一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

悪夢の社団戦2017(2)

2017-07-16 00:59:05 | 社団戦

第4図以下の指し手。▲4七銀△3五竜▲3六銀△3四竜▲7四歩△同歩▲3五歩△4三竜▲6八玉△4一竜▲3七桂△6二飛▲3八角△4六金(投了図)
まで、一公の勝ち。

ここで八雲氏は▲4七銀。私の△3五竜は退却したようだが、悪い道理がないと思った。
後日の私の検討では、▲4七銀に代えて▲3六銀があったと思う。以下A△4五銀▲同銀△4七金▲6九玉△5七竜は、▲6八金ぐらいで後手息切れ。またB△5五竜も▲2八角で竜が死ぬ。
さらに第4図では▲7四歩△同歩▲2八角の狙いもあり、これも先手相当である。
もし▲3六銀や▲7四歩△同歩▲2八角とされたら私もかなり混乱したはずで、むしろ私が負けっぽかった。
とすると前譜▲3六金には△4七飛でなく、△5七銀成▲同玉△5九飛だった。
本譜に戻り、私は△4一竜と引いて負けない態勢。△6二飛は直接の狙いはないが、頭の中で△4六金を考え、▲6四角の両取りが見えたので、それを回避した。
▲3八角には△4六金と打ち、ここで八雲氏が投了した。社団戦にしては投げっぷりがよく、意外だった。もっとも投了図は次の△3六金or△3七金が厳しく、先手は指しようがない。

感想戦。八雲氏は快活に感想を述べた。第2図で八雲氏は▲3七桂(参考図)を考えていたそうで、確かにそれで先手が十分な気がする。私は△6四金を示したが明確な狙いがなく、自信のない戦いが続いていたと思う。

感想戦はかなり長く行った。その間に右のShin氏も勝ち、トータルで4勝はしたらしい。まだHos氏は戦っているが、私は安心して4階のLPSAブースに向かった。
今度は渡部愛女流初段がいた。今日は黒のブラウスに白のミニスカート。ブラウスはフレンチスリーブで、チラッと見える肩がセクシーだ。
「1日早いですが、誕生日おめでとうございます!」
渡部女流初段は今日もひときわ美しく、私はドキドキした。渡部女流初段に私の顔と名前を認識してもらっているだけで、私は光栄なのだ。誕生日プレゼントを渡して、今日の私の任務は終わった。
さて、昼食である。二天門の近くに1杯500円のカレーがあったが、パス。もう少し店探しを楽しみたかったわけだが、結局昨年も入った中華料理屋に入った。オーダーも昨年と同じワンタンメン。確かな味で、美味かった。
今年も御朱印帳を持参したが、今年は浅草寺で御朱印をいただく時間なし。急いで会場に戻ったら、みんな駒を並べ終えていた。遅刻ではないが、バツが悪かった。
Hon監督に1回戦の結果を聞くと、4勝3敗だった。しかし残っていたHos氏は王手放置で負けたという。3敗のうち2敗が反則負けとは、バカか…。
私は、2回戦は副将で出場となった。大将は昼前に新幹線で到着したKun氏が務める。整理すると、Kun、私、Shin、Homma、Taga、E、Todのオーダー。
相手は白門シルバー。だが、六将にOsa氏がいる。Osa氏は将棋ペンクラブ交流会では最多勝の常連で、ゆうに五段の実力はある。なんであの人があの位置にいるのか、これは早くもウチの1敗が確定してしまった。
今度も私の後手で対局開始。あちらのメンバーは名前の通り、年配者ばかりだ。
白門氏の四間飛車に、私は居飛車を選択し、迷って△5三銀左。四枚左美濃も考えたが、やはり指しなれた戦法で行くことにした。
△6四歩に白門氏は▲5六銀。さらに▲4五銀と出てきたが、△3四歩を守る△3五歩は形が乱れるので、取らせることにした。
私は△7二飛と寄り、7筋の歩を交換する。先手は▲6七金と上がり、この交換は後手が得をした。
白門氏は▲3四銀と歩を取り▲4五銀と引き揚げる。私は△4四歩と追ったが…。

第1図で白門氏は▲3四銀と出たが、△2四歩からの銀バサミに気付き、▲3六銀と指し直した。…えぇっ!?
当ブログを当人は見ていないだろうから書くが、指を離したか離さないかでいえば、「離した」と思う。何しろこちらは1回戦でそれを指摘され、負けた将棋があるのだ。しかし今回待ったを指摘したところで、トラブルになるだけだ。
私は
「しっかり指してくださいね」
と嫌味を言い、実戦で勝てば問題ないと考えた。
第1図から△5四銀▲4八飛△5三銀▲9八香△9四歩▲4五歩と進む。これには△同歩▲同銀△同銀▲同飛△7八銀も考えたが、▲3五飛の王手がイヤでやめた。ただ、▲3五飛には△3三歩と謝れば後手は駒得が確定し、十分だったかもしれない。
以下白門氏が端攻めに出て、第2図。

第2図以下の指し手。▲5六歩△2四角▲5五歩△6八角成▲同金△5五銀右▲1三香成△同香▲1四歩△同香▲1五歩△同香▲同銀△1一香▲1四歩△5六歩▲6三角△7六飛▲8一角成△7九飛成▲5四桂(第3図)

白門氏は角交換を迫り、私はそれに応じて端をサッパリさせる。▲1五同銀には△1六歩とイヤミをつけたかったが、端の弱さが気になって、△1一香と補強した。
しかしその次の△5六歩は悠長で、すぐに△7六飛と走るべきだった。▲6三角△7六飛に、白門氏は▲8一角成。ここ▲7七金なら手順に△7一飛と引いて十分と読んだのだが、甘かった。
△7九飛成に▲5四桂は読んでおらず、動揺した私は悪手を指す。

(つづく)
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