八十路徒然なるままに

今ひとときは心も浮き立つものは、春の景色にこそあめれ。徒然草より

サムサノナツハ

2017年08月15日 16時36分56秒 | Weblog

「サムサノナツハオロオロアルキ」は、「雨にも負けず」の一節。ここのところ、肌寒い日が続いている。へぼ予測通りのようだ。盆の十五日といえば、夏の風物誌の、じゃんがら念仏踊りの、鐘や太鼓を、打ち鳴らす音が、聞こえてくるのだが、静か静かだ。例年ならば、新盆の家への、挨拶も終わり、クーラーの冷風で、午睡と決め込んでいるはずだ。今日は、長袖のシャツを着用している。「サムサノナツハオロオロアルキ」というので、冷夏のことなのだろう。ここのところ、すつきりとした、夏の風情はない。日照時間が少ないようで、これから、稲の花が咲くころと、思う。影響がでてくるのかも。画像は、三年前のもの。この時も、閼伽井嶽薬師寺の境内も、小雨にけぶっていた。夏は夏らしくしろなんて言っても、お天気様は、どうにもならない。八月下旬ころから、残暑が続くのかも。


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