[IKOI農園」活動日記

伊豆東海岸大室高原にある「IKOI農園」を中心に集まったリタイア仲間の園芸及びウオーキングなどの「遊び」の足跡

大室山七変化の1(黄⇒黒へ)

2016年02月29日 | 日記

2月28日(日) D-ikoI 

>毎年2月第2週の日曜日に予定されている大室山の山焼きが、天候不順により

 今年は順延続きで2月最終日曜日(2/28)に何とか実施された。

  2/28日に実施できない場合は「大室山所有の池地区」の判断により3月のウイークDayに

 実施されるが、今年も何とか2月中に実施でき観光関係者も安堵していると思います。

・・・それでは大室山七変化ーⅠ

・・点火

・・炎が山頂へ(変身進行中)

・・黄⇒黒へと変身完了

>伊豆に転居してから大室山の山焼きは必ず大室山の近くの何処かで見ていました。

  今年になって「自宅の付近では見たことがない」事に気づきました。

 それならばと、自宅から200m位離れた国道135号線で見てみようと考え、かみさんと

二人で11:45分に家を出て散歩しながら国道へ着く頃身ショーが開始されました。

 近くで見る山焼きは「音・熱」を感じて素晴らしいものですが、山焼きの一部分しか

見られませんが、遠くで見る山焼きは全山が見渡せてそれはそれで趣が有りました。

>七変化の2

 黄⇒黒と変身した大室山が七変化ーⅡ(若草色)へと変身するのは5月の中ごろです。

 この頃は春真っ盛りから初夏へと変身する大室高原で最も素晴らしい季節です。

 早く七変化ーⅡへと変身して欲しいものです。

・・・・今日(2/29):4年に1度しか来ない日

 朝から雨、でも暖かい。雨は一時止むも12時頃からまた雨。寒冷前線が通過した後は

冬へと逆戻り、そして3/2以降は最高気温が18℃を超えるとか・・・。

 北の方では猛吹雪?の後春が来るとか!後2日の辛抱ですね(#^.^#)

 

 

 

 

 


梅と桜の競演

2016年02月24日 | ウオーク

2月24日(水)D-ikoI

>2/24のD-ikoiはメンバー各自に所要が発生し前回に続いてDr-Oさんと二人で実施する

 こととなった。

 IKOI農園は昨日Mr-IW氏が白菜畑⇒ジャガイモ畑に変身させてくれていました。

・ジャガイモは1/1からの累計気温が700℃くらいになった時に種を播く予定です。

 それでは、予定通り「松川湖の河津桜」観賞ウォークへ出発!

>先ずは松川湖梅林へ

 紅白の梅の競演です。梅林の傍らに・・・・・・↓

 河津かけ発祥の記念碑が!・・・この場所には何回も来ていましたが初めて見ました!

>そして松川湖を一回り、お目当ての「河津桜」の観賞へと歩みを進めました。

 *桜の向こうに松川湖が!

 エコーブリッジから国道へと続く河津桜ロード!は本家の河津に勝るとも劣らない?

程の素晴らしい景観を演出してくれていました。

>曇り・くもり・・時々晴れ・・北風で寒かったですが河津桜を観るころには体が温まって

 最高の「花見ウォーク」が出来ました。

>松川湖には何回も来ていますが「河津桜」が咲いたのを見たことが有りません。

 こんなに見事に咲いているのでしたら今少しPRをすればと・・・・・・つくづく思いました。

 (天気が良ければここでお花見の宴でも(お酒もね(#^.^#)))・・つくづく

  少し寒い思いをしましたので昼食は「杉膳」さんで「トンカツ」を食べて温まりました。

>3月の初めころには「寒気団」が日本列島から遠ざかるようですので、北の国にも

  春が訪れるのは間違いない事でしょう。即ち、日本列島は春本番へ変身ですね!

 

 

 


富戸1番地は何処に?

2016年02月18日 | ウオーク

2月17日(水)D-ikoI

>相変わらず今年のD-ikoiは晴天に恵まれている。

 今回は所要で参加できないメンバーが多くDr-Oさんと2人でのウォークとなった。

昨日の天気予報では「晴れ」なるも西南西の風強しとの事。この時期のウォークと言えば

お花を求めてのウォークが主体となる。しからば、河津桜が満開なので「城ケ崎桜」もほころび

始めているだろう、そして西南西の風なら城ケ崎海岸は全く影響なく暖かいはず!と

目的地を城ケ崎海岸に定めた。

 海岸に着いてみて吃驚、桜は未だ蕾が少し膨らんだ程度!これでは・・・・

*そこはDr-Oさん。こんなこともあろうかとしっかり第2候補を準備して来ていました。

 「富戸1番地を探してみたところ見つかりましたのでそこに行ってみませんか?」

 「好いですね行ってみましょう」

 「岡のお不動さんと言うところです」

 「お不動さんが富戸1番地なのですか?」・・探究心がむらむらと湧き上がってきました。

・・・コースは:富戸三島神社⇒岡のお不動さんと決まりました。

>先ずは「三島神社」へ

>坂道を上ること30分。足元に川の流れの音がする。生川で有ろうが暗渠に!

