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洗車・コーティングビジネスのバイブル!

2015年01月18日 | コーティングビジネス
中学の時だったか「温故知新」という熟語を習ったことを憶えています。
「過去を尋ねて新しいことを知る」というような意味だと思いますが
過去に何か新しいものでもあるのか 古くさいものしかないのにと
その時は思ったものですが・・・・・・・。

でも確かにそれがあることを発見しました。
どこにあるのか? それは「モノ」ではありません、
思想や考え方の中に 現代にも通じる「新しさ」があるのです。

2000年前 お釈迦様が話された言葉を弟子達がまとめたものが「お経」となって残っています。 
残っているだけでなく信仰の拠り所となり 
いろいろの話が膨大なお経となり いろいろ宗派に分かれる原因にもなっているようです。
「我かくの如く聞けり」と書き出しははじまっています。

キリストの言葉が新約聖書となり 
唯一絶対神アラーの言葉を預かった
預言者マホメットが聞き取リ書き残したのがコーランです。
私はこう聞いた いやこういう意味だと 論争になり対立する構図は
直接の言葉でなく 話されたことをまとめたのが聖典であるから
解釈に相違が生じてくるわけです。



                                                

洗車・コーティングビジネスでは 教祖の言葉が直接残されているバイブルがあります。
(すいません教祖とは私が勝手に言っているだけで本人様はけっしてそうは思っておられません)
でも洗車・コーティングに熱い思いを綴られたブログ・コラムが3000話以上今も書かれ続けられていています。

まったく洗車・コーティングに素人の私が その業界に入り込めたのも
このコラムがあったからとも言えるのですから まさに「バイブル」なのです。
弟子が聞いた言葉でなく 教祖(神)の言葉ですから
このコラムを読み取れば誰もが預言者といえるわけです。

教祖というと本人様も喜ばれないと思いますので親しみを込めて師匠と置き換えます。
洗車との関わりは師匠によると ガソリンスタンド勤務からはじまって
当時はガソリンをマンタンにすると洗車無料サービスという時代で
雨が降って洗車仕事がない日はホッとしたと心情を述べられています。
洗車が嫌いであったのが好きになっていく過程で師匠が見つけられたもの・・・・。

師匠によるとそれは「お客様の喜ばれる姿や表情であった」そうです。
普通にキレイにすると普通に喜ばれ
2倍にキレイニすると4倍に喜ばれ
3倍にキレイニすると9倍に喜ばれる 
2乗3乗とお客様の喜びが大きくなることが 
見つけれる仕事が洗車という 
今に続くキーパー洗車思想の原点にたどりつかれたのです。


ここらの事が書かれているのは 3000話に上るコラムの初期に当るところです。
技術や店作りは中盤から後半にいたる随所にちりばめてありますが
思想や原点に関することこそ「温故知新」そのものです。



洗車ビジネスで金儲けがしたいのか  YES
それだけで良いのか          NO
では何が得られるのか         WHY
CSとESの同時実現           ワンダフル
日本に新しい洗車文化         グレート
究極のヒューマンビジネス       オーマイゴット


思想や志に到ってこそ新しい時代の息吹を感じれるます。
 タイヤ屋をしていて環境の変化に直面し試行錯誤する中で
 師匠に出会う事と思想に触れたことで思い切った方向転換に進むことが
 出来つつあります。

  
チャンスはまさに出会い 出会いは「温故知新」です!
思想に触れなければ 技術や価格といった表面上の事柄に目を奪われてしまいます。
「木を見て山を見ず」ではもったいないのです。

明治維新が吉田松陰さんの思想に触れて
大勢の若者がエネルギーを迸らしたからこそほぼ無血でできた革命です、
日本に新しい洗車文化が巻き起こるのも 谷師匠の思想に触れるひとが
行動するからです。
洗車ビジネスに大きな志を抱く人は 
是非このバイブルを読み込まれることを勧めます。
そうでない人でも思想に触れると感化され人生が変わるのは必定です。

興味のあるひとにお薦めします。 



コメント
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