とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

島本町の発達支援保育の現状と課題

2017年06月16日 | とだ*やすこの一般質問
2017年6月定例会の一般質問の内容を12日に通告。15日には、町長の施政方針に向けて会派を代表して行う大綱質疑(今回は中田議員が担当します)の通告を終えました。

資料を請求するために議案に目を通したり、担当職員に聞き取りをしたり、頑張っている活動ほど、市民から見えにくいというジレンマがあります。

地道な活動と問題意識が、やがて、いつか、市民の思いとつながり、改革、改善の糸口になると信じて頑張ってきました。早晩、負の遺産になり、職員の仕事を増やすだけの改革、流行りにのった横並び施策の要望は慎みたいと思うこの頃です。

さて、今回の一般質問の通告は、過去、最高レベルの生みの苦しみを味わいました。保育に係る積年の問題が相互に関連していて、論点が整理できなかったからです。

あらゆる問題、課題が、たとえ意図的にではなくても、意思決定の遅さと政治的背景?から先送りにされてきました。長年の過密保育が、現場の悲鳴、保護者の不満、島本町への不信感となって、行きどころのない思いが、障害児とその保護者に厳しく注がれているのを感じます。

今回の一般質問では、島本町が独自に、歴史的に培ってきた保育の発達支援事業にもたらす影響に目を向け、島本町の発達支援保育の今、とこれからを考えます。

島本町の発達支援保育の現状と課題
~支援を必要とする児童への合理的配慮~

「島本町要発達支援対策児保育事業実施要綱」について
平成28年10月3日、「島本町要発達支援対策児保育事業実施要綱」が施行されています。なにがどうかわったのか。いつ、どのように検討されたものか。

この新しい要綱がめざすところはなにか。同要綱の策定に至る背景とねらい、検討の経緯、変更の主な内容など、詳細説明を求めます。

年度途中からの発達支援保育の利用について
同要綱によると、今年度のように「定員に余裕がない場合」は、入所した後に要発達支援対象と判断されても、発達支援保育の利用は認めない、ということになっています。この認識に間違いありませんか。

保護者の理解と合意がなかったため、要発達支援対策保育利用の申請がされていない児童で、支援が必要と判断されるケースに、現状、町はどのような対応をしているのでしょうか。

こういった児童は、保護者同意が得られているケースよりも、むしろ行政の支援が必要なケースです。同要綱がめざすところは、当事者とその保護者の視点に立つ姿勢が抜け落ちているのではありませんか。

こういった内容から質疑、その答弁をもとに今後の議論につなげます。

支援を必要とする対象者は確実に増えています。支援の社会的意義の理解、施設設備や制度設計も追いついていない現状では、せめて定員数を見直すことで、児童福祉、障害者支援の充実をはかってほしいという思いがあります。

島本町の保育所における保育は、差別をしてはいけないという教えや啓蒙ではなく、ともに生き、ともに暮らし、ともに困りつつ、障害のあるなしにかかわらず、人としてその子、その人に向きあえる、あるいは距離をおける子どもを育ててきました。

今でいうところのインクルーシブ(包括的)保育で、極めて先進的といえるものです。島本町には、療育的な福祉施設を整備していないことから、保育所でそれを担ってきた歴史があるのです。

そのことが、積年の過密保育や正規職員を採用していなかった時期の影響で、技術も、理念さえも継承できなくなっている現状を明らかにし、今後の課題を問いたい。傍聴をお願いしますm(__)m

他の議員の一般質問のテーマは
議事日程でみることができます。


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私用で訪ねた上七軒、ある日の町家カフェ

ここでマイナンバーの本を一冊読んだときには
各種証明書のコンビニ交付の費用対効果を
一般質問のテーマにする予定でした

民間建築物解体撤去におけるアスベスト飛散防止対策
水無瀬離宮関連遺跡の発見と展望
西谷踏切の安心安全対策と総合的交通施策

深めたいテーマは山積
諦めずに、機をみて順次取り組みます
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