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考えるハゲ

2005-09-14 00:15:31 | OrangeDiary
被写体:渡辺哲史
撮影 :萩原英里香(渡辺哲史に笑顔でお願いされて、とらされた)

2005/9/13 午後3時に家を出た。
「熱かったので日光よけ」という
結構情けない理由で黒いニット帽を被り
聖地:役所に歩いて行った。
シメコン時にバイク(赤いKH)を
自転車置き場に置いてきたままだったので
それを取りに行ったのだ。
大南3-93-6から武蔵村山市役所まで
僕の足で歩いて40分かかることが判明した。
今度はジョギングして行ってみようと思う。
ムサムラの治安は良く、バイクもメットもそのままだった。
ニット帽を脱ぎ、一瞬「落ち武者ヘアー」が現れたあとに
ジェット帽を被りただの「ロン毛」になりすまし
バイクにまたがり
走り去るとき
プールで仲良くなった少年と挨拶をかわした。
わかる人にはわかるだろう。
あの犬を連れた少年だ。
帰りに実家に立ち寄った。
自分のこれからの人生のヒントを得るためだ
父と母と祖母と話す。
話題は『一人前の人物』について

祖母曰く
『一人前の人物』とは
『死ぬまでの「予定された収入」がある人物』
だということ
言い換えると
「死ぬまでに自分や家族をまかなえるだけの予定収入がある人物」
ということだった。
確かにどこかの会社に入れば
またその会社が途中でつぶれることがなければ
60までは予定収入があるということがいえる。
また65からは年金をもらえる。
自分と自分の家族(設計した)をまかなえる
お金を持っている人物なら一人前ということになる
ここで初めて家のおばあちゃんは俺のことを
他人に話すことが出来るといった。
だから
商売人や
政治家や
起業家や
ミュージシャンでは
この条件を満たすことはできないということになる
以上の者たちに予定された収入の保障など無いからだ。
おばあちゃんは現在92才。
俺はおばあちゃんが生きている内に一人前になりたいと思っている。
やっぱり、おばあちゃんに一人前と認められたいというのは
俺の心の中で一番を占めている。
俺は、おばあちゃん子だったからだ。いまもそうだ。
しかし、これは一つの他人の意見であることも確かである。
おばあちゃんを安心させるために生きるのも悪くはない。
が逆に一人前となる目標設定金額さえ達成してしまいさえすれば
もっと自由に活動できるということにもなる。
「ちょんまげ」でもOKだ。

とりあえず、二週間続けてきた「ちょんまげ」は
9月中にはやめようと思っている。
実生活に大きな影響が出るほど反社会的過ぎる髪型だからだし
おばあちゃんに認められる一人前の人物でもないからだ。
極右といっても、あながち間違いでは無い。
そして何らかの仕事を始めようと思っている。
今、「higherparty.」というグループで活動しているが
他のメンバーは定職を持っていて
たまの土日に活動する。といったもの。
俺は去年の一月から七月まで一週間の半分くらいを使って
higherparty.の一員として路上LIVEやら、ホームページ更新やら、
作曲やら、CDを売ったりしていたが、
この間はアトピー完治ブログ(アトピーは完治した)や
野山北公園プールのチーフになるために力を注いだため
あまりこの活動に傾けられなかった
が二つの目標はおおきな成果を得た。
頑張ったつもりだ。
しかし結果、月収7600円という六ヶ月間を送った。
別にこの六ヶ月間が不毛だったとは思わない。
今、俺の脳天は不毛ではあるが。。。それは間違いない。。。
ただ「これからどうしようか?」と悩んでいる。
メンバーと同じように定職につきながら
土日で活動をするようにしようか?
それとも、また一人で頑張るのか?
仕事につくならどのような職業にしようか?
などだ。

今日までで考えている仕事は

●サーバー技術者か
●WEBデザイナーか
●着メロクリエイターか
●武蔵村山市議会議員だ

それぞれ魅力を携えたものだと思うが
まだ絞りきれないでいる。

もう少しゆっくりと考えてみようと思っている。
路上PARTYは7月以来活動を休止している。
現在リニューアル企画を立てている最中だ。
とりあえずは自分の設計した人生の
目標設定金額の概算を出してみるのもいいかもしれない。
しっかりした目標があれば人はそこに向かって歩き続けるものだ。

今日、役所まで歩いてソウ思った。

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