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hp.

バリ総括1

2005-11-11 23:12:20 | OrangeDiary
長文なので興味のない方はスキップしてください。

11月5日10:00
ガルーダ航空という聞きなれない飛行機会社の
GA881便にライドオン、フォー
座席は右の列、「島田宏明 aka しま」が窓側 aka 俺の右隣
前には萩原英里香 aka えりちん、
右前には川上恵美 aka えみちゃんの編成で出発

ジェットエンジンの強力なGを感じて
飛行機は成田空港からバリ島に向けて離陸
機内で初めてバリ島の「デンパサール空港に着地すること」
を知ったことに自分の勉強不足さを知る。
飛行機の中でバリ島の地図を頭の中に入れた
お昼時にガルーダ航空のエキゾチックなスチュワーデスに
「うなぎ?」or「ビーフ?」と突然聞かれて
「うなぎか肉?」なんだその選択は?
とか思いながらも「うなぎ」と答えてそれを食らって
スチワーデスに配られたブランケットをもらって寝た。
11月5日17:00
機内で目覚める。フライトは8時間の予定
着地するアナウンスが流れたので窓を開ける
デジカメで窓の景色を撮る
雲がスゴイ形になっている。雲を上から見るのは
富士登山以来の出来事だ

しま が自慢のインスタントカメラで窓の外を撮り始める
俺も巻けずにその姿をデジカメで撮り始める。

しばらくして飛行機が着地の姿勢に入る
海の上スレスレを飛んでいる、うまいなぁ
子供の頃にフライトシュミレーターのゲームで
何回も着地に失敗した経験のある俺がうまいと思った。
11月5日18:20(現地時間=日本の時間より調度一時間進んでいる。)
デンパサール空港に着く夕暮れ時時間差RADIO!
南国の蒸し暑い飛行場を照らす夕日が美しい
バリの神様としまがご対面、時が止まる。何かが動き始めた

入国審査を軽くパスして
空港をから出ると
「島田様、島田様」と呼び立てるバリ人がいた
その人はガイドで僕らが泊まる宿
クタにある「THE OASIS」まで車で送ってくれるという
ラッキーだ。途中日本円からルピアに両替する
2万円両替したら166万ルピアという財布の中に
ギリギリ入るような紙幣の束を貰った。
それを手にした時の愉悦の表情をデジカメに収める

 しま は3万円を両替していた、249万ルピアだ
ワゴンで宿に向かう、イスラム教の祝日らしく
とっても道が混んでいた。
ワゴンの中でガイドに道の名前をたくさん聞いて
ガイドの肉声RADIO!!をしながら
頭のなかの地図と照合していった
渋滞を抜けて宿「THE OASIS」に着いた。

かなり良いホテルだ
1208号室の窓から見える景色はこんな感じ

目の前はすぐプールだ
宿に着いて一息して、どっかに飯でも食いに行こうかと
萩原英里香がガイドブック片手に「ブレンクン」というお店に行こう
というので地図を見ながらブレンクンに行く
日本語のメニューとかもあって親切
インドネシア料理を食べる。どれもこれも甘いか辛いか
さすが南国の料理だ、どれも刺激的
そこでマンゴージュースを飲んだ、とっても芳醇でおいしかった
 しま はTボーンステーキを汗だくになりながら食べていた
みんなで好きなもの頼みたいだけ頼んで27万ルピア、約3000円
そこではかなり安いと思った
宿に帰ってから しま と俺で夜のクタの町に飛び出す
クタはバリ一番の繁華街でテロが起きた店も宿からすぐ近くにある
夜のクタの町を何かを求めて練り歩き回る
道に座っていたバリ人から面白いものをいくつか買った。
超ウキウキで宿に戻ってさっそく試してみたが
ちっとも面白くない。パチモンだ。二人とも鼻が強烈に痛くなり
一晩でトイレに付いてたロールティッシュペーパーを使い切った。
鼻の痛みに涙をながしながら夜の3時位に寝た。
11月6日6時30分
7時15分に しま と川上恵美がトランベンにダイビングツアーに
出かける予定だったので7時にラウンジで寝ぼけマナコな朝食をとる
15分で食事を済ませ二人は送迎ワゴンに乗って出かけた
俺と萩原英里香は8時に日本からインタルネットで予約していた
ウブドでラフティング(SOBEK)&マッサージツアーに
送迎ワゴンで出かけた

ワゴンは途中、オーストラリア人の壮年夫妻を乗せた
俺は行く途中に見えるバリの田園風景に心を揺るがされて
車からデジカメで何枚か撮ってた。
と同時にこの旅行中に車の外からじっくり眺めたいとも思った

