千成ひょうたんの知見簿

日々の思いをつづったゆうゆう日記です。

新しい村

2009年05月17日 18時43分00秒 | Weblog
結婚して以来35年の埼玉県に住んでいるのに、

意外と知らないところがあることにいまさらながら驚いています。

このところ、仕事の絡みで久喜に行くケースが多く、

道行く途中に「新しい村」の看板があるので、とても気になっていました。



武者小路実篤が提唱した「新しき村」は確か同じ埼玉県でも、

毛呂山のほうだったと記憶していますが、

久喜周辺にもあったのかなぁとネットで調べてみると、

ドイツにあるキンダーガルテンのようにしゃれた施設のようです。



たまには妻を誘って食事でもと思い、

散歩かたがた出かけてみました。

東武動物公園の東口入り口に、隣接した緑豊かな雑木林に

囲まれ落ち着いた雰囲気のところでした。

入り口の小川で子供が泥まみれになりながら、しきりに網で

採ってっているので、何かと思って眺めていると、

アメリカザリガニを掬っていました。



中に大きな農園があり、近くの幼稚園の子供たちが

サツマイモの苗を植えていました。



妻はクローバーの広場が懐かしいらしく、

歩き心地がとても気持ちよいとしきりに感心していました。

昼食は野菜カレー一品のみでしたが、有機栽培のコーヒーが

ついて530円なり。



これが大層おいしくて、思いがけず楽しい休日を過ごさせて

いただきました。

帰りになす苗と金魚を買いましたが、明日植えるの一苦労だと

おもいつつ、今年はなすは買わなくて済みそうだなと、

取れないうちから皮算用しています。
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甘露

2009年02月09日 12時16分57秒 | Weblog
今まで、何にでも醤油をたっぷり浸さないと、食べた気がしない田舎もの特有の味覚で、この歳までやってきたのですが、とうとう医者から高血圧と不整脈を指摘されてしまいました。

それ以来、減塩醤油を愛用して、なるべくラーメンを食べても汁は飲まないようにしています。

毎朝、2リットルのマホービンにお湯をつめて、自宅を出ます。

夜、帰宅するまでに2リットルを飲みきるように努力するのですが、なかなかノルマを達成することは困難です。

夜、目が覚めたときに、残りのお湯を寝ぼけ眼で、飲むと、これが実においしいことに気付きました。それまでは、冷えたお茶を飲んでいたのですが、苦味があって少しもおいしく感じられません。甘露だなと感じたひと時でした。

時代小説などを読むと、お茶はぜいたく品で、普段は白湯を飲んでいたといいますが、私もその時代に逆戻りです。

ただ、トイレが近くなって、このところの冷え込みも加わって、四六時中トイレに駆け込んでいます。

識者に聞きますと、水のときよりクラスターが小さくなり、吸収されやすいからだと教えてくださいました。小水が出るのが良いということのようですが、今度は頻尿で悩まされそうです
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豪放磊落

2009年02月05日 16時53分33秒 | Weblog
昨夕、メーカーの新年会があり、私がメーカーの社長と親しいこともあり、しばらく話が弾んでいたところ、ジェルコの会長の中林さんが遠くのテーブルにいたので、紹介かたがたよびこんで3人で四方山話をしました。

中林さんはしきりに、メーカーの社長の豪放磊落さを賞賛していましたが、私は私は昔から彼が細かい気使いと脇の甘さをあえて見せることで、他メーカーの社長から愛されていることを知っていました。豪放磊落さの影に細心の心使いをしていて、やはり上を極める人間は違うなと感じたしだいです。

我がジェルコの会長も、いつも恬淡としていて変わらない点はさすがで、私のように直ぐに表情に出す人間とは「やはり、熟成度が違うな」と感心しました。

ともに趣味が同じようでしきりに体験談を話して聞かせてくれましたが、相当に授業料がかかっているようで、これにも感心させられました。

この歳になると、どれだけ無駄な時間を過ごしてきたかが、人間の厚みになって返ってくるだけに、私など到底近寄れないと悟ったしだいです。
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スバル

2009年02月01日 10時33分27秒 | Weblog
我が愛車、スバルの15年落ちの軽トラックのメーターが44444という数字を並べたので、記念に写真を撮っておこうかと思っていたら、すぐ左のオイルランプがチカチカ点灯しだしました。

去年の8月にわが社に来たときは28000キロだったのですが、それから半年の間に、16000キロほど走破したことになります。

前の持ち主が、クーラーも付いていないために、ほとんど走らず倉庫の片隅に寝ていたのを廃車するというので、それならいただきましょうということで、私の元に嫁に来た車です。

