"Damn the Torpedoes"

音楽を愛する「うつ病」のガン患者の日常

08憲章

2017-07-13 23:45:06 | 日記

「私に敵はいない」 その信念は
中国共産党を痛烈に批判をした劉暁波氏は、当局からの締めつけが厳しくなっても、「私には敵はいない」という考え方を示し、国内外で、その考え方は平和的で、理性的なものだと受け止められてきました。

「私には敵はいない」という言葉は2009年、劉氏が裁判の判決に先立って、書き上げた文章の中にも、繰り返し使われています。この中で、劉氏は「私には敵はいないし、恨みもない。私を監視する人も、取り調べる警察官も、起訴する検察官も、判決を言い渡す裁判官も、皆、私の敵ではない。私は彼らの仕事と人格を尊重する。恨みは個人の知恵や良識をむしばみ、社会の寛容性や人間性を壊し、1つの国家が自由で民主的なものへと向かうことを阻むものだ」と記しています。

そのうえで、「私は望んでいる。私の国が表現の自由のある場所となり、異なる価値観や信仰、政治的な考え方が共存できるようになることを。私は望んでいる。私が、中国で、文章を理由に刑務所に入る最後の被害者となることを、そして、今後、言論を理由に罪とされる人がいなくなることを。」としています。

この文章は、劉氏本人が出席できなかった、2010年のノーベル平和賞の授賞式でも読み上げられました。
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