ウブドのラフティング=川くだりのスタート地点に着いて
起された。眠い。同じく眠そうな萩原英里香

道で頭の上に重そうなものを乗っけて歩いている
エキゾチック丸出しの人が歩いていたので
すかさず激写

川くだりのスタート地点はかなりのジャングル
密林ですよ~ジャングルですよ~フォー

スタート地点で説明を聞くが何言ってやがんだか
全く解らなかったので「まあ死ななきゃいいだろ」と
思いながらぼんやりと聞いていたが、少し目線を変えたら
その説明を前で聞いている金髪のネーちゃん二十台半ばくらいが
ケツ丸出しだったことに驚いて、この感動を皆に伝えようと
恐る恐るカメラに収めた。

外人さんはケツも丸出しなんだなぁと感動した。
川くだりは行きに一緒になったオーストラリア人の夫妻と

一緒に川を下った。
ボートの上で大コケして
大サービス仰向けになって足をピクピクさせたら
オーストラリア人夫妻は大ウケ
おとっつぁんは顔を真っ赤にして笑っていた。
コケただけでこんなに笑ってもらったのは久しぶりだった。
途中休憩したところに滝があったので
萩原英里香と一緒に写真を撮った。

笑いあり、涙ありの川くだり
ホント面白かった
ゴールに着いて階段を上っている最中に
木彫りのハシをお土産に買ってくれと
3人ぐらいにいっぺんに絡まれて
かなりいい仕事だったので15万ルピアでそいつを買った
オーストラリアのおとっつぁんはドラゴンの木彫りを買わされていた
ブリスベンから来たオーストラリア夫妻と仲良くなったので
メールアドレスを交換した。後でこの写真送ってあげよう

それからまたワゴンに乗ってクタの方に帰る
帰りも車内で寝まくった。
夫妻は途中で降りていった降り際に夫妻は
「ナイストゥミーチュー」と握手を求めてきた
ここで「はじめまして」か、粋な夫婦に脱帽した
僕らはそのままマッサージをしにスパに向かった
二時間のマッサージ気持ちよすぎて気を失った
人に触られながら寝たのはコレが初めてだ
見たくないとおもうけど俺のバラミルク風呂入浴シーン

マッサージを終えて、トロピカルジュースを飲んで
ボーっとしていたらハシ君にとっても似ているバリ人
が現れたので思わず一緒に写真を撮ってもらった

えりちんはバリはハシ君だらけだと言っていた
確かにハシ君に似ている人が多い
バリのハシ君はできちゃった結婚で結婚していて
子供も3人いる31歳だった。バリから出たことが無いと言う
キンタマーニ出身だ。ちょっと恥ずかしい名前だね。
日本はイスラム教がないのでテロが起きないと言っていた。
バリ人はヒンズー教らしい。ジャワ人がイスラム教。
宿に帰って しま と「エミちゃん」と合流して
飯を食いにでかける、ブログをしようと思っていたので
デジカメとUSBコードを携帯した。
でかけたなり店の前にたむろしてるバリ人に「くさっ」と
流暢な大阪弁で声をかけられて、すばやく反応
すぐに意気投合したバリ人と俺達
俺と しま は「ここでまた8時に・・」とそのバリ人と約束した
説明しよう
しま はこの時点でこの地域一帯でかなり有名になっている
11月5日の夕方から朝にかけて
道に座ってたり、バイクに座っていたり
「たま」とかいって声をかけてきたり
店の前にいつもいるバリ人に
「なんかいいもの持ってない?」と話しかけまくっていて
なんか色んなバリ人と友達になっているからだ
俺らも しま の連れということで有名になっている
ちなみに しま とはこんなやつ結構小柄
寺院と しま 

途中テロの爆心地の現場を通った。
爆発の生々しい後がまだ残っている。
KEEP OUT のガムテープが張られまくっている

通行人達はどこ吹く風で歩き回っている
たくましいものだ爆発したレストランの名前は「RAJA」
RAJARAMとは関係ないと思う。
爆心地を後にし飯屋へ向かう
ナシゴレンを食べる。うまいね。

しま は頼んだものがまた辛かったらしく
またも汗だくで夕飯を食べていた。
しま は汗だくが良く似合う
おなかも一杯になって
しま 、えみちゃん、えりちんはナイトマーケットへ
俺はブログを書くためにインターネットカフェを探し回った
インタルネット中毒の俺はそれどころではなく
パンタイクタ通りのインタルネットカフェで日本語がみれる端末は
町のメイン通りのレギャン通りにあるという情報を
聞き出して、ドラクエ気分、早足でレギャン通りへ、
途中「夜のマッサージはいらないか?」とか
「キノコあるよ」とか耳元で言ってくるバリ人がズーっと
俺に付いてきた。インタルネット中毒の俺はそれどころではないので
付いてくるのを適当に相手して看板を見ながら歩く
キタ━━(゜∀゜)━━ッ!!「INTERNET」の文字

