草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

アメリカに臆せず物が言えるのは安倍首相が戦後初めてだ!

2016年05月26日 | 政局

安倍首相のその一言が重要なのである。伊勢志摩サミットが今日から開幕するが、それに先立って昨日夜に行われた日米首脳会談で、安倍首相は米軍属による沖縄県で起きた死体遺棄事件について抗議した。これに対してオバマ大統領は、深い遺憾の意を表明するとともに、再発防止に努めることを明言した。アメリカに臆することなく日本の指導者が発言したことは、これまでになかったことである▼三島由紀夫は鶴田浩二との対談「刺客と組長 男の盟約」(「プレイボーイ」昭和44年7月8日号)で、「もし内地で、アメリカ人が日本の全学連を銃剣で突き刺したとしたら、オレは飛んでいってアメリカ人をぶった斬るという気持ちになる。全学連に断わっとくが、お前たちの主義主張に共鳴してこんなことをやるんじゃねエぞ、お前たちが日本人だからオレはやるんだ」と発言したことがあった。日本人であれば、同胞の命が奪われるようなことがあれば、政治は重く受け止めなければならないのである▼オバマ大統領は被爆地広島を訪問することになっているが、それもまた安倍外交の成果である。日本人はアメリカのおかげで戦後復興を成し遂げたこともあって、原爆投下を批判することもためらってきた。ようやくアメリカは自分たちがしでかしたことに面と向かおうとしているのである。伊勢志摩サミットで日本は議長国である。アメリカにも物申すことができる安倍首相が、指導力を発揮して世界経済への懸念を払拭してくれることを期待したい。

 

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