かんしゃかんげきあめあられ

ぼん太とぴょん吉の家造り奮闘記

前日の閲覧数
149PV
+SHARE
Twitter Facebook RSS

錦帯橋 〜伝わる思い

この前の週末にテレビ東京系の「美の巨人たち」を見ました。
今回、取り上げられたのが山口県岩国市にある「錦帯橋」。

私たちが昨年、シルバーウィークを利用して、
広島方面に旅行した際、立ち寄った地でもあり、
ちょっと楽しみにしていました。

1673年に岩国三代目藩主、吉川広嘉によって創建された錦帯橋。
世界でたった一つしかないという、木造五連アーチ橋です。

番組では、広嘉の橋への執念ともいうべき思いがよく伝わってきましたが、
ぼん太が印象に残ったのは、今も昔も変らぬ大工たちの技術でした。
広嘉が創建してわずか8ヶ月後に橋が流された後も、
何度か、架け替えられてきたわけですが、
匠の技ともいえるその技術は今に伝わっています。

番組の中で、とある大工さんが語っていましたが、
この橋は図面通りに作ると、うまく出来ないそうです。
複雑に絡んだ幾何学的な木と木との組み合わせ部分において、
木の個性を掴んでいる者でしか作り上げていけないそうです。

そして、その感覚的なものは、決して数値的に表せるものではなく、
口伝でしか伝えられないものだそうです。
匠達の長年の経験から得られるコツや勘といったものが
集約されて、やっとこの複雑な木造の橋が出来上がるといえます。

実際、私たちも昨年秋にこの錦帯橋の下部構造を間近で見ましたが、
まあよくも複雑にこんなに上手い具合に
木を組み合わせられるものだなーと驚嘆したものです。
今回、またテレビの画面を通じて、その技の凄さを改めて感じました。

広嘉の思いは、今も岩国の人々に脈々と伝えられて、
橋に携わる職人たちの技術もまた次の時代に伝えられていくことでしょう。


にほんブログ村 住まいブログへ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 国産材・地域材住宅へ

blogram投票ボタン

芝桜 〜その1

随分とご無沙汰してしまいましたが、 ほんの少しだけ最近の様子をお知らせします。 冬の間、家庭菜園もやや暇な時期になったこともあり、 庭の方も少し手を加えようと思い立ち、 まずは、玄関までのアプローチの両サイドに 何か植えようということになりました。 まあいろいろと植えるものの候補はあったのですが、 早く育って私達の目を楽しませてくれつつ、 木のように背が高くないもので・・・などと絞っていった結 . . . 本文を読む

阪神淡路大震災から15年

ハイチの地震での惨状がニュースで日々伝えられている最中、 1月17日に阪神淡路大震災から15年が経ちました。 忘れもしないあの日の早朝、 遠く離れた名古屋では震度3という数値以上に スドーンと落ちるような激しい揺れを感じました。 しかも通常の地震よりも揺れが長く続いた記憶があります。 その後、テレビで映された地震直後の様子は 決して忘れることのできない映像でした。 高速道路が傾くように倒れ、数 . . . 本文を読む

490万円の住宅?

2010年を迎え、早や2週間以上が過ぎました。 慌しく年末を過ごし、あっという間にお正月がやってきたと 思ったら、1月も中旬過ぎなのですよね〜。 日を追うごとに更新が次第に細っていますが、 今年もぼちぼちと書いていきたいと思いますので、 どうぞよろしくお願いします。 さて、この週末、私たちがとっている新聞の折込チラシに、 思わず、えっと驚くものがありました。 かつて、このブログでも何度か取り . . . 本文を読む

再び宮島にて 〜五重塔

随分とご無沙汰してしまいました。 もう前回の旅行記の話なんぞ忘れられてしまったいるとは思いますが、 あと少しだけお付き合い下さい。 前夜、船の上から見た厳島神社の鳥居の笠木の端の部分には、 太陽が描かれていましたが、反対側には月が描かれています。 写真ではご紹介しませんでしたが、 神社の中の海沿いにある燈籠にも月と太陽が刻み込まれていたりと、 なかなか興味深い特徴でした。 この旅行記最後に . . . 本文を読む