わが社にはほかにトラックが何台もあるので、今までエンジンはてっきり運転席の下にあるものと思っていました。しかし、運転席の下を開けてもエンジンが見当たりません。

現場の人間に尋ねたら、荷台の下のふたを開けて「ここにありますよ」と教えてくれました。

耕運機のエンジンのように小さく頼りなさげでしたが、それでもしっかりと走ってくれています。

学生のころスバル360を3台ほど乗り継いできて、40年経ってまたスバルのエンジンに再会することになりました。

当時のスバル360は、運転席側と助手席側に三角窓が付いていて、これで風をとりいれるようになっていました。ヒーターも利かず、夏は暑く、冬寒い車でした。

それでも手軽にメンテナンスできる愛着のあった車でした。
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節分

2009年01月31日 19時16分15秒 | Weblog
2月3日の節分は「鬼は外、福は内」と古来のオニヤライから始まったもので、新しい年を迎えるにあたって、鬼を払う、すなわち厄病を追い払うために言われだしたものです。

田舎にいた時期は、男手が親父のほかに私だけだったので、豆まきと竹串にニボシの頭をつけた厄除けを、玄関や蔵の入り口などに飾って来いといわれたものです。

お袋が炒った大豆を一升枡に入れて手渡され、親父に「声を大きく、鬼は外、福は内をよそに聞こえるようにいえ」と毎度、注意されたものです。生意気盛りだったもので、豆を齧利ながら適当に声を張り上げてお茶を濁していたのですが、その報いが今になって出てきたようです。

あの時、もっと真剣に厄除けをやっていればと、後悔してもこの年になってしまうと、後の祭りです。

そんな習慣も所帯をもってからは、ますます縁遠くなってしまいました。

この時期になると、懐かしがって思い出すのですが、それもホンの一時で、物事に執着もしなくなった代わりに、物忘れも激しくなりました。

これも年のせいですかね。
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ボンド

2009年01月27日 19時40分14秒 | Weblog
本日、新橋でリフォーム業者向けのセミナーがありましたので、情報交換をかねて参加してきました。

行きがけの車の中は、真冬と思えないくらいに暑かったのですが、日陰に入るとやはりひんやりとした真冬の冷たさを感じます。

最近、東京に出ることが少なくなってしまったのですが、たまに出ると人ごみで、人当たりに会ったように疲れてしまいます。

帰りの新橋から秋葉原までの山の手線の中吊り広告を見上げると、007のジェームスボンド役の俳優が美女数人に囲まれて悠然と構えていました。その脇のキャッチコピーに、スーツはトムフォード、車はアストンマーチンとありました。

我とわが身を振り返ってみると、スーツはイトーヨーカドー、最近は作業服をきるっかいが多いので、トステムビバの作業服売り場、車は乗用車を乗る機会が無くなったので廃車にして、軽トラックとボンドと比べると、図分とチープシックなスペックで武装しています。

もともと車に感心が無いこともあって、左手伸ばすと簡単に助手席側のドアに触れる軽トラックの狭い空間を気に入っています。

普段の使い勝手は問題ないのですが、1時間以上のドライブはさすがに腰に来ます。長距離ドライブの後は、自宅に帰るとコタツで思わず居眠りしてしまいます。
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ネギ効用

2009年01月19日 13時13分56秒 | Weblog
先週の土曜日、12チャンネルの「アド街っク天国」で、地元の越谷が取り上げられていました。

その中で、越谷ネギが紹介されていました。ネギというと埼玉県の深谷が有名ですが、ここ越谷のネギも深谷についで名高いものです。白い部分が20センチほどあって、煮込むと甘みが増してきます。

前の事務所の周りは一面のネギ畑だったので、この時期になるとよく近所の農家にネギを買いにいったものですが、吉川に移ってからは、周りが田んぼに変わってしまったので、ネギはもっぱら八百屋の店頭で購入するようになりました。スーパーの洗いネギより泥つきネギのほうが数段安く、日持ちもよいためにもっぱらこちらばかりを愛用しています。

この時期のネギは本当においしくて、とくにネギをよく煮込んだ“くたくた感2のするネギが好物です。毎朝、ネギを5センチほどの長さに斬り、それを千切りにして、前日の夜にコンソメ味で煮込んだネギスープを作っておきます。

これに、水餃子を入れて朝食にするわけですが、ブラックペパーが程よく利いて、冷え込んだ朝もぽかぽか体が温まります。ナベの3分の1くらいネギを入れますので、我が家の一冬のネギの消費量は平均家庭の10倍くらいになると思います。

このところ、娘たちも風を引かないようでネギ効用が出てきているのかと思っています。
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旨いかな

2009年01月17日 09時54分34秒 | Weblog
昨年の暮れから、餃子を極めようと「男の料理」ならぬ、爺さんの料理にトライしています。今夜もようやく300個分の餃子を作り終えて、今食卓に向かっているところです。

なぜ餃子かというと、スープもカレーも妻に怒られないように、気を使いながら、たくさん作ました。しかし、さすがに同じものを3日も食べ続けると飽きてきます。

その点、餃子は多少バリエーションがあり、食べあきません。

私がうるさく味を批評するものですから、娘たちはカレーを作りません。カレーなど適当に具を入れて最後にチョコを加えれれば大丈夫と教えるのですが、「いやだ」と言ってカレーというと必ず、お鉢が私に回ってきます。

