた感もある。今回の訳詞はなかなか良かった。
特に前半メドレー的に歌う楽曲が圧巻。Wild Eyed Boy from FreecloudからAll the Young Dudesへの繋がりに痺れる。
ミック・ロンソンの存在も大きい。凄い事になってる。
そして、初めて聴くMy Deathに戦慄。




最初の音質の悪さに、またそれも時代で良いと思ったもんだが、いつの間にか音質が気にならなくなった。
そんなに画質・音質を良くする必要なんてそもそも無いんとちゃうか。



ステージ前にアンジー登場。
かなりオチャメな女子なんですね。

さて、劇場で1回観た。後はソフトを所有して好きな時に繰り返し観れば良い。
でもボウイもルー・リードもこの世に居ないだなんて、ね。





Hang On To Yourself
Ziggy Stardust
Watch That Man
Wild Eyed Boy from Freecloud
All the Young Dudes
Oh! You Pretty Things
Moonage Daydream
Changes
Space Oddity
My Death
Cracked Actor
Time
The Width of a Circle
Let's Spend Night Together
Suffragette City
White Light/White Heat
Rock'n'Roll Suicide

 


新宿 K's Cinema

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