人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

車美容業 0から1へ 1から2・3・4・・・・とアップデートな「地上の星」!

2015年11月02日 | 経営
「我輩は猫である」 
「我輩はタイヤ屋である」 

猫はいつまでたっても猫のままで変身は出来ません。
しかし タイヤ屋はタイヤ屋であると思い込んでいる限りタイヤ屋ですが
まことにありがたいことに 
世の中の変化によって競争が厳しくなり
以前のように売上が上がらなくなり 
人を雇用する事が難しくなる予測が高まってきました。
好調はいつまでも続かず 不調の局面を迎えるは世の常です。


タイヤ屋としてタイヤ屋の範囲の中で売上を伸ばしていく事を考えるも一つ
タイヤ屋からはみ出して新たな分野に飛び込むのも一つの考えです。

充分にタイヤ屋ビジネスを分析し研究した結果
雇用が難しくなっていく原因の一つに 
タイヤの販売に季節変動が大きい事が見て取れました。
タイヤが売れなく閑な時期が夏から秋にかけて長いのです、
売上の低迷と共に従業員さんのヒマ疲れが大きな問題として認識されました。

ヒマ疲れの解消に取り入れたのが「極上手洗い洗車」・・・ この話はブログに随分書き込んでいます。
「求めよさらば与えられん」というのは真実です、
タイヤ屋が行き詰まりの方向へ進む中で新しい道が見えてきたのです


スゴウ店で始めた洗車・キーパーが好評を得てドンドンお客様が増えて
それなら専門店を開業したら・・・に考えが発展して 
ついにキーパープロショップ岐阜店という
コーティング・洗車専門店をつくり
本格的に車美容業へのりだしました。

今までなかった0だったのが1として
商売が成立することを実証して
タイヤ屋からはみ出したのです。

0から1 創造的な考え方は先人に学ぶ事によります。
タイヤ屋枠内での発想では 創造的な考え方は出てまいりません
狭い枠の中で同道巡りになってしまいます、
やはり先駆者に付いて教えを請わねばなりません、
良き師匠にめぐり合えて幸運です。

そしてこれから1にしたものを 
2にする流れが進んでいます。

1をさらに磨いていくことは 日本人の得意な分野です。
自動車も鉄道もセブンイレブンも 
明治維新以後に 欧米から日本に入ってきました。

それを磨きに磨いて 
トヨタは世界一になり
新幹線は開業以来死亡事故をおこさず 
セブンイレブンはアメリカの本社を逆買収しました。
マネして学んで改良してさらにアップデートするのが得意な資質が
日本人の特性です。


                                          

先週 自宅の近くに出来た
岐阜市憩いの森 コスモメディアという市立図書館にいってきました。
するとそこで 中島美由紀さんが主題歌を歌った
「プロジェクトX」というNHK番組の
マンガ本と出会いました。

逆境に負けない挑戦者の物語です。
みんなそれぞれ困難に遭遇し 
それに負けずに乗り越えて 新しいモノを作り出していく物語です。

マンガ本は軽く読めてズシンと腑に落ちます。
私らのように困難の渦中にあるものにとって
とても勇気をいただけます。


日本は中小企業をと地域とそこに働くサラリーマン達が懸命に立ち上げてきた国だ!

1つのチャレンジが小さな会社を飛躍させていく!

日本人はどんな会社も未来をテーマにして生きてきた!

部下を成功させる!


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする