イル マットーネ アルルのblog

江別市旧ヒダ煉瓦工場跡EBRIにあるレストラン「イル マットーネ アルル」です。

生ハムの話。その2。

2016-05-12 22:37:35 | 日記
肉の保存法の一つだと言う生ハムはイタリア全土で作っています。

狩猟民族のイタリアでは日本で馴染みのある豚の後ろ脚だけでなく豚の前脚や豚の首の肉を生ハムにしたモノや牛や山羊、なんかも生ハムにしています(日本にはあまりたくさん輸入されてないみたい)。

南北に細長いイタリア各地、全20州で生ハムは作られていて塩分や熟成期間やその他の加工技術の違いで生ハムはたくさんの種類があります。
いろんな生ハムを食べ比べてみると北イタリアのほうが少し塩分が強めのが多いようです。一方南イタリアのブーツ形のつま先にあたる地方では唐辛子を加工に使った生ハムもあります。

それにしても…、生ハムって美味しいですよね。

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