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「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

ロシア国境付近へのNATO部隊配備    脱退の可能性

2017-09-14 18:10:43 | EU  NATO  欧州  北欧 







9.14 露国防省、ロシア国境付近へのNATO部隊配備についてコメントする


ロシアのフォミン国防次官は、ロシアとベラルーシの合同演習「ザーパド(西)2017」に関する複数の国の懸念についてコメントし、NATO部隊がロシアの国境付近に配備されているが、それは演習のためではないと指摘した。


フォミン氏は独テレビ・ラジオ局ドイチェ・ヴェレのインタビューで、NATO拡大は「ロシアのアグレッシブな政策」に対する反応として捉えられる可能性があると記者から指摘され、


「まず第一にNATOがロシアの国境付近に位置している。


あなたはお気づきかもしれないが、ロシアはドイツあるいはフランスの国境付近に部隊を配置しなかった。

この場合、拡大する軍とは誰のことだろうか?何が起きているのか別の面から見てみよう。軍事演習『ザーパド2017』は、NATOがロシアの国境のすぐ近くに部隊を配備する理由にはならないのだ」と述べた。


演習「ザーパド2017」は、ベラルーシで9月14日から20日まで行われる。演習には1万2700人の兵士(うち5500人がロシア兵)が参加する。


先に複数のNATO加盟国が懸念を表した。


フォミン氏は演習について、完全に平和的なものであり、防衛的な性質を有していると強調した。






7.10 ロシアがNATO脱退か? ロシア政府がNATO大使を召還の方向へ マスコミ


ロシアはNATOにおける代表部のレベルを下げ、現在のNATO大使から臨時代理大使にすることを検討している。10日、ロシア外務省内の消息筋の情報をロシアのマスコミが報じた。


この案はNATOがロシア側と建設的対話を行う意向になく、いかなるディスカッションもロシアへの糾弾に発展してしまうことに関連して浮上しており、現在のロシアのアレクサンドル・グルシコNATO大使が任務を退いた後、現実化する可能性がある。



ロシア上院(連邦会議)国際問題委員会のウラジーミル・ジャバロフ副委員長はこの案について、NATOはロシアとの協力を拒否していることからロシアがこうした策に出ることは十分妥当と語っている。



ジャバロフ副委員長は、複雑な国際状況からNATOの立場にいつ変化が生じてもおかしくないとの見方を示し、

「もちろん今NATOとロシアの関係は最高の状態ではない。これはロシアの責任ではない。なぜならばロシアは常に協力の準備を示してきたからだ。だがNATOは一方的に協力をたたんでしまった。私は受け入れ可能なレベルで関係は回復できると期待している」と語った。








ロシアのロックバンド

2017-09-14 15:28:11 | 感じるロシア


9.14 伝説のロシアのロックバンド「ムミ・トローリ」が日本公演へ


ロシアの伝説的ロックグループ「ムミー・トローリ」が11月に東京でライブを行う。同グループのソリストのイリヤ・ラグチェンコさんが「ファー・フロム・モスコー2017」フェスティバルの開幕に際して行った記者会見の中で明らかにした。


「日本と私の関係は特別なんです。最初に行ったのは15年前。北海道で開催された露日ロックフェスティバルに参加しました。それ以来、ずっとじっとしていられなくて、日本人ミュージシャンとの間に橋を架け続けているんです。」ラグチェンコさんはこう語っている。



「ロシアの季節」は日本の聴衆、観衆にロシアの文化を知ってもらう機会を提供している。














原発再稼働して 北の核を脅威とする 偽善

2017-09-14 15:04:03 | 原爆  原発   生物兵器 


東電福島第一原発の事故で世界を汚染 無責任集団が原発再稼働



原子力規制委員会は東京電力柏崎刈羽原発の6、7号機を再稼働させる方向で動いている。


言うまでもなく、東電は福島第一原発の炉心溶融事故を引き起こし、環境中に膨大な放射性物質を放出させ続けている会社。



しかもその責任が事実上、問われていない。


原子力規制委員会、経済産業省(2001年1月まで通商産業省)、原子力安全保安院(2012年9月に廃止)は勿論、警察、検察、裁判所も責任を果たしたとは言えない。


その検察は福島県知事として原発に慎重な姿勢を見せていた佐藤栄佐久を事故の5年前、スキャンダルで失脚させている。そうした無責任集団がまた無責任なことをしているわけだ。