所詮、オジサンの料理ですから、適量が分かりません。

適当に野菜を加えていくうちに、カレーも4日分、餃子も300個分、あるいは200個分というように変えていくだけのことです。この点が商売としてやっていけるか、趣味の領域でしかやっていけないのかの分岐点になるかと思います。

その点、商売人は割り切ることができるので、すごいと感嘆します。

今回も適当に作っているうちに、餃子300個ぐらいの分量になってしまいました。適当に野菜を加えていくうちに鍋いっぱいになってしまいます。

それでも、水餃子、焼き餃子、揚げ餃子など適当に振り分けているうちに、1週間もすると食べきってしまいます。

ラーメン屋などの餃子には、味の点で勝てるのですが、専門店には負けます。やはり、商売人とちがい何かが足りません。それが分かると私も、餃子を商売にできるのですが。

栃木の宇都宮は餃子の町として有名ですが、有名店の餃子はあまり感心しませんが、郊外店などで思わずうまいと感じる店があります。

私の餃子の具は通常の具ににんにくの芽をみじん切りにして少し塩もみして加えます。これがシャリシャリ感がして、独特の歯ごたえがします。

明日の朝は、水餃子を作ろうと思っています。

コンソメ味のスープに長ネギをたっぷり入れて、水餃子を煮立てるだけの簡単料理です。長ネギを鍋の4分の1くらい入れると、葱の甘みがたっぷりスープにしみこんできます。風邪の季節、のどにもやさしい料理です。


中国はほとんどが水餃子です。屋台で揚げパンと水餃子に浸して食べる光景をよく目にしますが、私も水餃子を食べるたびに北京の寒々とした冬枯れの風景を思い浮かべます。

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寒の内

2009年01月07日 09時43分01秒 | Weblog
冬至後15日で小寒に入り、小寒ご後5日で大寒に入り、大寒語後15日で寒が明ける、寒の入りはすなわち1月6、7日頃から節分、すなわち2月2、3、4日頃までの30日間が寒の内です。

寒の内とは1年の内でもっとも気候の寒い季節の事を指します。

正月以来、天気が良いこともあり、表周りの仕事に明け暮れていますが、寒いという感じがしません。ただ朝日が昇る前と、沈んだ後は猛烈に寒くなってきます。

作業している場所に空のドラム缶が7本ほどあり、これが朝日が当たると大きな音を出していっせいに鳴り出します。夕方、日が沈むとまたいっせいに鳴り出します。それがびっくりする位大きな音を出します。

ドラム缶の中の空気が膨張する際と、収縮する際に鳴るようです。自然のメカニズムは何があろうと規則正しく働いているようです。

普段の朝は霜が降りて、自動車のフロントガラスに霜がびったり降りているのですが、空気がからからに乾燥しているせいか、霜も降りません。一雨欲しいところです。
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獅子舞

2009年01月05日 10時28分01秒 | Weblog
正月くらい家族でどこかに行こうかということで、去年は小金井にある江戸東京博物館の屋外展示場に行きました。今年は江戸続きということで両国にある江戸東京博物館に行ってきました。

両国にはYKKの商品開発室があり、時たま呼ばれてお伺いするのに、江戸東京博物館博物館はいつも横目で気見ながら、いつか立ち寄ってみようかと思い、なかなかその思いがはたせずに来ました。

この正月、丁度良い機会だったので、江戸東京博物館に行きたいと希望を述べました。家族から異論が出なかったもので、これ幸いとばかりに行き先を決めてしまいました。

帰りに飲む都合があったもので電車で行ってきました。その前に門前仲町の深川不動尊と富が岡八幡宮をお参りして、地下鉄大江戸線で3駅ばかり離れた両国へ。東京の移動は公共交通網が充実しているだけに大変便利です。これでは、都会に住み若者は自動車に関心が無いのも良く分かります。

博物館の6階が入り口で、はいるといきなり昔の木で出来た両国橋がかかっていて、この太鼓橋を渡って館内に入るのですが、丁度イベント広場で「獅子舞」をやっていて、しばらく見とれてしまいました。

昔はどの家にも正月になると獅子舞が門付け来て、子供ながらなんとなく楽しみにしていました。いつの間にかそんな風習もなくなり、正月の番組でも、獅子舞など見ることもなくなってしまったので、本当に久しぶりに見た思いです。

獅子に頭をかんでもらうと無病息災になるといわれ、なんとなく子供心に今年は元気でいられると安心したものですが、今年は獅子を見たことで心楽しくなりました。

もう少し動きのある展示物がほしかったというのが全体の印象ですが、それでも十分楽しむことが出来ました。

その後、例年通り高円寺にある妹がやっているお好み焼きの店で打ち上げをやって帰路に着きました。
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