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ド～～モ～～
さて、先日アップした『お江戸探訪記～松本楼編～
』
雨の日比谷公園で見つけた・・・
日比谷松本楼
日比谷松本楼は、前回もご紹介しましたが、創業110年を超える超～由緒正しいレストラン
歴史上でも超有名な財界人や文化人などが足しげく通った名店です。
そんなレストランに一支国ジャンバー
で突撃です
中に入ると・・・
エントランスには『壱岐牛
』の看板がズラリ
東京のド真ん中で、この壱岐ローカルな『壱岐牛』のポスターや看板を見つけると、カワイイ子どもに久しぶりに再会したような・・・。。
とっても感慨深い、何とも言えない嬉しい感情が込み上げてきます
ココまでご紹介すると読者の『壱岐通』な方にはお分かりかもしれませんが、こちら松本楼さんは・・・
実は壱岐市観光大使にもご就任いただいている、小坂文乃さんが経営されるレストランなんです
小坂文乃さんは、言わずと知れた梅屋庄吉の曾孫にあたられるお方。
中国の辛亥革命で有名な革命家・孫文を支え続けた梅屋庄吉。その奥様にあたる梅屋トクさんは、実は壱岐市勝本町出身なんです
その曾孫にあたるのが小坂文乃さん。
お母様が松本楼に嫁がれて、それで現在小坂さんが経営をされているということでした。
さぁ～～気合入ってきましたよ～～
スミマセ～～ン
壱岐牛お願いしま～～す
と、お願いしてご案内されたのは・・・
3階の超～～雰囲気のイイレストラン
大正モダン漂うクラッシックにまとめられた店内には、大きな窓から鮮やかな緑と優しい陽射しが差し込まれています。
若干緊張しながらお料理を待っていると・・・
まず最初に運ばれてきたアミューズ3種
アミューズとは、フレンチやイタリアンのコースの最初に出される前菜の前の小前菜のことです。
コチラは北海道の日高産サーモンとイクラのマリネ
見てくださいこのイクラの輝き
濃厚なサーモンとサッパリして食感も嬉しいイクラの組み合わせがたまりません
コチラはカボチャの冷製スープ
濃厚なのにカボチャ本来の甘みなので、全くしつこくなく、ドンドン進んじゃいます
コチラは長崎県のそのぎ茶の葉を練りこんだパン
外はカリッと、中はフワッとしていて、とっても香り高く上品なお味
そしてついに・・・
待ってたよ～～壱岐牛君
赤ワインソースの上に輝く壱岐牛
お肉本来の味を楽しむためにあえてレアでいただいたのですが、ナイフがお肉にスッと入るほど柔らかく、お口に入れるとジューシーで、それでいて脂がしつこくなく、モォ～～たまりません
最後はフルーツがふんだんに入った焼きプリン
とっても濃厚で甘～くて激ウマ
フルーツの酸味と濃厚プリンがベストマッチです
ハァ～～～幸せ
超満足でござる
さぁ～お腹もいっぱいになったので、それではそろそろ帰・・・・
イヤイヤイヤ
せっかく来たんですから、お店のお話を聞かせていただきましょう
小坂副社長、ど～ぞよろしくお願いします
次号、『お江戸探訪記～松本楼編Ｐａｒｔ3～』へつづく
日比谷松本楼
千代田区日比谷公園1-2
03-3503-1451
10時～22時（ランチ11時～15時）
年中無休
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