夕方から天候が崩れる予報、余り当てにならないが・・・・!
近場の山で遊ぶことにして2010.12/20に歩いた
金比羅谷林道終点から金比羅道で蓬莱山から小女郎ヶ池までいく。
*<これを書く数日前にTVでクマが出た話がされていた
今年滋賀県では59件クマ騒ぎがあったとか!
因に、ここの林道途中に有る金比羅神社~蓬莱山にかけては
クマの棲みかだとか!知らぬが仏(笑>*
1
・・・山頂広場・・・
林道終点から金ピラ峠・蓬莱山へ登る
2
このコースは昔はよく使われたみたいで
道幅は広くハッキリした登山道で枝道が無いので迷うことは無い
最近は歩く人も少ないようで登山道は荒れている
3
途中で下山の単独男性にで逢い少し立ち話しした
茨城県からの男性で数日前からこっち方面の山歩きらしい
昨夜の宿から早朝に蓬莱山山頂まで行き
下山後、比叡山へ向かわれて帰られるらしい
4
林道登山口から金ピラ峠まで1時間弱、
金ピラ峠について休憩しているとゴンドラ麓コースから
若い?夫婦2人が上がって来られた2時間かかったと言いながら
休憩もせず先に行かれた
おぉ~たくましい~元気~羨ましい♪
5
何時ものようにゆっくり休憩して峠を後にして時々見える
眼下の琵琶湖少しガスが上がっているが
対岸まで見えてる少し雲海モドキにも見えた
愉しみにしてた遠望は写真では無理ですね
6
途中かやとの茂る掘れた登山道を過ぎると直ぐスキー場柵が見えてきた
スキー場の中を登りながら右手に
武奈ヶ岳や北方面の山々を眺めながら三角点へ向かう
武奈ヶ岳とコヤマの岳が正面に見えてます。
蓬莱山山頂土標、琵琶湖もガスすってきた
写真の右端の土標横からドドドット下ります
お腹は空いてきたが小女郎ヶ池へ行ってから
お昼にしようと南向いて下る
こんなに下ってたのと思いながら・・・すっかり忘れてる
向かいに比叡山や西の方に愛宕山や地蔵山、
左手には大きく広がる琵琶湖を楽しみながら
お地蔵さまにもご挨拶
小女郎峠から小女郎ヶ池へ向かう
いつ来ても神秘的な小女郎ヶ池、先客が2組、やっと昼食にありつけた
コーヒを飲みながら30分程休憩して蓬莱山へ向かう
来る途中で小さなセンブリとリンドウをササの中で見つけてたのを
もう一度写真を撮って空中山歩を楽しみながら来た道を戻る
山頂に戻って時間は2時、登りはゆっくり2時間ほど掛かったけど
下山は1時間かからずに車に到着です。
キタヤマブシ1
キタヤマブシ2
アキノキリンソウ
ツルリンドウ蕾と実が同居してるの?
リンドウ1
リンドウ2
センブリ1
センブリ2
聞くのも見るのもお初のキタヤマブシ
トリカブトかと思いました。
センブリがもう咲きだしたのですね。
へ~って そんなに珍しいいですか?
京都北山や比良山辺りでは多いようですよ
あまり詳しいことは知りませんが
トリカブトの仲間です
『北山附子』キンポウゲ科・トリカブト属
キタヤマブシは奥鳥兜の変種だそうです。