6.14 露軍機が米軍機に緊急発進 ビデオがネットで公開【動画】
ロシアの戦闘機スホイ27がバルト海上空を飛行する米軍機の一団に向かって発進する様子をとらえたビデオがインターネット上で公開された。
米軍の航空団はB-1Bランサー、B-52の爆撃機2機とこれに随伴する空中給油機B-52の合わせて3機。ビデオはYoutubeの「コンバット・エアークラフト」チャンネルに掲載されている。
サン紙の報道では、ビデオは爆撃機のキャビンから撮影されたもの。スホイ27が米軍機に接近し、そのあとマヌーバを見せる様子がわかる。
ロシア国防省は6月6日、ロシアの戦闘機がバルト海上空をロシア国境に沿って飛行する米軍のB-52に向かって緊急発進し、随伴飛行したことを明らかにしていた。
米国防総省のジェフ・デヴィス公式報道官は9日、ロシアのスホイ27が3機の爆撃機を随伴していたKC-135Rに対して2度目の緊急発進を行ったことを明らかにしていた。米政権側はこのマヌーバは危険なものではなかったと強調した。
6.13 プーチン大統領 両親、孫、娘の家族について語る
プーチン大統領は両親についてと、両親が2人の子供を失ったことを語った。うち1人は、レニングラード包囲戦で亡くなったということだ。プーチン大統領はさらに、孫が大好きだが、残念ながら彼らと遊ぶことは稀だと告白した。
プーチン大統領は、自身の父親が戦争中に、レニングラード前線の最も危険な地域の1つにある部隊に送られたことを語った。
家族についてプーチン大統領は、家庭生活を持つ娘たちを誇りに思っており、彼らと会っていると述べた。
また、ときに娘の夫たちと議論を戦わせるが、意見は異なることが多いとも認めた。
プーチン大統領は、「素晴らしい(意見)もある。我々は言い争うというより、議論している。彼女ら(娘ら)もそうだ。だが、彼らは政治や大きなビジネスに携わっていない。科学と教育に携わっている」と述べた。