原発の専門家であるアーニー・ガンダーセンも指摘(アーニー・ガンダーセン著『福島第一原発』集英社新書)しているように、福島第一原発から環境中へ放出された放射性物質の総量はチェルノブイリ原発のそれを大幅に上回ることは間違いない。




当初、チェルノブイリ原発事故の1割程度、あるいは約17%だとする話が流されたが、福島のケースでは圧力容器が破損、燃料棒を溶かすほどの高温になっていたので放射性物質を除去することになっている圧力抑制室(トーラス)の水は沸騰、しかも急上昇した圧力のためトーラスへは爆発的な勢いで気体と固体の混じったものが噴出したはずである。


トーラスで99%の放射性物質が除去されるという計算の前提は成り立たない。少なくともチェルノブイリ原発事故で漏洩した量の2〜5倍の放射性物質を福島第一原発は放出した。十数倍に達した可能性もある。



放出された放射性物質について政府や電力会社は情報を隠しているが、そうした中、漏れてきた情報もある。例えば、2011年4月17日に徳田毅衆議院議員は「オフィシャルブログ」(現在は削除されている)で次のように書いていた:




「3月12日の1度目の水素爆発の際、2㎞離れた双葉町まで破片や小石が飛んできたという。そしてその爆発直後、原発の周辺から病院へ逃れてきた人々の放射線量を調べたところ、十数人の人が10万cpmを超えガイガーカウンターが振り切れていたという。それは衣服や乗用車に付着した放射性物質により二次被曝するほどの高い数値だ。」




12日に爆発したのは1号機で、14日には3号機も爆発している。政府や東電はいずれも水素爆発だとしているが、3号機の場合は1号機と明らかに爆発の様子が違い、より深刻なものだった。15日には2号機で「異音」、また4号機の建屋で大きな爆発音があったという。




こうした爆発が原因で建屋の外で燃料棒の破片が見つかったと報道され、​2011年7月28日にはアメリカのNRC(原子力規制委員会)の会合でこの問題が取り上げられた​。


新炉局のゲイリー・ホラハン副局長は、発見された破片が炉心にあった燃料棒のものだと推測している。


その会議の直後、8月1日に東京電力は1、2号機建屋西側の排気筒下部にある配管の付近で1万ミリシーベルト以上(つまり実際の数値は不明)の放射線量を計測したと発表、2日には1号機建屋2階の空調機室で5000ミリシーベル以上を計測したことを明らかにしている。ダメージコントロールのために発表したようにも思える。




徳田のブログは重要な情報が含まれているが、その徳田をスキャンダルが襲う。


彼の姉などを徳洲会グループ幹部6人を東京地検特捜部は2013年11月に公職選挙法違反事件で逮捕、徳洲会東京本部や親族のマンションなどを家宅捜索した。2006年11月に行われた沖縄県知事選との関連が指摘されているが、原発事故の問題も関係している可能性がある。



また、​事故当時に双葉町の町長だった井戸川克隆​は心臓発作で死んだ多くの人を知っていると語っている。


福島には急死する人が沢山いて、その中には若い人も含まれているとも主張、東電の従業員も死んでいるとしているのだが、そうした話を報道したのは外国のメディアだった。



この井戸川元町長を作品の中で登場させた週刊ビッグコミックスピリッツ誌の「美味しんぼ」という漫画は、その内容が気に入らないとして環境省、福島県、福島市、双葉町、大阪府、大阪市などが抗議、福島大学も教職員を威圧するような「見解」を出し、発行元の小学館は「編集部の見解」を掲載、この作品は次号から休載すると決めたという。




福島県の調査でも甲状腺癌の発生率が大きく上昇していると言わざるをえない状況。


少なからぬ子どもがリンパ節転移などのために甲状腺の手術を受ける事態になっているのだが、原発事故の影響を否定したい人びとは「過剰診療」を主張している。



事故直後、​福島の沖にいたアメリカ海軍の空母ロナルド・レーガンに乗船していた乗組員​にも甲状腺癌、睾丸癌、白血病、脳腫瘍といった症状が出ているようで、放射線の影響が疑われ、アメリカで訴訟になっている。​カリフォルニアで先天性甲状腺機能低下症の子ども​が増えているとする研究報告もある。



