いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

AOOの開発からIBMが撤退か?

2014年10月02日 22時45分06秒 | LibreOffice/AOO
あらかじめお断りしておきますが、これは現段階では憶測記事です。

LibreOffice, OpenOffice, and rumors of unification(LibreOfficeとOpenOfficeと統合の噂)というブログに、なかなか興味深いことが書いてありました。
IBMがAOOの開発から撤退したのではないかということです。
その根拠としては、最近MLに出てきていないことと、コミットが全然ないことが挙げられていました。

私もちょっと調べただけでMLに出てきていないというのは誤りであることはわかりました。
開発に関しては、私はtrunkしか確認していませんけど、9/1のr1621730を最後にコミットしていなさそうに見えます。

IBM社員も、MLに出てきていないということに関しては反論していますが、IBMが開発から撤退したのかということに関しては否定も肯定もしていないのでよくわかりません。

そしてrelease manager for the next releaseというメールも流れてきて、これも実は噂は本当なのではないかと勘ぐるに値する内容です(JuergenさんはIBM社員です)。
次のリリースマネージャーが見つからないと、当然次のリリースはありません。そりゃそうですよね。

IBMの人たちがAOOのどのぐらいの部分を開発しているのかというのは、LibreOffice/Apache OpenOfficeの2013年の推移と2014年の展望に書きました。

ついでに言うと、「統合」というのは私にはいまいちピンときません。LibreOfficeは大胆に手を入れています。当然切り捨てた部分もあり、それは例えばOS/2サポートだったりします。これはもうLibreOfficeでは無理なので、「統合」したとしても(LibOベースになると仮定すると)OS/2ユーザーにはメリットないわけです。ほかにもいろいろ切り捨てた部分もあり、それを救っているのがAOOであるわけで、統合にはさしたるメリットは感じられない、というのが今のところの見立ててです。

更に蛇足ですが、私はこの憶測は誤りであって欲しいと思いますし、AOOにも開発を続行してもらうのがいいと考えています。
ただ、状況証拠を並べるとなかなか厳しいのが現状です。
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