【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【炎天下、畑の水やり】

2017年03月06日 | オムコイ便り

 村の棚田のあちこちで、いま畑づくりが盛んだ。

 とは言っても耕作地は限られているから、米の収穫を終えた田んぼをそのまま耕して畑にするのである。

 植えるのは、唐辛子、獅子唐、ミニトマトなど。

 まとまった現金収入になるから、最近はこの転作に挑む村の衆が増えてきた。

    *

 だが、その作業は大変である。

 固い土を耕すのは鍬だし、撒水器などもない。

 水やりともなれば、ご覧のように苗を植えた畝(うね)のまわりに水を溜めて、手製の水すくいで苗のひとつひとつに水をかけてゆく。

 用水路に近いところはまだいいが、これから乾燥暑季に入るとその水も涸れてきて、耕耘機のエンジンをポンプ代わりにして、水量の減った川から水を吸い上げることになる。

 水やりの様子からふと目をあげれば、苗を植えた畝は山の中腹にまで延々と続いて、ただ茫然となる。



     

 やれやれ。

 なんだか、とらえどころのない番頭さんの人生みたいだなあ。

 こちらには、なかなか実りも訪れないけれど。

 頭の中で、なぜか突然、若き日のジュリーが熱唱する『勝手にしやがれ』が鳴り響いた。

 あーあ、あーあ、あーああーあーあーああー♪

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