幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

フットパス・・・思い出すなぁ・・ワクワク!

2016-10-19 09:24:33 | 日記

昨朝のニュース(?)番組で山梨にできたフットパスについて報じていた。 

フットパス・・聞くだけでワクワク! 初めてのフットパスは10余年前、ブロンテ姉妹の地、嵐が丘のハワースだった。 チェスターで同級生のヒデキさんがレンタカーを借りてくれて彼が運転。 スウェーデン人のインゲマルがナビゲーター。 ヒデキさんに私がナビを・・と乞われたけれどワタシは方向音痴だし「地図を読めないオンナ」の代表。 それにラウンドアバウトが苦手だった。 車を駐車してフットパスを歩いた。 「こんなトコロを歩いてイイの?」・・・まるで個人のお庭みたいなところを横断したり、ウラをとおったり、モチロン、”冷たい風が吹きすさぶヒースの丘”を歩いた・・・・と言いたいが、澄み切った青空の下、ポカポカ陽気の中を歩いた。 途中、犬を連れたご婦人・・上質そうなツイードのジャケットが、いかにもイギリス的? 何故か印象に残っている。 誰もが詩人になれそうなトコロ・・・と旅日記に書いてある。

     

この時、駐車代についてトラブル発生。 駐車場を出ようとしたらタイヤがロックされていた。 入口に ”PAY & DISPLAY" とあったがスル~。 正確に言うとDisplay の意味が解らず。 「支払ってから、その旨を書いた紙を窓に貼れ」という意味だった。 40ポンドの罰金を払った・・と記されている。 

翌々日後は単独で湖水地方へ。 電車を乗り継いでアンブルサイドへ。 犬の置き土産をよけながら湖畔沿いを30分の lovely walk の後、フェリー乗り場へ。 5分ほどして対岸着。 バスだったら5分ほどで着くらしい Near Sawrey の Hill Topへのフットパスを私は歩き始めた。 森の中を歩き険しい坂道をアップ&ダウン。 ダウンしたら車の往来する道路、船着き場から数分の道に出たっけ! その後は緑の原っぱを歩いたり、起伏のなだらかな道、チョットしたお店の並ぶ村の繁華街?・・・何度、道を訊いたことだろう。 大きな蕗の葉っぱもあったっけ。 木戸にかかったワイヤを開けてまた歩く。 すべて懐かしくワクワクする思い出だ。 ソウいえば Far Sawrey なんていうトコロもあったっけ!  一時間と少し、やがて見えてきたHill Top。 家の中は、前日に見たワーズワースのダブコテージに比べて立派だった。 ココで我らが同胞の一団に遭遇。 何故か、ワタシ自身が隠れるように隅っこにいたことを記憶している。 ヘンねぇ!  彼ら、マイクロバスに乗って瞬く間に去って行ったけど、どのくらい思い出として残っているかしら?  私、コンナにたくさんの思い出にひたることができる。 お陰様!

    

 

 


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