>そして「伊豆急のガード」を抜ける。

 *高さ2m?幅2.5m?位で軽車両が通れる位です。ガードの向こうには何が?

 

 

 

 

 

 *ガードを抜けると「前面にお花畑が!(#^.^#)」

  >トンネルを抜けるとそこはお花畑であった(#^.^#)・・・・・

>岡のお不動さん

 富戸1番地「岡のお不動さん」はまるで渓谷の中に有るかのごとくひっそりと

静まり返っていました。

お不動さんへの道すがら猫に餌をやっていたご婦人に

「失礼ですが、お宅は富戸の何番地ですか?」と問うたところ、

不審者に思われなかったのか即答で答えてくれました。

「富戸3番地」です。

 これはもう、お不動様が富戸1番地で有ることを確信しました。

「ありがとうございます。それでは富戸1番地を観てきます」と一路お不動様へ

お不動様は払火山の源流に挟まれた湿地帯の上流にひっそりと建っていました。

・・・お不動さん脇には「二筋の滝」が(#^.^#)

直ぐ傍を「伊豆急」が走っているのに深山幽谷に立ち入ったように感じたのは何故?

>富戸港へ

 岡のお不動さんからの帰りは下りで快適。

 ウォーキングも最初登りで帰りは下りと言うのが最高ですね(#^.^#)

>富戸海岸に楽々到着

二人とも探究心が旺盛で、結果オーライでしたので「桜の花」は???

>海岸の駐車場に向うには嫌でも富戸海岸が目に入ります。

 甌穴を見ての直ぐのウォークですから、当然の如く甌穴を探していました。

しかし、この海岸には甌穴まで後2000年は要するような甌穴?もどきは発見できました

が甌穴は発見できませんでした。

 その代り、この海岸の石は大小とも球形が多いことを発見!。

甌穴は「穴」が有れば「甌穴」、穴の中に球体が無くともよい。

 ならば、富戸海岸は「球体海岸」と読んでも過言ではないような気がしています。

 

>好奇心と精神年齢

 好奇心旺盛なる人は精神年齢が実態年齢に比べて「若い」と何かの本で読んだような!

とするなら、Dr-Oさんと私は(#^.^#)(#^.^#)

・・・今日の伊豆新聞に「松川湖の河津桜」が見ごろを迎えたとの記事が有りましたので

次回は「松川湖の河津桜」に決まりですね。・・・花を求める・・ミツバチの如く(#^.^#)

 

 

 


お雛様完成

2016年02月13日 | 日記

2月12日(金) D-ikoI

>一年がかり?の3月雛が2/12に完成したので写真を撮ってほしい由の連絡あり。

 G邸に赴き記念撮影を!(#^.^#)

>幸せそうな顔ですね!何といっても一年の成果ですからね(#^.^#)

>このお雛様を製作にかかったのを私が知る限りでは「右近の桜」の花びらを作って

 糊付けしている時だと記憶しています。

・・・何を作っているのか理解しないまま、それにしても細かい作業をしているものだ!の

 記憶しか残っていません。

 少しづつ、少しづつ作り続けてとうとう完成!うれしいのは当たり前ですね!

 「お疲れ様でした」!

 ・暫くお雛様製作作業はお休みかと思えば、今日(2/13)も又何やら細かい作業を?

 


ポットホールを観に行く

2016年02月11日 | ウオーク

2月10日(水) D-ikoI

>2016年を迎えてからD-ikoiは毎回晴天に恵まれている。

 以前から一度は見て見たかったポットホールを観る機会は今日をおいて他にない。

 何故ならば、今日は中潮の2日目、午前中10時頃に干潮を迎える最適の条件である。

 伊東市城ケ崎の海岸に存在するポットホールは危険な場所にある為男性のみ3名で

 9:30分に伊豆高原を出発した。

 イガイガ根駐車場に着きイザ城ケ崎「かんのん浜」を目指す。

・・・その前に「ポットホール」とは何?

*城ケ崎海岸のポットホールは約4000年前に大室山の溶岩流が海に流れ込んだ際に岩盤の

 切れ目部分に岩が入り込み、波によって動かされ直径1.2mの穴(甌穴)に70cmの完全

 球体が形成されたものである。従って、現在もその活動を停止していない。と言う事は、

 現在の球体も常に波によって動かされており次第に沈み込んでいくことになる。

>>ポットホールを観る前に「いがいが根」で伊豆大島をバックに記念撮影

 

>そして「かんのん浜」に到着

*観音浜中央に位置する「岩丘?」直下に目指す「ポットホール」が存在するという!