ロシア科学アカデミー評議員のアレクセイ・V・ヤブロコフたちのグループがまとめた報告書『チェルノブイリ:大災害の人や環境に対する重大な影響』(日本語版)によると、1986年から2004年の期間に、事故が原因で死亡、あるいは生まれられなかった胎児は98万5000人に達する。


癌や先天異常だけでなく、心臓病の急増や免疫力の低下、あるいは知能の問題が報告されている。日本ではそれ以上に深刻な事態が生じている疑いが濃厚だ。




どこかの国が核実験したといって放射性物質を気にしてみせる日本の政府やマスコミだが、自国の原発事故が引き起こした環境汚染は見て見ぬ振り。


機械に故障はつきものであり、原発事故の場合は国どころか生物の存亡に関わる事態になりかねない。


そうしたことを気にしない人々なら、アメリカの好戦派がロシアや中国との全面核戦争に向かって突き進むことも気にならないのだろう。



https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201709140000/







ハザールユダヤと戦ったロシア史①    再掲      

2017-09-14 14:17:03 | ソ連目線


「元ソ連外交官が語る ロシアーユダヤ闘争史」より抜粋


 ■■■第1章:ハザール王国 vs ロシア帝国


■8~9世紀、ロシア人はハザール王国と戦った



6世紀後半、中央アジアのヴォルガ川流域に強力な民族が台頭しはじめた。のちにハザール(カザール)王国を形成するハザール民族である。


一方、当時はロシアもまだ帝国としては存在していなかったが、ロシア人はすでにキエフなどに定着していた。



6世紀から8世紀にかけて、ハザール民族はカスピ海の北方に進出すると、ロシア人とたびたび衝突するようになった。

ハザール人はロシア人を支配下におき、奴隷にして、カスピ海の北にあるイティルというハザール人たちの首都に連れて行った。イティルでは当時、ロシア人の奴隷がいとも安価で売買されていたという。



「ハザール王国」は7世紀にハザール人によって カスピ海から黒海沿岸にかけて築かれた巨大国家である。


9世紀初めにユダヤ教に改宗して、世界史上、類を見ない ユダヤ人以外のユダヤ教国家となった。



8世紀になり、ビザンチン・キリスト教とイスラムの圧迫を受けたハザール民族は、王から奴隷にいたるまで国を挙げてユダヤ教に改宗し、ハザールはユダヤ国家になった。


そして彼らは自らをユダヤ人と名乗るようになったのである。

現在、世界のユダヤ人の大半を占めるアシュケナジー・ユダヤ人は、このハザール人の子孫である。




8世紀から9世紀にかけて、ロシア人とハザール王国は数回にわたって戦争をしたが、965年、ついにロシア人がハザール王国を占領した。


そして、首都イティルをほとんど壊滅させてしまった。それ以来、ハザール国家は再びかつてのような強国となることはなかった。



13世紀に入ると、タタール(モンゴル)がハザール王国を完全に滅亡させた。

ユダヤ教徒ハザール人、すなわちアシュケナジー・ユダヤ人たちはロシアが近かったので、その多くがロシア領内に逃げ込んだ。


ロシアのユダヤ教徒ハザール人たちは、すでに12世紀に、ロシア国家の中でロシアに対する陰謀を画策するようになっていた。そして1174年、彼らはロシアの最も有名な皇帝、アンドレイ・ボゴリュプスキー皇帝を暗殺したのである。



当時のロシアは多くの国々の集合体だったので、それぞれの国の皇帝が集まり会議が行なわれた。その結果、彼らはロシアにいるユダヤ教徒ハザール人を弾圧することに決定した。そして、多数のユダヤ教徒ハザール人が殺されることになったのである。





■■ポーランドへ移ったハザール系ユダヤ人


ヨーロッパの歴史を振り返ると18世紀の末、1772年から3回にわたって、ポーランド分割が行なわれている。


ポーランドは3つに分けられ、当時の強国であったロシア帝国はポーランド領の一部を自らの領土内に組み込んだ。ところがそのポーランドに、ハザール系ユダヤ人たちが「国家内国家」を形成していたのである。



