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先日のブログで紹介した↓↓↓、
今週から公開されている一支国博物館の
第25回特別企画展
『初公開!「壱岐名勝図誌」展』
先日行って来ましたので、早速リポートしちゃいます
江戸時代の末、平戸藩主の命により11年の歳月をかけてつくられた『壱岐名勝図誌』、本物です
全25巻のうち、壱岐市では16巻を所蔵しており、今回、博物館で初めて公開されています
さっそく、なじみのある景色を発見
これは、初山にある「鏡岳神社」。観光地「初瀬(はぜ)の岩脈」の近くにあります
これはどこか分かりますか?(写真の撮り方がヘタクソですいません)
壱岐7社のひとつ、国片主神社の夏祭りの様子です
当時の壱岐にあった24の村々。
その村々の様子を記録しているのが『壱岐名勝図誌』なんです
(第1巻は、壱岐国の伝説や、当時の概要などが記され、第2~25巻で各村の様子が描かれているそうです)
こちらは、現在の中野郷(那賀)にある「護国山 国分寺」の遠景。
少し近付いて見てみると・・・
やっぱり写真撮りがヘタクソですいませんm(__)m
んー??、なるほど
なにを言いたかったかというと、
こちら現在の写真。お寺へ続く道の手前に山門もあって、
(絵図と方向は違いますが)いまあるお寺の建物が、江戸時代当時からあったのがよく分かります
この江戸時代の絵図を博物館で見て、現在も残る、島内各地の名勝地を見て回るのもおもしろいですね
素朴な景色を今に残す、壱岐の素晴らしさを、ぜひ感じてください
取材をしたのは公開初日の閉館間際。
アテンダントの皆さんもしっかりお勉強中でした
“初公開!「壱岐名勝図誌」展 ~名勝図誌の絵図に見る壱岐の今昔”は、6/28(日)までの公開となっています
今回紹介しきれなかった展示の様子を、ぜひその目でお確かめください
期間中、現在の公開されている図誌のページがめくられて、展示内容が変わるそうなので、お見逃しなく
あ、今回の展示物の写真は博物館の許可を得て撮ったものです。展示室内は、通常、撮影禁止ですのでご注意を
※特別展に関するお問い合わせ
壱岐市立一支国博物館 ℡:0920-45-2731(8:45~17:30)
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