>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(
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#沖縄は15日、日本に復帰して40年を迎えた。(
朝日新聞デジタルより)
在日米軍基地面積の7割以上が沖縄県に集中。
どう考えても普通の話ではない。
異常事態だ。
基地がないのは理想。
でも日本を守る存在がないのは心許ない。
軍隊のない国に攻めてくる卑怯な国はない。
それは幻想。
守る力がないために戦禍にある国や地域はいくらでもある。
どことは言わないが「やっかいな隣国」を幾つか抱える日本。
難しい話だ。
今すぐ沖縄からすべての基地を無くせ。
は現実問題として無理でも、
「基地を減らせ」は皆が思っていること。
日本を守るためならなおさらに、
沖縄だけに負担を押しつけてはならない。
そこまでは当たり前の話。
理想論はいくらでも言える。
「じゃあ、あんたの家の隣に基地を持ってきてもいい?」
と問われると、
「はい、お願いします」
とは即答できない卑怯な自分もいる。
私が住んでいるような住宅地の真ん中に基地を作らんでも。
ちょっと待った。
沖縄の抱えている現実はまさにそこなのである。
沖縄にある土地なのに。
沖縄県民が基地内に勝手に立ち入ると捕まる。
一方基地内の兵士は基地の外は自由行動できる。
沖縄で罪を犯した米兵でも、
米軍が「確保」してしまえば日本が裁くこともできない。
この大いなる矛盾。
街のど真ん中にも存在する基地。
明らかな危険。
そんな危険を抱えた世界を自分の子孫に残したくない。
当然の願望だ。
社会は何か他人事を決め込んでいるように思える。
そもそもが政治家もマスコミもそして私たちも
この問題を「沖縄問題」と言う。
この言葉の響きは「沖縄だけの問題」とも連想させる。
本当は日本全体の問題なのに。
政治家だけに責任を押しつけるのもフェアじゃない。
政治は何かを決めなければならない仕事。
サインをする人、サインをせざるを得ない人に責任を押しつけて、
良い子ちゃんぶって決めた人を非難する。
そして自分は非難されず発言に関する責任もない。
つまりは米軍に日本を守って貰うことだけを享受して、
沖縄にすべてを押しつけるだけなのだ。
狡いんでない?
そしてこんなことを言う私自身も狡いわけで。
県外移設のハードルは高い。
本気で沖縄の負担を減らそうと思ったら、
沖縄県外の既存の米軍基地だけでは収まらないだろう。
基地を新設するという話も出てくる。
それを受け入れる地域、自治体が果たしてあるのだろうか。
ここまで言って文章を締めくくるのは、
言いたい放題の無責任だから、
私の意見も述べておきたいと思う。
と言いたいところだが、
私自身すべてが丸く収まる、
沖縄の人が日本国民全体が満足できる結論も提案も持っていない自分に気付く。
それでもただひとつ言えるのは。
沖縄の気持ちになろうということ。
沖縄に基地負担を押しつけるという結論ありきではなく、
政治家だけに責任を押しつけるのでもなく、
そうすれば必ず良い結論が出るなんて理想論は言わないけれど、
それでも皆が問題の本質から逃げずに向き合う。
そこから始めないと。
沖縄は「別の場所」ではない。
紛れもなく日本なのである。
日本国民全員が責任を持たなくてはならない。
「何だかんだ言って結局沖縄に基地をまとめたままで落ち着くんでしょ」
その当たり前は当たり前ではない。
東日本大震災で日本は幾多の困難を超えてひとつになった。
この問題でもひとつになれるはずだ。
極端な話ね。
日本から米軍基地を無くせという結論でもいいと思うんです。
ただしその場合日本が被る不利益、責任は、
日本全体で被らなければならない。
どんな結論を日本国民が出すにしても、
「大きな覚悟」が必要ってこと。
また長文になってしまいました。
ご容赦。
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