この週末、テン泊デビューにもってこいと狙ってはいたものの、この2週間の忙しさがあり十分な準備ができず。
金曜の夜には「もうやめて土曜日ゆっくり寝ようかな」なんて思ったり
でもせっかくなんで行ってみた。しんどかった(笑)
行き先は通い慣れた燕山荘
1年のうちに3度もここに通うことになるとは
登りはきついが、近いし安い(^^;
合戦小屋から上は残雪あり
登りは足の運びと踏み抜きに注意すればどんな靴でも登れそう
(下りはスパイク使用)
自撮り棒?そんな荷物持ちません。重量増に備えて持参したポールにカメラをくくりつけ
思ったよりパッキングに余裕がなかったなぁ
ここまでの写真はなし。ホント余裕がなかった
6:00スタートの11:00着。燕山荘まで5時間もかかってしまった
これまで3時間〜3.5時間で来れたのに
荷物が重いって大変ね。ものすごく痛感
途中の三角点で槍が顔を出す。空気が澄んでるせいか、ひときわ近くに見えた
「やぁ、また来たね」と言ってもらえたような(^^)
燕山荘への道はまだ冬道を使用。階段がきつかった・・・
ん、自炊はどうした?
金曜の夜に冷蔵庫の食材も乏しく、買いに行く元気もなかったのと、なんだか食材を持って上がる自信がなかったので(汗)
普段頑張って自炊してるので、今日は許して
テン場がまだ雪の上だったことを忘れていた
前の人が使った比較的整地された場所を使用。正直ショベルで整地する元気もなかった(汗)
高地についてすぐ寝るのは良くない。でもテントの中で1時間ほど寝てしまった
多少の頭痛はあるが、前回ほどではない
サブザックに少々の荷物を詰めて大天井岳方面へ
大下りの先の北壁トレースは怪しい雪の上。
今回は時間的にもここまで
いつかは大天井岳にも行きたい
夕食はドライフーズで軽く済ませ、ドリップコーヒーを楽しむ
隣のテントには大量の荷物と食材で豪華に楽しむ夫婦。旦那さんの荷物が半端なかった
でもヘリノックスの椅子とテーブルはいいなぁ
この日の夕焼けはイマイチ
10:00頃に星空撮影にトライ
まだよくわかってません
時間軸の積分で作り出す、見えない明るさの世界
露出は?感度は?まだまだコツがわかってない
寝たか寝てないかよくわからん
夏至が近いと日の出も早い。早起きも大変(笑)
雪の上は寒かった
「こんなに要らんやろ」と思っていた服を全部着込んで寝ていた
雲海と雲の隙間から見える朝日。幻想的ではあるが、個人的にはイマイチかなぁ
景色も全く赤く染まらなない
風も少々強く、雪の上でコーヒーをドリップしてもマグが冷えてすぐに冷めるのでパンだけ食べて撤収
合戦小屋までさっさと降りて、ここでゆっくりコーヒーブレイクすることにした
コーヒー、一番客。入れたて❤️
そんなわけで、大したことをしていないけど、無事テン泊デビュー完了
ケストレルの背負いごごちはOK。少々調整の余地と慣れの必要はあるだろう
肩ベルトを締め付けすぎない。微妙な違いで結構変わるのね
覚悟はしていたが、やっぱりテン泊装備は重い
女性登山者や年配登山者にもテン泊装備の方はいたが、皆自分ほど苦しんでるように見えない
みんなすごいや
ともあれ、装備が重いとどうなるか?その大変さを思い知ってしまった
自分の体力をよく考えないとそんな先には進めない
グループなら狭いの我慢してテントシェアしたほうが無難かな(笑)
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思い立ってとりあえず行けるってやっぱりいいなぁ。
山には足切りがないし、辛くてもコツコツ歩けばいつか目的地に着けるのがいいですね。
来月にはコマクサが見られますね。
テン泊始めの一歩が燕岳とはいやはや
大したことしてますよ(笑)
テン場のプロモンテがいい感じです♪
いきなり雪上に幕営とはなんとも…。
やっぱり羨ましいですよ、そのロケーションは!
蛍光イエローの我が家との黄色コラボ、楽しみです♪
足切りはないですが、月曜からここ数年で最高の筋肉痛・・
二日以内に帰らないとカラータイマーが点滅します(笑)
それだけ甘い妄想を持ち過ぎていました(汗)
身の丈にあったプランを考えます・・
ダンロップの流れを汲むプロモンテ。見た目に新しさはないですが、昔ながらの形が個人的には落ち着きます(^^)
登ってる時から厚手のリッジレストをくくりつける人が多いことが気になってましたが、雪の上で納得しました(^^;
コラボプラン、無理のない範囲で稜線歩きを楽しみたいですね(^^)/