草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

何の準備もなく韓国大統領に選ばれた文在寅の責任は重大だ!

2017年05月11日 | 国際問題

今韓国では取り返しのつかない国家解体の暴走が始まっている。大統領に選ばれた文在寅らが指導したロウソクデモが朴槿恵を倒したのではない。ハンナ・アレントが『革命について』(志水速雄訳)で書いた文章が思い出されてならない。背景にあるのは、アレントが指摘するように「既存権力の権威の喪失」なのである▼「ほとんどのばあい、革命の勃発は、他のすべての人びとと同じように革命家のグループや政党をおどろかせた。そして、彼らの活動が原因で勃発した革命はほとんどない。普通はその逆であった。つまり、革命が起ると、監獄であれカフェであれ図書館であれ、職業的革命家の党でさえ、革命を『つくる』ことはできなかっただろう。彼らのできたことは、せいぜい、崩壊のちょうどうまい瞬間にその近くにいるか、急いで帰国するぐらいのことであった」▼文の場合は大統領選挙で勝利したとはいえ、現実に起きていることは、銃口によらない革命である。今回の騒動を煽ったのが北朝鮮から送り込まれた「土台人」であったことは確かであるが、それ以上に韓国民のなかに不満が渦巻いていたのである。権力の座を手にした文は、これから孤独を強いられることになるだろう。全権を委任されたとはいえ、向かうべき方向は定まっていないからだ。文がリアリストの政治家として、北朝鮮に対峙することができるかどうかなのである。選挙演説で述べていたようなことを行えば、朝鮮半島は最悪の事態を迎えることになるだろう。


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