つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

明治座「坂本冬美公演」

2016年10月13日 | 演芸
                 坂本冬美歌手生活30周年特別公演

白鳥勝彦さんから明治座のチケットをプレゼントされました。
坂本冬美歌手生活30周年特別公演。とんかつ伊勢甘酒横丁店でかつサンドを購入してから入場。
1階席の花道の近くでとても見やすい場所でした。

第一部「女の花道」
人気役者の加賀屋歌右衛門(坂本冬美)は目を患い殆ど視力を失っていた。医師の土生玄硯(勝野洋)の手術によって光を取り戻す。興行のの最中に玄硯から苦境を知らせる手紙が届く。大勢の観客と大恩人との狭間でで悩む歌右衛門。
明治座の観客を巻き込んで生の声掛けの演出が臨場感を盛り上げていました。

第二部「オンステージ艶歌(うた)の花道」
太鼓の演奏に乗せてデビュー曲の「あばれ太鼓」からスタート。「北の海峡」「祝い酒」「火の国の女」
着物から洋装に着替えると「また君に恋している」。ENKA「~情歌~」はカバー曲で「石狩挽歌」「大阪しぐれ」「愛燦燦」を披露。
ラストはまた和服で登場。「女は抱かれて鮎になる」「夜桜お七」「風に立つ」
ステージで唄っている坂本冬美はとても大きく映ったのは歌唱力の上手さだろう。

(10月13日記)


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