【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【村のキノコ① タマゴダケ】

2016年07月09日 | オムコイ便り

タイ語では、ヘット・カイ(キノコ・タマゴ)。

 これ、番頭さんの大好物なんですなあ。

 見つけた瞬間も、ドキドキします。

 まるで卵のような形で、その肌もゆで卵の殻を剥いたようにピカピカ、ツルリン。









 これが地面からにょっきり突き出して、淡い朝陽を浴びて輝く様をみると、まるで初恋の人に巡り会ったように、うっとりするのであります。

 でも、傘が開き過ぎると「古い」と嫌われてしまう。

 

 味はさっぱりとして癖がなく、ナンマンホイ(牡蠣油)の蒸し炒めにすると、キノコの甘みが香ばしく口一杯に広がって。

 ああ、オイテテ(カレン語でうまい)!

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