サルも木から落ちっぱなし

花よりご飯 色気より眠気

姫路旅行 3日目

2007-05-13 23:12:31 | 旅行

姫路旅行3日目。

この日は歴史のお勉強コースです。
まずは赤穂に向けて出発 

赤穂といえば赤穂浪士、忠臣蔵です。
実は前日まで赤穂浪士=池田屋だと思っていた私。
ホテルで歴史博士から赤穂浪士の話をしてもらってようやく違いがわかりました。
(とはいえ、それならそれで池田屋がなんだったのかはわからんけど・・・。)

さて、この日はランチを赤穂で有名なお店で食べることにしていたので、
赤穂へは早めの到着。
ランチのお店の予約を済ませ、ランチまでの間、赤穂の町を散策です。

町全体が観光地というか、なんか他の観光地とは違ってました。
とはいっても、そんなに広い範囲じゃないけど、
大石内蔵助の家とか、なんとかって人の家があったりしてそれをみんなが歩いてみるって
感じかな。
しず~かなところなのでのんびりした気持ちになれます。

大石内蔵助の家を見て、道を歩いていくと【大石神社】という神社が。



赤穂浪士47人の石碑がそれぞれあって、持っている武器は討ち入りのときに
持っていたものだそうです(歴史博士談)
昔、実際にあった出来事を起こした人たちが生活していた土地に来ていて、
観光しているのがなんか不思議な感覚だったな~。
本当にみんなここで生活してたんだ~ってね。

そして、大石神社の次は【赤穂城跡】です。



跡だからもちろん何もないんだけどね。
でも福岡城跡よりも立派でした
いつもは有料のところがこの日は無料と書いてあったので入ってみると、
赤穂城にまつわる展示がしてあったんだけど、すごく狭いし、
「えっ?いつもはここ有料っすか??」ってとこでビックリした。
100円であってもボッタクリです。

のんびりぶらぶらしたらちょうどランチに
ランチのお店はまたUPするね~。
ランチのあとは赤穂駅のほうを散策。
GWだからか、いつもなのかしらないけど町はガラ~ンとしていて、
ちょっとビックリ。。。
過疎化が進んでいるのでしょうか。

赤穂の行く末を案じながら、移動です。
車で少々走ったところにある【斑鳩寺(いかるが)】に行きました。
ここは聖徳太子ゆかりのお寺。
日本最古の三重塔があるお寺です(もちろん歴史博士談)



そうそう、聖徳太子って実在しないって知ってた???
モデルになった人はいるらしいんだけど聖徳太子ではないんだって。
今の歴史の教科書には聖徳太子っていう名前ではでてきてないんだってよ~。
ビックリだよね~。
実在しない人によく聖徳太子なんて名前をつけたよね。
まぁ、どうでもいいや。。

ここはすごく小さなお寺でこの日は(怪しげな)骨董市が境内で行われてました。
地元の人に愛されてるっていうお寺でなかなか  でした。
境内横の原っぱでは親子がキャッチボールしてたしね。
お寺でキャッチボールはあんまりやらんやろ~。

この日は昼過ぎから天気が崩れるようなことを言ってたけど、
この時点では暑いくらい
旅行だから晴れにこしたことはないからよかったんだけどね。

そして次に向かったのが私の好きなプラネタリウムです
山の中にあった【アトムの館】
関西では一番大きいらしく楽しみでした。
連休ということもあって家族連ればかり。
だいの大人が二人してプラネタリウムの先頭に並んでました
この近くの星の子館ってとこでは夜に金星を大きな天体望遠鏡で見せてくれて
お話を聞けるっていうのがあってたんだけど18歳以下の子供同伴じゃないと
ダメだったため断念。。
すっごく見たかったのに本当に残念やった。

というわけで、プラネタリウムで我慢、我慢
でも、300席もあるプラネタリウムで思っていたより大きかった。
その日の夜見える星とかの話しと、衛星のボイジャーに関するお話。
トータルなんと1時間!
実際始まるとあっという間だったし、その日見える星の話しとか、
見つけ方とか聞いたことなかったからけっこうおもしろかった。
子供の頃に戻った気分になるね~

この後、ガイドブックに載っていた【小赤壁】ってところにいったんだけど、
すっごい細い道を車で登っていったんだけど、
お目当ての海岸沿いに見える岩が私たちが立ってる真下でさ~ぁ。。
ガイドブックには遊歩道があってなかなかいいところって書いてあったのに
全く見えず・・・。
あんな細い上り坂を登らせといてこんなのないやろ~。。

私たちがぶつくさ言っている間にも他の観光客も到着して
みんなすぐに帰ってました
あんなにみんながすぐに帰る観光地も珍しいよ。

お土産を買おうと姫路に戻ったんだけど、
7時前というのにおみやげ物屋さんが閉まってたり、
お客さんがお店の中にいるのにおもいっきり店じまいしたり、
中には『
いらっしゃ~い』といいながらシャッターを閉めるお店もあったり。

結局、お土産は最終日にもちこしました。


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