正式名称は「海上砂防池」ですが、水没して立ち枯れた樹木の様子が、長野県上高地の大正池みたいだということで、「瀬戸大正池」とも 呼ばれています。普段は満々と水を蓄えているこの池も、冬場は水が抜かれて池底を一筋の水が流れているだけです。この水がこのところの冷え込みで凍り、いろんな形や模様を創りだしています。
こちらは水を満々と蓄えているときの池です。
現在の池の様子です。
こちらは水を満々と蓄えているときの池です。
現在の池の様子です。
おはようございます。
1枚目の写真だけ見ているとまるで上高地の大正池そのものですね。
色んな氷があって、想像力を掻き立ててくれますね。
おはようございます。
長野県の上高地は、徐々に枯れ木の数が減っていくようですが、
ここは、まだたくさん残っています。
水を抜かれると殺風景なもので、訪れる人もほとんどありませんし、
野鳥の姿も全く見かけません。
今回の瀬戸大正池では、氷の色のグラディエーションを見事に撮影されています。とても美しい画像です。
氷点下の凍てつく時に、水が凍ってみせてくれる氷の造形をいくつも発見され、その美しさを見せていただいています。
力作ですね・・
愛知県は寒い時間帯の早朝があることを知りました。
この写真を撮影したのは、お昼少し前でしたが、暖かい日にもかかわらず、
氷が融けずに残っていました。
森の中とあって、夜間の冷え込みが相当きついものと思われます。
野鳥の姿も見かけず、周りを見回していて、氷の造形を目にしました。
山地に行かれましたか…
アートの世界ですねぇ!
我が田舎は中国山地真っ只中で、雪が50 ~60㎝位有るそうなんです。
主人は小屋?の雪降ろしに帰ってきました。
車には十分気をつけてドライブしてくださいね~。
この池は、海上の森 (かいしょのもり) の入り口に駐車してから
30分近く歩いて行くのですよ。ですから山道を運転することがないので安心です。
ご主人は在所の雪下ろしに行かれたのですか、雪下ろしも重労働の上、危険なようですね。
命綱をつけて、安全第一でやってもらってくださいね。
大正池の光景は、自然の姿が素晴らしいですね。
これ程素晴らしい美しさが見れるところがあるとは、おどろきです。
イケリンさんの撮影も素晴らしく感動しました。NHKで放映されるプラネットアースを見ていますが、自然の強さと美しさを再確認しています。
この海上の森は、愛知万博の予定地になったことがありました。
里山の自然を残すべきだ、ということで反対運動が起きて
現在の姿で残された経緯があります。
平日、休日を問わず広い森を散策する人の姿が絶えません。
それだけ自然が豊かな森なんですよ。
冬になり一旦、水が抜かれると
其処には全く違った世界が現れましたね。
そして細々とした流れの中に生まれた氷の芸術
中にはどうしてこんな形になるの?と思える様な固まりに、しばし目を点にしたまま見入っておりました。
美しい世界ですね。
池の水が抜かれる理由は、いろいろあると思うのですが、
ここは毎年冬になると抜かれています。
自然がつくった造形美は、意外性がありますよね。
暖かな日にもかかわらず、よく氷が融けずに残っていてくれました。
おそらく春まで融けることがないように思われます。