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偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

プーチンへの手紙

2016-12-03 15:00:16 | プーチン ・ ロシア


ウラジーミル・プーチンロシア大統領宛ての手紙

2016年11月28日


プーチン大統領

ワシントン・ポスト記者を装ったCIA工作員のクレイグ・ティンバーグが私の化けの皮を剥がし、私がロシア工作員であると暴露したので、ロシア・パスポートと、ちょっとした外交官扱い、あるいは国から脱出できるまで、ワシントンのロシア大使館で、副広報官にして頂けないかと考えております。


あなたが、スティーブン・シーガルにパスポートを与えたのを知っているので、ロシア工作員であることは、ロシア人に武術を教えるのと同じくらい重要なことだと望みを抱いております。



ロシア工作員の給与がどれほどか私は存じ上げませんが、いくらであるにせよ、私への給与は、ロシア銀行に振り込んで頂きたいと思います。


スイス政府が、アメリカ政府が、スイスの銀行法を書くのを認めてしまったので、スイスの銀行はもはや役に立ちません。おそらく、私の回想録“プーチン傀儡としての私の生涯”を刊行すべく、出版社も手配していただけるのではと思います。



ワシントン・ポストがFBIに私を尾行させているので、我々はこれを早急に進める必要があります。

ロシア工作員でありながら、極秘情報を知り、高度な機密情報の取り扱い許可も得た立場につき、彼らを長年欺き続けてきたことで、連中は私に対して激怒するでしょう。


資本主義を大いに過酷なものにして、アメリカ国民が立ち上がり、それを打倒するように、仲間のKGB工作員ロナルド・レーガンと私が金持ちの税金を削減したことを、ワシントン・ポストがいつ何時発見するかわかりません。しめしめ、我々は左翼を騙したのです!



ワシントン・ポストが、私がロシア工作員だと見破ったのを残念に思いますが、私のせいではありません。


貴国政府内で、あなたが一緒に暮らしておられる汎太平洋統合主義者連中の一人から漏洩したのではと思います。ロシアが資金提供している200のウェブサイトが暴露されてしまったのですから、ご確認いただくのが宜しいかと思います。



どなたかに、私へのバスポート持参と外交職務の任命をさせていただければ一層有り難く存じます。文書をまとめるため、ワシントンに飛行機ででかければ、私はTSAに逮捕されるでしょう。


アメリカ政府は、かつてのソ連同様、政治的亡命を認めないので、亡命より、外交職務任命のほうが良いと思います。ジュリアン・アサンジにお聞きください。



私がロシア工作員として暴露されたのは、工作員をあなたに対して仕込むためのCIA策略に過ぎないという汎太平洋統合主義者の主張を信じないでください。


アメリカ政府の核大国間の緊張増大政策に対する私の批判と、緊張を緩和するあなたの政策に対する私の支持はスパイとしての偽装ではありません。


私は世界が熱核戦争で吹き飛ばされない方を本当に好んでいるのです。これは、アメリカでは怪しまれる意見ですが、ロシアでは好ましい意見であることを願っております。


バスポートを期待しております。

Paul Craig Roberts


Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。

ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。


彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能。


寄付のページはこちら。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2016/11/28/dear-president-putin/

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Information Clearinghouseに転載されたこの文章には、「私も加わりたい」という書き込みがいくつもある。一方、こういう文章を、当局が、本気でスパイの根拠にしかねないという懸念を書いている人もいる。


小生も、連名でお願いしたい気もするが、プーチン大統領に招待された、フィリピンのドゥテルテ大統領が、寒さは苦手なので、寒い時期には訪問できないという趣旨の発言をしたというのを思い出す。小生も寒いのは苦手だ。


欧米大本営広報部によって、ロシアの「偽ニュース」機関とされているサイトが、早速この記事をまともにとりあげているのは愉快だ。


http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-840a.html






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