大規模なユダヤ・コミュニティは、15世紀まではスペインの中にあった。


もっとも、このスペインにいたユダヤ人は、そのほとんどすべてが聖書でいう本当のユダヤ人、すなわちスファラディ・ユダヤ人であった。


1492年、スペイン政府がスファラディ・ユダヤ人を国外に追放したことによって、スペインの中のユダヤ国家は消滅した。スペインを追われたスファラディ・ユダヤ人たちは主に、北アフリカ、オランダ、イギリスなどへ渡って行った。


一方、ロシアから追放されたユダヤ教徒ハザール人たちは、そのほとんどがポーランドに移っていた。そのため、15世紀にはユダヤ教徒ハザール人たちの政府はポーランドの中に設けられていたといってもよい。


15世紀の終わりから16世紀にかけて、ポーランドのユダヤ人たちはポーランド人よりも強大な力をもつようになっていた。

彼らは実際、ポーランドの国内に自分たちの政府、自分たちの国会、自分たちの教会などをつくっていた。


一般のポーランド人たちはもちろんのこと、ポーランド政府でさえも、そうしたユダヤ人たちの「国家内国家」に対しては、一切手をつけることができない状態にあった。





■■ポーランド分割でロシアへ入ったハザール系ユダヤ人


ロシアは18世紀の終わりに、こうしたユダヤ人の「国家内国家」が存在するポーランドの領土の一部を自国の領土としたのであった。


領土を得たのはよかったが、領土とともにユダヤ人の政府をも取り込んでしまったのである。このときにロシアは、きわめて危険な毒を飲み込むことになってしまった。



こうして、18世紀からロシア国家の内部には、再びユダヤ問題が生じるようになったのである。



ロシアのユダヤ人問題は昔も今も、最も難しい民族問題である。


それは、ロシアにとってのユダヤ問題が、10世紀以来のロシア対ハザールの確執を含んでいるからである。


ロシアが抱え込んだユダヤ人は、スファラデイ・ユダヤ人ではなく、アシュケナジー・ユダヤ人であり、彼らはユダヤ人ではないにもかかわらずユダヤ人と称する人々である。つまり彼らがユダヤ教徒ハザール人であるところに、この民族問題の複雑さがある。




その当時、ロシアに入ったハザール系ユダヤ人は300万人ぐらいであった。そのほとんどがロシアの西側、すなわちウクライナ、西白ロシア、あるいは旧ポーランド領に住んでいた者たちである。



それでも、ユダヤ問題は18世紀には、まだそれほど大きな問題ではなかった。


19世紀の終わり頃から、ロシアのユダヤ人たちは熱心に革命運動に参加するようになった。革命運動を指導していた政党、社会民主党や社会革命党などのリーダーおよび活動家たちは、ほとんどすべてがハザール系ユダヤ人であった。



古来からロシア人は戦闘的、革命的な要素をもたない民族であった。


一方、ユダヤ教徒ハザール人にとってロシアは敵国であり、ロシア文化は敵国の文化であった。したがって、彼らはロシア国家に対しては常に戦闘的、革命的であった。



ユダヤ教徒ハザール人たちは、古い過去の歴史をすぐに引き合いに出す。


現在の歴史と古い歴史を同じように並べたて、3500年前の「出エジプト」(エジプトで奴隷となっていた古代ユダヤ人がモーセに率いられてエジプトから脱出した)の事跡などを持ち出してくる。



ユダヤ人は過去の歴史の中に生きているといってもよいだろう。だからこそ、ユダヤ教徒ハザール人は、かつてロシア人がハザール王国を崩壊させたことをよく覚えている。


そのためユダヤ人の中には、常にロシアに対する復讐の思いがある。ロシアで革命を起こし、国家を転覆させることは、ユダヤ教徒ハザール人にとって最も重要な課題であった。



当時のロシアの知識人の中には、すでにそうしたユダヤ教徒ハザール人の動きをキャッチしていた人々がいた。


たとえばロシアの作家、ドストエフスキーの著作を読むと、彼は繰り返し「ユダヤ人は革命を起こすだろう、ユダヤ人はロシアの中に入った毒であり、悪魔だ」と強調している。ドストエフスキーは「必ずユダヤ革命が起きる」と断言していた。



しかしロシア政府は、そうした動きをまったく感知していなかった。そして、ほとんどのロシアの知識人たちは、ユダヤ人と戦わずにユダヤ人と一緒になって革命を準備したのだった。