節分

我が家では、豆などをまく日。


【節分行事】（我が家式）

・家を掃除する
・ベランダの戸を開け「鬼は外」と言いながら家族全員で落花生をまく
・家の中へ「福は内」と言いながら家族全員で落花生をまく
・子どもたちはポリ袋を持って待機
・パパさんが「福は内」と言いながら菓子や包んだ小銭をまき、子どもたちがそれを拾う
・細い海苔巻きを恵方に向かって食す
・手巻き寿司パーティの開催


千葉県産の落花生は、噛みしめると甘味があって美味しかった。
１個１０円の当たり付きフーセンガムをまくのを忘れてた。
恵方巻きが細いのは、大きな福を欲しがらないように。

お菓子や小銭をまく節分は、ワタシの父がしてくれた思い出の行事。
もしかして、過去に一度きり気まぐれでやったのか、毎年やっていたのか
どうしても思い出せないけど、とても楽しかったのだけは覚えている。

きゃーきゃー叫びながらお菓子やホイルに包んだ小銭を拾う子どもたちを見ていると
今年も節分を楽しんだことが、我が家の福なんだとありがたい気持ちになる。

しみじみと

我が年齢を想う。。。


今朝、何気なく見たＴＶに出ていた竹脇無我が
あまりにおじいちゃんになっていてびっくりした。
ワタシが小さい頃、竹脇無我っちゃあ、人気の２枚目俳優さんだった。

なんか、外側はそれほど変わっていないのに、すごく老いぼれていた。

司会者が話しているのに、というか竹脇無我に話し掛けているのに
自分勝手に好きなことを呑気に喋り続けていた。

その姿は、昔よく共演していた森繁久弥が乗り移ったかのようだった。

傍にいたパパさんに
「竹脇無我、すっごいおじいちゃんになったねー」と言いながら
ドラマの好青年役だった竹脇無我が、おじいちゃんになってしまった月日と
同じだけの時間がワタシにも流れたんだなと、しみじみ思った。

ていうか、たぶん３０歳くらいの人でも竹脇無我を知らない率は高いだろうなぁ。

将来、娘たちがキムタクを見て「うわーこの人も年取ったねー」なんて言う頃
ワタシはどんなおばあちゃんになっているんだろう。