八十路徒然なるままに

今ひとときは心も浮き立つものは、春の景色にこそあめれ。徒然草より

七十路徒然なるままに

2009年10月02日 20時18分13秒 | Weblog
今、季節はずれに咲いている。もともとは、数年前に、苗を頂いたときは、手のひらほどの大きさの朝顔だった。種がこぼれ、こぼれして数年たち、花は半分になった。物事のはかないことの例えに、朝顔の花と言うようだ。花は、朝に開き、昼にはしぼんでしまう。しかし、ここ毎年種がこぼれて、花が咲くのには驚きだ。数本はとっくに咲き終わり、つるも枯れてしまっているいる。明日は、十五夜、お月見様だ。今は雨が降っているが、明日は、見られるようだ。以前は、野菜を引き車で、売りにきていた。その時は、すすき、萩の花、栗の実を揃えて売りにきていた。それを買って、近所のお菓子屋さんから、月見団子を買って、添えて飾った。小生がやったわけではないが。明日は「うぅさぁぎぃうさぎ--」って歌ってみるか。今の候は、七十二候では「水始涸」-水田のみずが涸れてくる頃、稲刈りの季節とある。仕事の車の中から見る水田は、黄金色、所どころ刈りとられている。不順のようだが、季節は巡ってきている。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする