草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国家「主権」の行使を否定する憲法九条二項を即刻改正すべきだ!

2017年04月20日 | 思想家

今の日本の思想家では長谷川三千子しかいない。野上豊一郎や野上弥生子の孫であり、出自からいえばリベラルであっても不思議ではないのに、押しも押されもせぬ保守の論客なのである。今日の産経新聞の正論欄に執筆した「平和を破壊する憲法九条二項 なぜかくも長く放置されたのか」は、まさしく胸がすく正論であった▼「主権」とは「一つの国家が独立国家として領土を保全し、自国の政治を行う権利」のことである。しかし、交戦権を否定した憲法九条二項を順守しようとすれば、「主権」の行使が認められないからである。一方では国民に「主権」があると述べていながら、それを禁じているわけだから、欠陥憲法といわれても仕方がない。イデオロギーや思想の問題ではないのである▼朝鮮半島で有事が起きた場合に、日本が独自の安全保障政策を持つのは、「主権」国家としてあたりまえのことである。危機に直面したことで、日本人は「主権」の意味について考える機会を手にしたのであり、憲法九条二項だけは、すぐにでも改正すべきなのである。日本に「主権」がなかった連合国の占領下で憲法がつくられたという事実からも、私たちは目をそらすべきではないだろう。戦後レジームから脱却するには、現行憲法の改正を実現しなくてはならないのである。長谷川三千子の主張は明解である。曲学阿世の徒の憲法学者とは違うのである。


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-04-20 22:47:32
九条の条文については、二通りの文理解釈が成り立つこと、
自衛軍自衛戦争を禁じていないとする、芦田修正がなされていること等に着目する、文理解釈も成り立つことはどの憲法学者も認めています。

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