ドアを開けた。日本語が使えるーーー!
ドアの外ではそこまで付いてきた
「夜のマッサージ」を俺に猛烈に勧める
バリ人が待っているようだった
がやっと息をすることができた俺は
タバコに火をつけ、ブログにアクセスする
コンピューターを調べたがUSBの口は無かった
しかたがない、画像はあきらめて
その時点でのバリにいる俺の新鮮な記憶を
キーボードで打ち込む。
打ち込んだものがコレ
「バリに居る人の心とつながっている!」
ってバリ気分を体感したブログ閲覧者もいるはず
伝わるのが早いよねインタルネットってのは
ドアの外にいた、「キノコ、キノコ」と言っていたバリ人は
俺が一心不乱にキーボードを叩いている姿を見て
どこかに行ってしまったらしい
かれこれ30分間夢中でインタルネットしてました。
時計をみたら20:40、出掛けに会った
大阪弁を話すバリ人との待ち合わせの時間は20:00
俺の時計は一時間進んでいるので
大急ぎでその場所を目指す。
20:00時ちょうどに着いたのだが
その約束した大阪弁をしゃべるバリ人がいない、 しま もいない
道にいる自らを「小林」と名乗るバリ人に
「 しま は向こうに行ったよ」
と言われたのでそっちの方を探すがいない
探し回っていたら時計が21:15と告げてきたので
ホテルに戻ったら しま が居た。
20:00に約束したバリ人と20:00前に会っていて
部屋でくつろいでいた。この感じも違う。
バリについてからなかなか「ここがバリかぁ」っていう
バリバリ感覚に辿りつかない
と思っていた俺はシビレを切らして、「町に行ってくる」と言って
バリ感覚を求めて部屋を後にした。
まだ来ないバリバリ感覚を求めて町中を歩き回った。
昨日俺たちに面白いと言って面白くないものを売りつけた
バリ人を見つけた。そいつに
「おまえ昨日嘘ついただろう!」といきなり突っかかった
「ちょっと落ち着いてそこに座って」となだめられ
話しを聞くと昨日のとは違うバリバリ最高のものは家にあるから
家に来いと言うので、そいつのバイクの後ろに乗って
そいつの家に行った。町から10分くらいバイクを走らせると
街頭もないような民家がたくさんある場所についた
そこでそのバリ人から「これがバリのBESTだっ!」と言い張るものを
「これがお前がいうバリのBESTなんだな?!」と何回も日本語で確認して
そしてそいつに送られて宿に帰った。 しま がいない
しま が帰ってくるのを待っていたがなかなか帰ってこないので
えみちゃん と えりちん の居る1101号室に行って
明日の予定を決める。話し合って
サヌールというクタから車で一時間半ほど行った東の港から
船でレンボンガン島に行くことに決定した。
起床時間は7:00。部屋に帰ると「しま」がいた。
夜の2時頃だろうか「良かった帰ってきたんだ」すこしホッっとした。
しま はあれから町の最北端まで歩いて行って
そこで友達になった「家に帰ってバリならではのことをやるんだぁ」
と自慢してきたバリ人と意気投合し、そいつの車に乗って
サヌールに行ってそいつから黒いジュースを買って帰ってきていた。
明日の予定を しま に話すと
「俺またサヌールにいくのかぁ」と照れ笑い。
ジュースを二人で飲んだ
それが俺たちの探していたバリだった。意外だった。
俺が受け取った形だけ似せたものはバリではなかった。
その黒いジュースを二人で飲んでからというもの
あまりのうまさにバリの文化の偉大さを一瞬にして理解し
20分後に「ここがバリかぁ」でテンション最高になって
しま は一時間かけて書いたものすごい絵を
インスタントカメラで収めた瞬間!
グチャグチャに丸めてしまって
「もう写真にとったからいいや」と吐き捨てた。
最高だ、最高すぎる。派手なパンツをはいた しま
君と居るだけで最高だRADIO!!

現像が非常に楽しみな しま の作品だ
それから しま をゲストに迎えた時間差レディオ!
SUGIURAMNについて熱く語り合ったりして
しま はTVに写る画像をカメラで撮りまくって
俺はそれをICレコーダーで録りまくって
しま はジュースを買ったバリ人から名刺を貰っていた
「明日もジュース飲もう」と言ってきた。
しかし、 しま はこの時点で249万ルピアを
ほとんど使い果たしていた
朝方に しま はなにか文字を書きながら疲れ果てて寝ていて
俺は寝たら起きれる地震がなかったのでそのまま起きていた。
バリ総括2へ続く To Be Cotinued

10000文字を越えると記事投稿できないのを
初めて知った。というか一万文字って400字詰原稿用紙
25枚分じゃないいですか。徹夜しちゃいましたよ
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4 コメント

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Unknown (th)
2005-11-12 10:16:03
鼻が痛くなるぅ~?
楽しそうだね (かっきー)
2005-11-12 20:50:52
黒いジュースとSUGIURAMNについての語りの中身が気になる。。。
うー (てつし)
2005-11-13 01:27:15
ま、色々あったということです

毎日が冒険だった
Unknown (大南まつお)
2005-11-13 02:42:48
めちゃんこおもしろいYo!!!

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