一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

6月3日の大野教室(中編)

2017-06-18 01:31:17 | 新・大野教室
17日は大野教室に行った。Kaz氏との対局で、終盤私の▲5三歩(図)にKaz氏は△4二金寄とし、▲5二銀以下私が勝った。

しかし△4二金寄では△6六金もしくは△3六桂の勝負手があった。
△6六金以下の後手の理想手順は、▲5二歩成△3六桂▲同歩△5五角で後手勝ち。
△3六桂には▲1八玉と寄って逃げていると思ったが、相当あぶない。
Kaz氏は「一公さんの名局」とホメてくれたが、かようなわけで、私には不満が残る内容だった。
この将棋は後日紹介します。

(きのうのつづき)
私は棋友との対戦成績は記録していないが、Fuj氏とのそれは分かる。
なぜならFuj氏がかつて、私との勝敗数をいちいちつぶやいていたからだ。最初は私が大きく負け越していたがその後追い上げ、私の14勝15敗までこぎつけた。30局目の対戦は私が勝勢になったのだが、ここで痛恨の時間切れ負け! タイに持ちこむはずが、また星2つの差になってしまった。
その後私が連敗し、現在14勝18敗。これ以上負け越すことはできず、本局は正念場なのだった。
私の先手で▲7六歩△8四歩。相居飛車は指したくなかったので、中飛車に振った。
Fuj氏は△5三銀から△7二飛。

第1図以下の指し手。▲7九金△3三角▲6八金△7五歩▲同歩△同飛▲7六歩△7四飛▲5七金△7三桂▲7八飛△8六歩▲同歩△6五歩(第2図)

私は大山流で▲7九金と引いたが、ここはもっと構想を練るべきだった。
Fuj氏は△7五歩とせず、△3三角と待つ。それならと私は▲6八金と上がったが、この動きはよくなかった。
Fuj氏が1歩を手にして△6五歩としたからで、この仕掛けを軽視していた。

第2図以下の指し手。▲6五同歩△同桂▲3三角成△同桂▲5八金引△7七歩(第3図)

厳密にいえば、▲6五同歩に△同桂を軽視した。私は角を換えるしかないが、金取りの後手を引いたのが痛いのだ。
こんなことなら△6五歩には▲6八飛とし、△6六歩▲同金と応じればまだしもだった。
本譜は▲5八金引に△7七歩が厳しく、私は考え込んでしまった。

第3図以下の指し手。▲7七同桂△同桂成▲同飛△8八角▲7八飛△9九角成▲7五歩△8四飛▲7四歩△7七歩▲6八飛△7四飛(投了図)
まで、Fuj氏の勝ち。

第2図で私は▲8三角が楽しみで、△6五の桂はできればタダで取りたい。だから△7七歩には▲9八飛と逃げたいが、△8八歩▲同飛△7九角でわるいと思った。
いまいましいが▲7七同桂と取る。だが△8八角の飛車香両取りが厳しく、ここで指す気が失せた。
それでも私は力を振り絞って▲7八飛から▲7四歩と指したが、△7四飛まで投了。あーあ、つまらぬ将棋を指してしまった。

感想戦。Fuj氏は第2図で▲9八飛を考えたというが、たんに△7九角と打たれて先手わるい、の結論になった。
右銀を上がって△6五歩、はFuj氏の得意戦法だが、こんなシンプルな仕掛けで振り飛車が潰れるのは、私の指し方があまりにもわるかったということ。序盤が雑で、悔いが残った一局。

続いてTaga氏と一局。社団戦が迫っているからか、Taga氏も私と平手戦を所望した。しかも今回は時間ハンデもなしときた。
将棋はTaga氏の、角道止めず四間飛車。私が△4四歩と止め、玉頭位取り戦法を採った。
中盤、Taga氏の指し手がむずかしいと思ったが、▲5五歩△同歩▲同角から▲7三角成と切り込んだのが見事だった。以下△同桂▲同飛成△8一飛で駒損になるが、次に▲3四桂の王手角取りがあって、十分攻めが成立したのだ。

しかしここからTaga氏がグズり、第1図は私が優勢。ここから△4六角成▲同歩△3六桂▲1八玉△2八金まで、私の勝ちとなった。
Taga氏も強いのだが、簡単な詰みの有無ぐらいは読んでもらわないと困る。詰将棋をどんどんこなすべきだ。
3時半過ぎにHon氏が来たので、彼の指導対局中に、社団戦に出たい旨を告げた。
もう申し込み期間は過ぎているので微妙だったが、Hon氏は特例を認めてくれた。ありがたいことである。私が参加するのは第1日目のみの予定だが、当日は渡部愛ちゃんによろこんでもらえるよう、がんばる。

6局目はSar君と指す。Sar君も強いが、中飛車しか指さないので作戦は立てやすい。ところがそれが勝利に結びつかず、ここまで私の1勝10敗前後である(勝ち星だけは憶えている)。
本局もSar君の先手中飛車。私は急戦で迎え撃ったが、若干指し手がおかしく、こちらの模様がわるくなった。

第1図以下の指し手。△8八飛▲7八角△6六銀▲5六金△1三角(第2図)

ここでの指し方がまったく分からず、△8八飛とおろしたが▲7八角と受けられ、非勢に陥った。
私は△6六銀から△1三角だが、こんな手しかないようでは負けと思った。
ところが…。

(つづく)
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