生き生き箕面通信

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160724 ・民主党の岡田克也氏の後任は、前原誠司、細野豪志、長島昭久氏などだそうです。「こんな候補しかいない民主党は潰してしまえ!」というほかありません

2016-07-24 09:52:25 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信160724(2742)をお届けします。

・民主党の岡田克也氏の後任は、前原誠司、細野豪志、長島昭久氏などだそうです。「こんな候補しかいない民主党は潰してしまえ!」というほかありません

 岡田克也氏は、いまだに自分の出処進退を明らかにせず、党内の動向を見極めています。いまのところ、候補としては前原誠司・元外相、細野豪志・元環境相、長島昭久・元防衛副大臣などだそうです。

 しかし、この3人は「元自民党」と言った方がよく、決して民主党本来の路線とは違います。この3人は、経済政策では、「市場原理主義」です。防衛思想では、米国の思想にぴったりとくっついて離れる力もない。だれが党の代表氏になっても、アメリカ側には痛くもかゆくもない。

 民進党の中から、本来の路線に会うものが出てきてほしいのですが、いまのところ誰も手を上げない。経済政策なら、アベノミックスのようなお金をばらまく方式ではなく、もっと別の道を探る。例えば、いま一番の苦労は、老後への心配です。だから、まずは金持ちからもっと出せる分を出してもらい、わたしたち庶民も応分の負担をする。そのための「税と使い道」の法案を上げ、その通りに実行する。

 子どもの教育費はただです。大学生までただです。医療費もただ。こうした老後の不安がなくなれば、自分で貯めて余分に持っておく必要がなくなります。こうした自民党とは別の路線を持ち、対抗する。そうでなければ、民進党もいずれ自民党々運命をたどります。

 あと4年ほどは持つかもしれません。しかし、東京オリンピック・パラリンピックが済んでからの5年間は、恐ろしい事態に見舞われます。人口は減り続けます。それを維持しようとすると、移民しかありません。そうした移民で、しかも低賃金で雇い入れる。これでは日本人もともども落ちぶれるだけ。

 実は、僕には、とっておきの隠し玉があります。以前からいっているように、「小沢一郎」という人物です。彼なら、やり遂げられます。しかし、いまは民進党ではありません。だから、それに代わる体制作りが必要です。

 いまの前原、細野、長島氏らは、論外です。