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「Jマリンバ・ポニーズ・コンサート」(いけふくろう通信第68号)

2005-10-30 15:13:14 | 舞台・演劇・演奏会
昨夜は、Jマリンバ・ポニーズの「スリランカ巨大津波被災児童義援」
チャリティーコンサートに行ってきました。

Jマリンバ・ポニーズは、ホームページによれば、

Jマリンバ・ポニーズは、「子供の世界に愛と夢を」の理念で、 26年前に結成された
世界でも珍しい5才から12才の児童10名前後で構成されるマリンバ・アンサンブル。
ニューヨークのカーネギーホール、アポロ劇場、ウィーン楽友協会大ホール、ワルシャワの ショパン音楽院、
ハンガリーのリスト音楽院、北京コンサートホールなどに招かれて公演し成功 をおさめた。
国内でも東京芸術劇場大ホール、日本武道館、国立劇場、国技館リリアメインホール、 ソニックシティ大ホール、
神奈川県民ホール、金沢市文化会館、愛知芸術文化センター大ホールで コンサートを開き、
テレビ、ラジオにも多数出演している。
全員が暗譜で指揮者なしで、しかも、各種打楽器やピアノを交互に弾きこなし、
子供自身のフィーリングで演奏する。その明るく楽しい音楽は世界中で愛され評価されている。

Jマリンバ・ポニーズは、国内及び海外で年間50回以上の演奏活動 を行っており、
これらの活動や功績に対し数々の賞を頂いております。 埼玉県の国際親善大使に任命されているほか、
1994年には国際 文化交流貢献により、市川猿乃助、森下洋子、渡辺貞夫らと共に 「外務大臣表彰」を受賞。
1995年度は我が国の青少年のための文化賞としては最も権威と伝統のある「久留島武彦文化賞」を受賞。
そして1997年3月には「花火」「たなばたさま」など広く親しまれる童謡の数々を作曲した
下総皖一(しもふさ・かんいち)の業績をたたえるために創設された「下総皖一 音楽賞」を受賞しています。
そして1998年3月には、音楽教育と音楽文化の発展向上に功績の あった個人・団体を表彰する
第7回「音楽教育振興賞」(毎日新聞社、音楽教育振興財団主催)を受賞しました。
その後1999年、2000年と3年連続で「音楽教育振興」を受賞という快挙に恵まれました。
また、主宰の小川雅弘は1999年の栄誉ある「国際育児賞」を受賞しました。
(Jマリンバ・ポニーズ公式ホームページより引用)

とのことです。

さて、昨夜の演奏曲目は、というと、次の通りです。

第1部
  道化師のギャロップ(カバレスキー)
  「カノン」(パッヘルベル)
  ピアノ協奏曲 第21番 第2楽章より(モーツァルト)
  「白鳥の湖」より、スペインの踊り(チャイコフスキー)
  「くるみ割り人形」より、中国の踊り(チャイコフスキー)
  ノクターン第20番 嬰ハ短調 遺作(ショパン)
  冬のソナタ
  ウィーンはいつもウィーン(シュランメル)
  ハンガリアン・ラプソディ 第2番(リスト)

第2部
  森の熊さん(馬場祥弘)
  夏の思い出(中田喜直)
  八木節(日本民謡)
  愛のオルゴール(フランク・ミルズ)
  チャパネカス(メキシコ民謡)
  ラ・クンパルシータ(ロドリゲス)
  ブラジルの水彩画(バローゾ)
  剣の舞(ハチャトウリアン)
  ラデツキー行進曲(ヨハン・シュトラウス父)

アンコール
  ふるさと(岡野貞一)
  星条旗よ永遠なれ(スーザ)
  オペレッタ「天国と地獄」より、ギャロップ(カン・カン)

いや~、子どもたちがとにかく、面白そうにやっているんですよね。
本当に、見ている私も嬉しくなってきて、ラデツキー行進曲の時には、
劇場が一体化してましたねぇ。

それから、スリランカの巨大津波被災児童支援ということで、
代表として、アントン・ウィッキーさんがきていました。
ぜひ、現地の子どもたちには、頑張ってもらいたいです。

それから、お子さんをお持ちのご両親の方、
子どもたちには、こういった自分が本当に楽しめる
ことが習い事をさせてあげるといいですねぇ~。

Jマリンバ・ポニーズ公式ホームページをご覧になると、詳細が載っています。是非、アクセスしてみて下さいませ。

(m.i)


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