草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共に媚びて習近平を「シージンピン」とルビを振る朝日新聞を嗤う!

2014年02月24日 | マスコミ評

 日本のマスコミは特定アジアに気を遣い過ぎである。朝日新聞などが習近平の読み方を、支那語の発音の「シージンピン」とルビを振っているのは、日本人であることを止めたいからだろう。その点を鋭く突いたのが竹田恒泰氏である。日本人だから「しゅうきんぺい」差し支えがないし、その方が日本人多くが覚えやすいはずだ。朝日新聞は一体どこの国の新聞なのだろう。尖閣諸島で中共にクレームを付けず、「戦争ができる国家にしようとしている」とかいちゃもんを付けて、逆に安倍政権を牽制している始末だ。日本のインテリは外国には頭が上がらなかった。儒教が生まれた先進地であり、日本のインテリはそれを学ぶことから出発したからだ。しかし、日本にだってつわものはいた。その典型が山崎闇斎である。朱子を絶対視し、本まで朱の色にした闇斎は、それでも愛国者であったからだ。闇斎が弟子たちに向って「今中国が、孔子を大将とし、孟子を副将として、わが日本に攻めよせてきたとしよう。このとき、わたしの門下で孔孟の道を学んでいる諸君は、一体どうするか」と質問をしたのだった。返答に窮する弟子たちに闇斎は「孔子と孟子を捕虜にして日本への恩を返すのだ」と言ってのけたのである。朱子学者にしてその気概があったのである。国学者の本居宣長や平田篤胤であればなおさらである。しかし、今の朝日新聞は、ただただ中共に平身低頭するのみなのである。これでは国民から馬鹿にされるのも仕方がない。外務省にだってチャイナスクールと呼ばれる連中がいて、それが日本の外交を担ってきたのだ。もうここらで日本を第一にする人たちが国を動かすべきだ。アメリカ様にも気を遣うのも一緒である。悪者である日本を懲らしめてもらいたいのだ。自分の足で立とうとしない典型が、朝日新聞に代表される日本のインテリなのである。

 

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