4.1 ロシア=クマが町をうろつくのは本当だった【動画】
ロシアの町ではその辺をクマがうろうろしているらしい。ロシア人はクマとウォッカを飲むという噂だ…。
ロシアといえばクマというレッテルは無数にある。が、シベリアのヤマル半島の住民がSNSに掲載したビデオ。これを見るとロシア人だって黙らざるを得ない。
小さな町、グブキンスキーの通りで男が「知り合い」のクマに会った。この両者の喜びようを見ると知り合いであるとしか思えない。
ふたりは背中を叩きあい、抱き合い、しまいには男はクマの背中に金太郎のように乗っかる始末。クマは嫌がる様子もない。
これに対するSNS上の反応は割れている。男性の物怖じしない様子に感動する人、自分だけでなくまわりの人の命にもリスキーな行動だと批判する人、クマに対する嘲笑行為だとやじる人とさまざまだ。
喧々諤々の見解の出し合いの後に明らかになったところでは、これは3月30日、グブキンスキー市に興行に来たペルミ・サーカスのクマで、調教師が外の空気を吸いに連れ出していた場面だった。こんなPRの行われた後ではサーカスは満員御礼だったことを付け加えておこう。
4.1 数か国がユーロビジョン出場を辞退か ロシア代表の入国禁止に反発
デルテンレ氏はウクライナのグロイスマン首相に次のような書簡を送った。
「もしあなたが入国禁止を確認されれば、現代的で民主的な欧州国家としてのウクライナの国際的な評判に非常に大きな悪影響を及ぼすだろう。」
デルテンレ氏によると、ウクライナ保安庁の入国禁止の決定を痛烈に批判し、ユーロビジョンの参加を辞退すると述べた参加国がいる。
またデルテンレ氏は、ウクライナの今後のユーロビジョン参加が危機にさらされているとも述べた。
先にウクライナ保安庁は、ユリヤ・サモイロワさんが2015年にクリミア半島で出演したことを理由に、ウクライナ入国を3年間禁止した。
ユーロビジョン・ソング・コンテスト(Eurovision Song Contest)は、欧州放送連合(EBU)加盟放送局によって開催される、毎年恒例の音楽コンテスト。
大会では、各国代表のアーティストが生放送でそれぞれ自らの楽曲を披露し、各参加国が他国に投票して大会の優勝者を決定する。
大会は1956年の第1回大会以降、毎年開催されており、世界的に見ても長寿のテレビ番組のひとつであり、その視聴者の数も1億人から6億人程度とされている。2017年5月にウクライナの首都キエフで開催されるユーロビジョンには34カ国が参加する見通し。