草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中途半端な除染よりも期間を限った集団移住を!

2011年09月07日 | 災害

 野田新政権もマスコミも、福島第一原発事故は収束したかのような扱いである。もっとも許せないのは、放射性物質による汚染が深刻な地域に、人々を戻そうとしていることだ。しかし、多くの専門家が指摘しているように、本格的な除染を行うには、10兆円が必要になるとの試算もある。除染費を含めた損害賠償額は数百兆円に達すると見られ、どこまでできるか疑問符が付いている。福島県の浜通りや中通りのかなりの地域が、今後20年以上にわたって、生活できない場所になってしまったのである。菅直人前首相がそうであったように、野田佳彦新首相も、国民に本当のことを語ろうとしないのは、自分たちが批判されるのが恐いからだろう。最近の原発事故の対応でも、大変な事態であることは一言も語られず、あたかも除染によって、全てが解決するかのような幻想を振り撒いている。昨日も福島のローカルテレビで、お年寄りが必死に土を取り除いたりしている様子が紹介された。あくまでも蟷螂の斧に過ぎないのに、避難して行った子どもや孫と一緒に暮らしたいために、率先して労力奉仕をしているのである。実際には除染終了まで数十年かかるとみられており、汚染土壌の処分先も決まっていない。そんな付け焼刃はもはや通用しないのだから、集団移住を今こそ検討すべきだろう。

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