いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

日経 Linux (リナックス) 2014年 07月

2014年06月08日 14時59分33秒 | Ubuntu
日経 Linux (リナックス) 2014年 07月
クリエーター情報なし
日経BP社


編集後記にも書きましたが、6年ぶりに書かせていただきました。
私の担当はPart2の執筆とPart3の加筆修正です。
IMの記事は立て続けに3つ書いたのでしばらくいいです。裏話もいろいろありますが黙っておくことにします。(ピー)が(ピー)なんじゃと書ければ手っ取り早いのですけど、商業誌ではなかなか……。
Part3は修正を最小限に、また修正するとしても違和感のないように気をつけましたが、No.25はもともと間違っていたので書き直しましたし、No.33のようにアプリのバージョンが上がって(しかもUubuntu Oneが使えなくなって)挙動が変わったので書き換えたのもあります。
Part4は長南さんの担当ですが、私も結構口を出してウザがられるといういつもと同じようなことをやっています。それにしても18の原文ではパスワード認証のみで公開鍵認証の解説がなかったのは未だに解せないです。どんな理由があったんだろう……。ufwのlimitは便利すぎてチビリそうです。
23ページにデザイナーさんへの指示がそのまま紙面に出てしまうという誤植があるのは残念でした……。おーまいがっ。

本誌も読みましたが、知らないけど便利そうなアプリケーションがいろいろ紹介されていて役に立ちそうです。私もAtom使おうかしら。
SteamOSはまるで興味ありませんが(UbuntuにSteamクライアントをインストールすればいいですし)、uimのキャピタライズが間違っているのは気になりました。IBusといいuimといいよく間違われますね。
Ubuntuの連載はIMの変更に1ページは取りすぎだろうと思うものの、そもそも画面遷移が多いのが悪いのであってIMセットアップヘルパーの作者死すべしと思いましたが、よく考えたら私でした(・ω<)
私は裏で何やってるのかわかりにくいのが嫌なので(もちろんスクリプト読めばわかるんですけど)、どうしても細かく切って遷移が多くなってしまうんですよねぇ。

というわけで、DVDの他に別冊付録までついてお得な本号を、どうぞよろしくお願いします。ほら、いっぱい売れたら次があるかも知れませんし……。

追記:
後日発売になるPDF版には付録はつかないそうです。ただ、単体販売を検討中ということでデジタルデータで欲しい場合(ちなみに私もそう)はちょっと待ってみるといいかも知れません。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Qt5アプリケーションのフォン... | トップ | Software Design (ソフトウェ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Ubuntu」カテゴリの最新記事