>発見!ポットホール

 中央の岩丘迄約100m。しかし、そこまでの道は「大小のごろた石」が重なり合う難路。

先陣は最も若いMr-IW氏が、そして次に私、Dr-0さんと続く。Dr-Oさんは85歳?なので

サポートが必要?と振り返りましたが、その必要はないようなしっかりとした足取りですすんで

来ていました。

 約10分位?で岩丘に到着。

「見つけたと!有ったよ!早く来て!」と先陣のMr-IW氏の声。

「有ったね!大きいね!」

でもその姿を観るには断崖の斜めの岩の上に立たなくてはならない。

Dr-Oさんには無理???

 そんな気配を感じたのか、Dr-Oさんは斜めの位置からその姿を確認できる場所を発見。

「有りましたね!大きいですね」

 ひとしきり3人で無言のまま見つめていました。

「何とか触れないものだろうか?」

「こっちに下に降りられるコースが取れるみたいだよ」とIW氏

その場所に行ってみた。

確かに下に降りられるようだ。触れる場所まで行かれそうだ!と判断しましたが、潮で

満たされる時が有るので岩場が滑りそうであり今日の履物では?少し・・・

「ちゃんとした装備で今一度来ましょう!」と今回は触れることを断念した。

・・・ポットホールです!・・・・

   >>近くに行かれなかったのでネットより拝借⇒拡大しました。

・・・動く様は観ることは出来なかったが動ける環境にあることは言を待たない!

 **球体の重量:V=.523dの3条*比重(2.5)=0.4Ton(#^.^#)

  0.4トンの岩石を動かす力=0.4Kg-m*2(浮かせる力(接線方向)=0.8トン

 *波の力は凄まじいものですね

 >>>ガイド情報:森ボラ高橋さん(伊東市自然案内人)

ついでに、岩丘から日蓮崎を観た!

 *美しい!海が綺麗だ!

「ポットホールとは「甌穴」の事で、大きくはないが熱川海岸にも有りますよ!」とDr-Oさん。

それなら観に行きましょう!(なんとフットワークの良い事か(#^.^#)

   *熱川海岸のポットホール(小さいながらも球体に近い)

熱川海岸にはこのようなポットホールが数多く有るらしいが、数個発見した時点で空腹感!

戻って食事にしたいですね(#^.^#)

 ついでに、熱川海岸では桜が5分咲きでしたよ!

  *「張り付けの松」道程の桜

>昼食は伊豆高原駅前でラーメンを!

  *私は待って食べるのを好みませんが約30分待ちました!美味しかったです

>今回のD-ikoiは綺麗どころの参加は有りませんでした。ポットホールを観るためには

 男3人で良かったのかもしれません。しかし、女性も観る権利が有りますよね。

 現在の状態ではとても女性が近づける環境に「有るとは言えません。ジオパークに

 頑張るのもよろしいでしょうが、自分の持てる財産の価値を自覚しPRに励むべきと

 思います。

・・・私は川崎でのアルバイトの帰りに茅ヶ崎海岸から海岸線を走って戻ります。

 小田原までの湘南海岸は正しく砂浜の海岸です。しかし、小田原から一歩真鶴道路に

入ると海岸の景色は一変し、ゴロタ石の海岸となります。

 ところどころに「砂浜の海岸」は見られますが、伊豆高原までの海岸の90%はゴロタ石の

海岸であると言っても過言ではないと思います。

 今回のポットホール発見ウォークで海岸の見方が変わりました。

 次回のアルバイト帰りには、走りながら「ポットホール」を探してみようかと思います。

 *勿論車を停めて探しますのでご心配なく*

 

 

 

 


三寒四温

2016年02月03日 | ウオーク

・2月3日(水) D-ikoI

>三寒四温とは春の季節を表す素晴らしい表現だと感じた。

 恒例のD-ikoiは今年に入ってから晴天に恵まれている。

 前回「稲取クロスカントリー」を歩いている時に、伊豆高原にもこのように春は来ているのでは?

 の事から、伊豆高原の春を探してのウォークを所要で3名の不参加者が発生した為、

 6名で実施した。

・歩き始めて5分で「春が見つかった!」

  *梅の花がもう満開に近い状態で咲き誇っていた

 *椿の花は既に花を30%ほど落としている

・三寒四温

 昨夜は底冷えがするほど寒かった。家の庭には「霜柱が」立っていることから

察するに3℃位の気温で有ったのであろうか天城遠笠山の山頂付近は凍り付いている。

 *山は冬、里は春!正しくこの季節の代表的な光景である。

・山から海に目を転じれば、そこには春の陽光を浴びた伊豆大島が!春を告げている

・そろそろ小休止

   *大室神社前で小休止

*全員が神社に参拝しお願い事を!でもお賽銭箱が無く、無料のお願いでした

・妙正寺さんを「拝見」⇒帰路に就く・・ランチは「杉膳」さんで「トンカツ」を頂きました。

>伊豆高原に春は間違いなく近づいてきていることを実感したウォークでした。

・2/5頃と2/8頃には雨か雪の予報が出ています。でも、三寒四温⇒二寒五温

 一寒六温と日に日に暖かさを感じる日々が多くなってくることは確実です。

 ・・・・・早くキュウリの種が播きたいな!でもその前に「ジャガイモ」が待ってるね(#^.^#)