Say NOプロジェクト広め隊活動報告

小中学を中心とした、知って広める動物愛護活動の活動報告や動物愛護にかかわる本の感想文をのせています。

『子犬工場』の感想文(香川県中学校1年A.Rさん)

2016年04月25日 | 感想文
 私は保健所の犬だけが、かわいそうな犬だと思っていました。
 でも、この本を読んで、考えが変わりました。ペットショップにいる子犬や、パピーミルにかわれている犬もかわいそうと思いました。
 どちらの犬もかわいそうで仕方ありません。

 だって、保健所の犬は生きられる日にちが決まっていて、ガス室で苦しみながら死んでいきます。
 ですが、ペットショップの犬も、子犬のころから親犬とはなればなれになって、値だんをつけられ一匹でショーケースに入れられて、売れなければパピーミルに売られたり、かわいそうです。

 どちらもかわいそうだけど、ペットショップの犬を買えば、ケースにかわいそうな犬が入るときいて、
「ああ、そうか! じゃあ、保健所の犬を助ける方がいいんだ」
 と分かりました。

 私はこの本を読んで、一匹でも助けられる犬が増えればいいと思い、そういうボランティアがあることも知りました。
 この本があってくれて、よかったです。この本をかいてくれて、ありがとうございます。



犬やねこも、私たちと同じように、
いのちがある生き物なのに、人間の好きかってに、
あっちに売ったり、すてたりするのは、
本当におかしいことですよね。

A.Rさんが、保健所の犬を助ける方が
かわいそうな犬が減るんだとわかったことは、
すばらしいと思いました。
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『子犬工場』の感想文(新潟県新潟市の小林桃香さん)

2016年04月10日 | 感想文
 わたしは、この本を読んで、しったことは、たくさんあります。
 前から「犬を買いたい!」とお母さん、お父さんに言っていました。「安い犬もあるんだよ!」と言っていたのに、ショックをうけました。

 よく考えてみると、たしかに、いのちにねだんをつけてはいけないと気づきました。安くても、いのちは大切なものだから、ちゃんと飼ってあげないと、いけないんだなと思いました。

 前はお母さんに「ぜったい自分でおわせ、できないでしょ」と言われていたいみがわかりました。あの家族といっしょです。
 それに、「自分は犬が好きと言っている人たちが、けっきょくは犬たちを苦しめているんです。」という言葉が、心にグッときました。

 この本をお母さんにかしたり、おばあちゃんにかしたりして、すこし広めています。



小学4年生の桃香さん、
感想文を送ってくれて、ありがとうございました。

「犬を好きだと言っている人が、
けっきょくは犬たちを苦しめている」ということ、
大事なことを、よくりかいしてくれました。

犬やねこに、きょうみがない人たちは、
はじめから、犬やねこをかいません。
だから、すてることもないですもんね。

「家族の一員」として、いっしょにくらしてきたなら、
すてたりできないはずなのにね。
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